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2016【春ドラマ】『ラヴソング』感想! 福山雅治を超える藤原さくらの魅力! [ドラマ]

2016【春ドラマ】 おすすめ12本!!『日曜~火曜日6本』でご紹介した『ラヴソング』
その時の期待度は、★1つとしました。

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理由は、ヒューマン・ラブストーリーとうたっているジャンルがどういったものになるのか分からなかったからです。
そして、正直に言えば…、“福山主演の普通の!?ラブストーリー!”なら、初回は見てみるけど、多分続かないだろうなぁと・・
("^ω^)

※ドラマって、“栄養ドリンク”みたいなもので、別に飲まなくても構わないものだし、なんとなく気になったら飲めばいい、飲み続け(見続け)ればよいと…、その味(内容)が嫌いならやめればいい。そんなものです。ただ、自分がそれを気に入ったら、その分、元気になれます(それが単なる気分的なものだとしても)!誰がなんと言おうとね・・(^_^;)。 私はドラマをそんな気軽なスタンスで見ています。

さて、『ラヴソング』。第1話を見て・・、考えが変わりました!

二人のこれからをもっと見てみたいと思いました!

ドラマの魅力って色々あると思いますが、それが“主役の魅力”であったり、“脚本”であったり、“音楽”であったり、“ジャンル”であったり(ミステリー、サスペンス、ラブコメ、ドラマ…etc)・・、

そんないろんな魅力が『ラヴソング』には詰め込まれています。

[ドラマ概要]
<===============>
かつてミュージシャンとして活躍していた神代広平(福山雅治)は、その後ヒットに恵まれず、自らの才能に限界を感じ、音楽業界を離れてしまう。それから20年。音楽への情熱を断ち切ることが出来ないまま、ただ退屈な毎日を過ごしていた。そんな広平の前に、コンプレックスを抱え悩み苦しんでいる孤独な女性が現れる。彼女の”天賦の歌声”に惹かれ再び音楽と向き合い人生をやり直そうと立ち上がる・・。
<===============>

当初、このドラマの魅力=売りは、主演の福山雅治さん(47歳)に集約されていたと思います。
なんてったって『ガリレオ』以来3年ぶりとなる連続ドラマ。ファンの方は待ち望んでいたことでしょう。
“福山が見られればそれだけで十分!!”
そんな感じ(^^ゞ

それが・・、
ヒロインの藤原さくらさん(20歳)が画面に登場して、
そして、彼女がなかなか声を発しない展開で・・。

・・、
・・・、ん、 なに!?
どうしたの!?って思っていたら。

ドラマの魅力のもう一つ。
“舞台設定”(例えば江戸時代にタイムスリップしたとか・・)登場人物の“設定”の面白さがあります(なんらかのトラウマを抱えているとか、多いですよね)

このドラマが単なる“福山ドラマ”ではないんだと気づいたのは、ヒロイン佐野さくらの人物設定でした。
彼女は吃音(きつおん)=(どもり)コンプレックスを抱えていたのです。
しかもそれは、広島の児童養護施設から続いていて、孤独を背負って生きてきたと・・。
それが原因で大人になった今も他人とコミュニケーションを取るのが苦手で、職場の同僚にもなじめず、自分の人生に嫌気がさしている・・。

そんな彼女のコンプレックス!そして演技・・、

すごく入ってくる。言葉が上手く出てこない、もどかしい、そんな自分にうんざりする感じ。

それがすごく伝わってきました

ちょっとオーバーな、やり過ぎなところもあったかもしれませんが・・、決して嫌味にはならないし、しらけることもない。

番組プロデューサー草ヶ谷大輔氏の言葉に素直に納得しました。
“人を惹きつける歌声”、“独特な表現力”、“チャーミングなキャラクター”。私たちが初めて藤原さくらさんに出会った時、イメージしていたヒロイン像がそこにはありました。

さて、これからの藤原さくらさんをもっと見てみたいと思うと同時に、もちろん主役である神代広平(福山雅治)の抱えるトラウマ(ストーリー)はまだ明かされていません。当然そこも興味があるところです。

脇を固める皆さんもいいですね。

特に、広島で同じ児童養護施設で育った天野空一役の菅田将暉さん(23歳)。同じく小さいころからそんなコンプレックスを抱えた佐野さくらを守ってきた中村真美役の夏帆さん(24歳)。オーバーな演技になりがちな役どころを上手く抑えていると思いますし、また、そんな幼なじみ3人の中では、リラックスできるのか、吃音(どもり)も少し抑えられているさくらの演技も、これが初めての演技かと思うくらい・・。

宇崎竜童さん(70歳)、ライブハウスのオーナーなんて、もうまったく役柄とのギャップがなさすぎて笑えます(^^;
水野美紀さん(41歳)もまたも気の強い役ですが、彼女のムっとしたり困惑したりする表情が相変わらずうまいなぁ~って。

さらにもう一ついいなぁと思った点。

“コンプレックス”とか“トラウマ”とか、ややもするとドラマが暗いトーンになりがちなところ、決してそんな感じにはならずに、ちょっと笑える場面があったりして(そこは福山雅治さんのイケメンぶりが輝いているせいなのか!?(;^ω^))、
だから題材は暗いはずなのに、重たくならず苦しくならずに、ちょうどいいバランスで進んだかと思います。

まあ、とにかく、私の中では【春ドラマ】でまったくノーマークだった『ラヴソング』
意外に面白かった!

今は、見続けようと思っています。(しかし、福山雅治がギターを弾く姿!!、男からみても、なんか・・、うらやましい限りです(;^_^A)

では、なんへんです。

春ドラマ『ラヴソング』第1話 なんへん:58


※ドラマを見終わった後、思わず「吃音」(どもり)を検索してしまいました。

『知っておきたい吃音知識』より
・吃音(きつおん)は、長年の調査・研究にもかかわらず、その原因や本態において分からないことが多く、依然として謎に包まれている ・どもっていると聞き手が感じても、本人は吃音と思っていない場合がある。一方、周りからはどもっているとは気づかれないほど流暢に話す人が吃音に悩んでいる。 ■吃音とは何か、人によってその定義は異なるが、現時点での主流の意見は次のようなものである。 1)音を繰り返したり、つまったりするなどの明確な言語症状がある。 2)器質的(脳や発語器官等)に明確な根拠が求められない。 3)本人が流暢に話せないことを予期し、不安を持ち、悩み、避けようとする。

 ↑ (太字)初めて知った事実でした。

それにしても・・、藤原さくらさん。

このドラマが終わるまでに、彼女の評価がどうなっていくのか!?
ちょっと楽しみであります( `ー´)ノ

以上
Mr.なんへんでした。

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ドラマ『ストレンジャー』バケモノが事件を暴く 感想!! [ドラマ]

SMAPの香取慎吾が満を持してテレ朝ドラマに初主演!
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それが、先日放送されたドラマスペシャル『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』です。
ご覧になりましたでしょうか!?

このドラマの原案は、少女漫画の名作 萩尾望都(はぎおもと)の『ポーの一族』(1972年~1976年)
少女漫画界を代表する方であり、2012年には少女漫画家では初となる紫綬褒章を受章しております。

『ポーの一族』
人間の生気を吸い老いることなく永遠の時を生きる一族を描いた物語。西洋に伝わる吸血鬼(原作においてはバンパネラと呼ばれる)伝説を題材にしたもの。

あらすじ(ネタバレあり)


都内で、首を絞められた後に頸動脈に穴を開けられ、血が抜かれるという殺人事件が立て続けに二件起きる。刑事の佐伯章二(萩原聖人)らは、シリアルキラーによる連続殺人事件も視野に入れながら捜査を継続する。

その頃、大きなスーツケースを抱えた男・三杉晃(アキラ)(香取慎吾)と謎の美少女・真理亜(中条あやみ)が深夜バスから降り立つ。古書店の店主・前島康夫(段田安則)のもとを訪ね、香織”という女性を迎えに来たと告げる三杉。前島は、そう話す三杉の姿が鏡に映っていないことを指摘し「気を抜くな」と忠告する。
一見普通の人間と何ら変わらない三杉たちだったが、実はふたりには秘密が…。彼らは歳をとらずに生き続ける不老不死、バンパネラの一族だった!

約束の夜、“香織”(宮下かな子)を迎えに公園に向かった三杉だったが、その途中で香織が何者かに殺害されてしまう!
血は抜かれていなかったものの、香織も連続殺人事件の被害者であると推測した佐伯は捜査を開始。香織の身辺を探るうちに、彼女が児童養護施設の出身であることがわかる。

そこで当時の様子を聞いた佐伯は、香織の「大人になったら“お兄ちゃん”が迎えに来てくれるの」という言葉が気になり…。さらに、香織の言う“お兄ちゃん”が三杉のことではないかと考えた佐伯は、三杉晃という人間について、そして連続殺人事件との関連について調べ始める。

佐伯が自分たちの身辺を探っていることに勘付いた三杉は、真理亜とともに事件の真犯人を見つけ出すことに…
やがて三杉のことを調べた佐伯は、衝撃的な事実を目の当たりにする…!

-テレビ朝日HPより抜粋-

-感想-


本編とは関係ない部分の感想

サブタイトルがひど過ぎる(-_-;)
些細なことですが、~バケモノが事件を暴く~って・・、さすがに“バケモノ”はないんじゃないかな~とね^_^;。
せめて、“魔もの”とか、“異類のもの”、とか。なんならストレートに“バンパイア”でもいいような気がします。せっかく幻想的な映像を全面に押し出しているのに、このサブタイトルは二人にふさわしくない。

それから、視聴中に特に気になったことを

CMに行く前のつなぎがやたら長かった。
CM後のドラマの“一場面”が、次々とワイプ画面で流れるように現れ、私たちに見せてくれるのですが、初めは、ドラマの雰囲気を盛り上げるための演出と気にならなかったものの、後半頻繁にCMが流れるようになると、だんだんとうっとうしくなってきました。
CMでもない、ドラマ本編でもない、あの時間は無駄だなぁと・・。単なる時間稼ぎ(尺かせぎ)ですよね。ドラマの自然な流れをブチ切る所業かと思いました。(-_-)

それで本編感想

主人公の二人は不老不死の肉体を持ち、時代をさまよい続ける“バンパネラ=吸血鬼”。
原作の“不老不死であるがゆえの孤独と無常を抱えながら生き永らえる一族”というモチーフだけをいかして、そこに連続殺人というサスペンスを盛り込んだまったく新しい作品に仕上がっていました。

幻想的な雰囲気のオープニングは良かった(*´▽`*)!
主演のお二人、スタイルがいいので並んでゆっくり歩くと映えますし・・、これからどんな事件が起こってどんな風にこの二人が絡んでいくのか、期待が膨らみます!

事件はよくある猟奇殺人ですが、あらすじにある通り、第3の被害者に三杉晃(香取慎吾)の待ち人である香織(宮下かな子)がなってしまったことからドラマは動き出します!

犯人は一体誰なんだという興味よりも、何年も待ちわびた女の娘を殺された三杉の動きが気になって、この独特の世界に引き込まれていきました。

上手いのは、そこにやたらと勘の鋭い刑事佐伯章二(萩原聖人)を登場させて、三杉の秘密に徐々に迫っていくというストーリー展開!
もちろん刑事は犯人を追い詰めているつもりで捜査をしているのですが、私たちは、佐伯がいつ禁断の秘密にたどり着くのかとヒヤヒヤしながら見ることになります。このドキドキ・ヒヤヒヤ感がバンパイアものの醍醐味なんです!
(※ただし、もはや原作とは別物の、サスペンスミステリー(-_-;))

「バンパネラの一族」「刑事」そして、「犯人」

三つ巴の関係に、バンパネラとして生きる三杉の過去がフラッシュバックし、なぜ彼が一族の一員に加わったのか、それと香織との出会いがもう一つの軸として、ドラマは動いていきます。
(※いい緊張感の中でCMがうざい(-_-メ)

そこで残念なのは、三つ巴となる事件は丁寧に描かれていくのに、なぜ三杉が魔物の世界に導かれてしまったのか、なぜ三杉なのか!?については、ぼんやりとしか描かれなかったこと。
最愛の妻と息子を失い、睡眠薬を飲んで自殺を図ろうとした三杉。なぜ死を選ばず、不老不死を選んだのか!?(そこがもう少し丁寧に描かれたらもっとよかった)

もしかしたらその答えは、また別の機会に訪れるのかもしれませんけど・・("^ω^)

さて、しかし、なんといってもこのドラマ!
香取慎吾さんがどんな演技を見せてくれるのか!?
そこに注目してしまうわけです。

《香取慎吾という役者について》


つい先日までTBS日曜劇場『家族ノカタチ』で主演を張っていた香取慎吾さん。
感情をあらわにした演技でベテラン西田敏行さん、上野樹里さんを相手に頑張っていました。
私はいまいち出演者たち=物語に共感できずに途中でリタイヤしてしまいましたが、香取さんの演技は悪くなかったと思っています。(上から目線ですみません(^^;)

香取さんの演技、苦手でした。
何がって、あの“話し方”がです。
『SMAP×SMAP』でも『SmaSTATION!!』でも同じですが、あの"ぼそぼそ"と話す話し方。
あの"ぼそぼそ"と何か奥歯に物が詰まったような感じがどうにも・・×。

かと思えば、『おじゃMAP!!』で見せる山崎弘也(ザキヤマ)さんと香取慎吾さんの掛け合いは、また別のテンションで明るく振る舞える!

このテンションの違い。それが演技でも見えるのです。

彼は、その場、その時のシチュエーションで"一生懸命演じている"よう。
(って、これはあくまで私見ですけど(;^ω^))

同じSMAPの木村拓哉さん(いつも比較の対象にしちゃっていますが(^^ゞ)は、与えられた「役」をのみこんでしまう=自分のものにしてしまう! それは、"自然に振る舞っているような演技"
もっとよく言えば、"素"=ナチュラルを芝居として作っている。天才肌っていうのかも!?('◇')ゞ
「嵐」の二宮和也さんもこのタイプか!? 自然な演技しますよね。

ただそれを、演技が上手いか下手かと言われれば、受け止める人によって違うのでしょうけど・・。

同じSMAPの草なぎ剛さんは、その「役」にずんずんのめり込んでいく。入り込んでいく。
草なぎさんの個性は消され(元々そんな強力なキャラを持っていないのが幸いしてる(^^ゞ)!?、
ドラマの登場人物に同化する。これ、もしかしたら最強かも!?

※こちらの記事参照 ⇒ 『スペシャリスト』第9話感想 《草なぎ剛という役者について》

では、香取慎吾さんは・・・。
その「役」を一生懸命演じている!

決してどんな役も"素"ではないですし、かといって「役」に成り切れているかというと・・、たまに香取慎吾が出てくる。
でも、その「役」に成り切ろうとすごく力が入っている=頑張っている!!

言葉にするとうまく言えないのですが、私の印象はそんな感じなんです。

演技に関して、今作『ストレンジャー』の本広克行監督からは、
「『感情なしで(演じて)』と言われた」-テレビ朝日HPより-

らしいです。

なるほど( `ー´)ノ、監督の要求通りに彼は感情の起伏を見せない三杉を演じ切っていました。
意外とこうした役が香取慎吾さんには合っているのかもしれません。
感情を抑える三杉晃という登場人物と香取慎吾はうまくハマるかもしれない!
そんなことを思いました。

ただ、そんな彼=「役」に、どうやってこちらが感情移入したらよいのか!?

今回はミステリーだったので、感情移入も必要ないのかもしれませんが、せっかく香取さんのハマり役かと思うので、もっと世を忍び、孤独に生き続けた彼らバンパネラ一族の苦悩や葛藤にも焦点を当てた続編を期待したいと思います。

今度は逆に、監督から『苦悩や葛藤を表現してね』と言われたら・・・、はたして力まずに演じることができるのか一抹の不安を感じますけど・・。
※「力む」=身体に余計な力が入るさま。それが高じると⇒“わざとらしく”なります。

最後になってしまいましたが、三杉を不老不死の身体にしたバンパネラ一族の末裔・真理亜を演じた中条あやみさん。
ちょっとダークな雰囲気出ていましたけど・・、一族の苦悩や葛藤なんて彼女には関係ないのかな!?
もう少し、感情出しても良かったんじゃないかと・・("^ω^)

そして、連続絞殺事件を追う刑事・佐伯章二役に萩原聖人さん。萩原さんの存在がこのドラマの緊張感・緊迫感を支えたと思います。さすがですね('ω')
ほかに、段田安則さんや益岡徹さんら脇を固める皆さんの演技は、一歩間違えば嘘くさくしらけたものに成りえたダークファンタジードラマにリアリティを与えてくれたと思います。

では、なんへんです。

スペシャルドラマ『ストレンジャー』なんへん:56


※テレ朝なら続篇あるかも・・("^ω^)ノ でもあれか、連続ドラマにするには、ちょっとダークすぎますかね!?

以上
Mr.なんへんでした。

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ドラマ『民王』カムバック!! 親子入れ替わり再び! [ドラマ]

親子の入れ替わり劇、再び!?この春、『民王』が待望のカムバック! 原案・池井戸潤もびっくり!「ホントにやるの?」 ※テレ朝HPより

遅ればせながら、風の便りに聞いた“『民王』が戻ってくる”という話はホントでした!(^^

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このドラマ、当ブログを立ち上げたばかりの頃に感想記事をupしていて、とても記憶(印象)に残っているドラマなんです。

⇒ ドラマ『民王』感想!【加筆】痛快政治ものドラマ!!(2015/9/26)

『民王』ご存じない方のために、チョ-簡単なあらすじを!


親(内閣総理大臣)と子(漢字も読めないおバカな息子)が入れ替わってしまうというドタバタコメディ !?
ある陰謀により、総理大臣の武藤泰山(タイザン)と、息子で大学生の武藤翔(ショウ)人格がある日突然入れ替わってしまいます。当然、そんなこと大っぴらにできるわけもなく、その事実を隠したまま息子の翔(菅田将暉 23歳 )は総理大臣として、親である泰山(遠藤憲一 54歳)は大学生として就活に挑むという。はたしてこの親子は元の形に戻ることができるのか!?、そして、一体だれが何のためにこんなことをしたのか!? それを時に爆笑しながら、たまにドキドキハラハラしながら、さらにちょっとしんみりしながら楽しむドラマでした。

しかしドラマは初っ端から爆笑の連続。簡単な漢字も読めないは、国会答弁もハチャメチャで!

例えば、その国会答弁で、「補填(ホテン)」をホチン「未曾有(ミゾウ)」をミゾユー「直面(チョクメン)」をジカメン「派遣労働者」はハヤリ労働者「所存(ショゾン)」にいたってはトコロアリ「善処(ゼンショ)する」をゼンドゴロする、などなど真剣な顔つきで読み間違えのオンパレード!(^_^;) 大爆笑!
それを聞いていた秘書の貝原(高橋一生)“※彼は入れ替わったことを知っている”が一言、“・・・・・バカなの!?”と真顔で言ったり・・。
さらには大事な外交のシーンでは、「How are you?」を「Who are you?」と言い間違えてえらいことになってしまうなど・・・、ムチャクチャになっているわけです。

対して、親父「泰山」の方は、就活時に面接官を偉そうに叱りつけて(中身は総理大臣なので)は不採用になるなど、こちらもハチャメチャなわけで・・("^ω^)

その後は、そもそもなんで入れ替わっちゃったのかという政治陰謀サスペンスの要素が加わり、さらには、憧れの先輩 南真衣(本仮屋ユイカ)との恋話や、親父の政敵である政治家 蔵本(草刈正雄)とその娘エリカ(知英)との駆け引きなど、見所いっぱいだったわけです。

そしてそんなおバカなドラマでありながらも一番凄いのは、政治とは、誰のためにあるものなのか!?という問いと答えが実は真面目に語られていること。
おバカなドラマの根底にそんな真摯なテーマが流れていたのです。

そこはさすがの池井戸原作であるのですね。

そんな無茶苦茶な“入れ替わり親子”が帰ってくる!と。またまた、内閣総理大臣とおバカな息子が入れ替わると!
W主演の遠藤憲一、菅田将暉の卓越した“入れ替わり演技”、高橋一生、金田明夫ら俳優陣の秀逸な会話劇などで人気沸騰。第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞放送批評懇談会ギャラクシー賞2015年9月度月間賞など、数々の賞を受賞し、放送終了後もたくさんの方々から続編を望む声をいただきました。※テレ朝HPより

そんなに賞をたくさん獲っていたんですね!! って、そんな“賞”自体知らなかったですけど・・^_^; いや、獲る価値はあります!!
そして、そんな『民王』が、連続ドラマの“その後”を描いた『スペシャル』そして連ドラの“その前”を描いた『スピンオフ』となって、4月15日(金)、22日(金)に2週連続で復活することが決定!遠藤演じる内閣総理大臣・武藤泰山菅田演じる息子の武藤翔をはじめとしたメインキャストたちはそのままに、新たな登場人物として大倉孝二、門脇麦、相武紗季らが登場!『民王スペシャル』では再び起きた父と息子の入れ替わりを、そして『民王スピンオフ』では、秘書・貝原茂平の知られざる過去を描き、より一層パワーアップした『民王』の世界をお届けします!

今回の2週連続「スペシャル&スピンオフ」は、完全オリジナル脚本ということ。大丈夫か!?

■4月15日(金)『民王スペシャル』
泰山と翔が再び入れ替わり、閣僚を巻き込んで大騒動に。
どうやら今作は、武藤泰山と翔だけでなく、武藤内閣の閣僚たちまでもが巻き添えとなり、なんと大臣たちは複数の幼稚園児と入れ替わってしまうって…! う~ん、今回もハチャメチャ度は満点だな。期待大です!

■4月22日(金)は民王』初スピンオフ
『民王スピンオフ~恋する総裁選~』こちらは連続ドラマの“その前”の物語ということで、主人公は、武藤泰山の第一秘書・貝原茂平(高橋一生 35歳)

↓『民王』スピンオフBOOK【貝原編】なんとこんな本も出版されるらしい!

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いや、貝原編って、いいチョイスですね(*´▽`*)
泰山(実は息子の翔)をあからさまに小馬鹿にしていた(見下した)貝原=高橋一生さんの態度(演技)は最高でした!彼は"目"で演技できますよね(^^; 「秘書」役って、彼にピッタリなんだよな~!

貝原が泰山の元にやってくる5年前の政界を舞台に、貝原の過去と恋物語が描かれるらしい。貝原がほのかに想いを寄せる女性 詩音役に相武紗季さん。当時貝原が仕える国会議員・郷田役には升毅など。新キャラも登場。しかし間違いなく、貝原のダークな一面を出してくれることでしょう。※本当は熱い人物なんですけどね…(;^ω^)

いろんな見どころがあるドラマですが、私が一つ注目しているのは、前回からのレギュラーの一人、知英(ジヨン)です。

前回の記事でもちょっとだけ取り上げさせていただきましたが、
元KARAのメンバー知英(ジヨン)が出演していて、しかも、結構重要な役どころなんです。 (父娘=オヤジとセクシーな娘が入れ替わる) その娘役なので、つまり入れ替わって、オッサン(政治家)を演じなければならない。 日本語は危なっかしいけれど、頑張ってるなぁという感じ。悪くない!

あれから、『ヒガンバナ』でもレギュラーとして出演するなど活躍しています。そもそも韓国出身の方で日本のドラマにレギュラー出演しているということだけでも驚きです。「スウィートパワー」という芸能事務所のパワーでしょうか!?(;'∀')

※この事務所の所属タレントはパワーありますね(;^ω^)。
しかも堀北さんと同じ事務所ですし・・("^ω^)。
堀北真希 SnapCrab_NoName_2016-3-24_24o-00
黒木メイサ SnapCrab_NoName_2016-3-24_26o-00
南沢奈央 SnapCrab_NoName_2016-3-24_28o-00
桐谷美玲 SnapCrab_NoName_2016-3-24_29o-00
桜庭ななみ SnapCrab_NoName_2016-3-24_30o-00

しかし、昨年『民王』で聞いた彼女の日本語のセリフ。私は知英を知っていたので、そのたどたどしさが心配に(気に)なったものの、彼女が元KARAと知らなかった方は、特に違和感なく(ホントか!?)"単に日本人のセリフ下手な女優さん"としか思わなかったという意見がネットに載っていて驚いた記憶があります。

それだけ日本語の発音を猛特訓したらしいので、偉いなぁ~と、素直に感心したのですが、春のドラマ『ヒガンバナ』では、役柄(帰国子女という設定)に助けられはしたものの、『民王』の時よりはるかに日本語の発音が上達していましたし、元KARAということを特に意識しないまでに、自然に役に成り切った演技を見せてくれました。

思い返してみれば、『地獄先生ぬ〜べ〜』(2014年秋ドラマ)のゆきめ役から考えると日本語の上達ぶりは目を見張るものがありますね・・('◇')ゞ

日本で、しかも人気商売である芸能界の世界で、韓国の方が活躍するのは本当に厳しい(今いろいろ政治の世界では大変ですから)状況かと思うのですが、それにもめげずに頑張っているので、つい応援したくなります。『ヒガンバナ』では「JY」名義で主題歌とオープニングテーマを担当して歌手活動も再開したようですし。

しかし、これからもっと日本語が上達して違和感がなくなってくると、そこからは普通に演技だけで評価されていくわけですから、本当の正念場はそこからなんでしょうね!!

何気に注目&応援していきたいと思います!

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当然、『民王スペシャル』要チェックです( `ー´)ノ

それでは、なんへん【期待値】です。

ドラマ『民王スペシャル』【期待値】なんへん:60


以上
Mr.なんへんでした。

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『精霊の守り人』感想!綾瀬はるか再び!! [ドラマ]

綾瀬はるかさんのアクションシーン!
迫力ありました!
短槍(たんそう)をカッコよく操っていて・・!!
短槍の師匠役  吉川晃司さんも渋くてさすがの格好よさ!
来週の放送が楽しみですね( `ー´)ノ

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3月19日から始まったNHK大河ファンタジー『精霊の守り人』シーズン1の話です。

このドラマは、作家・文化人類学者の上橋菜穂子さんのファンタジー小説『守り人』シリーズ全12巻を実写化するプロジェクトで、NHK放送90年を記念して、最新の映像技術を駆使し全編4K実写ドラマとして制作されるファンタジー大作。
まずはシーズン1(4回)として始まったもの。

-NHK大河ファンタジー「守り人」概要-


・NHKの放送90年を記念して新たに「大河ファンタジー」と銘打ったドラマがスタート
・原作は、文化人類学者でもある作家・上橋菜穂子さんが生み出した壮大な異世界ファンタジー「守り人シリーズ」。
・単行本〈偕成社ワンダーランド〉は、1996年~2012年まで発行されている。※文庫本は新潮社より
・「守り人シリーズ」とは、『精霊の守り人』から『天と地の守り人』、これに『流れ行く者』と『炎路を行く者』を加えた全12巻で構成される。
・全12巻とは⇒『精霊の守り人』『闇の守り人』『夢の守り人』『虚空の旅人』『神の守り人 来訪編』『神の守り人 帰還編』『蒼路の旅人』『天と地の守り人 第一部 ロタ王国編』『天と地の守り人 第二部 カンバル王国編』『天と地の守り人 第三部 新ヨゴ皇国編』『流れ行く者』『炎路を行く者』
・すでにラジオドラマ(2006~07年)、アニメ化(2007年4~ 9月)されている。

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『精霊の守り人』  『闇の守り人』  『闇の守り人』 (新潮文庫)(by Amazon)

-NHKドラマ『精霊の守り人』-


■放送日程:全22話、3シーズンに分けて放送
【シーズン1】2016年3月19日(土)より4話分(NHK総合にて毎週土曜21時〜)
【シーズン2】2017年1月より9話分
【シーズン3】2018年1月より9話分

脚本:大森寿美男(NHK大河「風林火山」や日テレ「悪夢ちゃん」など)
演出:片岡敬司(NHK大河「天地人」)
原作:上橋菜穂子「守り人」シリーズ他、2015年『鹿の王』で第12回「本屋大賞」受賞

-『守り人』シリーズとは-


架空の「時代」「国」「世界」で紡がれる壮大なファンタジー物語。

児童文学として出版されたが、ファンの年齢層は幅広く、30歳の女用心棒で短槍使いバルサが主人公の物語「〜の守り人」と皇子チャグムが主人公の物語「〜の旅人」シリーズで成立つ。両物語は最終話(天と地の守り人)で合流する。シリーズ全般の作風には上橋自身による中央アジアの生活と民俗の見聞が影響している。

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「守り人」のすべて《 守り人シリーズ完全ガイド 》偕成社編集部 

原作者・上橋さん曰く
「『指輪物語(ロード・オブ・ザ・リングス)』がヨーロッパ文化から生まれた大作であるなら、『守り人シリーズ』は、照葉樹の森もあれば、白き山脈と広大な草原、南の青い海原もあるアジアの香りのする物語」である。

さらに、今回の実写化に対しては、
「物語の誕生から20年。多くの読者に支えられてきたことを幸せに思います」と喜び、「綾瀬さんが槍をつかってガンガン戦うシーンものすごく見たい。綾瀬さんだったら素晴らしいバルサを演じていただけると思いました。楽しみにしています」と期待を寄せた。

-シーズン1『精霊の守り人』あらすじ-


女用心棒のバルサ(綾瀬はるか)は、暴れる牛車から王子チャグム(小林颯)が崖下に落ちるのを目撃し、川からチャグムを助け出すが、駆けつけた王宮の密偵・狩人たちは礼を言うどころかバルサを捕まえる。

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王宮の地下牢につながれたバルサだったが、チャグムの母・二ノ妃(木村文乃)によって解放され、チャグムを連れて王宮から逃げるよう頼まれる。

チャグムの体内には精霊の卵が宿っており、それは水の魔物であると。それを嫌った帝(藤原竜也)から命を狙われていると言うのだ。

我が子を助けようとチャグムの母・二ノ妃はバルサを用心棒として雇い入れる。バルサは仕方なくチャグムを連れて王宮を後にする。王宮からは刺客が放たれ、異界の魔物が王子に宿る卵を狙っていた。まだ幼く、しかも気位だけは高い王子を連れて、バルサは短槍で闘い、生きる厳しさと身を守る術をチャグムに教えながら二人の逃避行が始まった…!

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(NHK公式HP第1話あらすじより)

-登場人物=キャスト-


・バルサ:綾瀬はるか(女用心棒)
・チャグム:小林颯(新ヨゴ皇国の第二皇子/映画「呪怨」の子役)
二ノ妃:木村文乃(チャグムの母)
帝(みかど):藤原竜也(新ヨゴ皇国の君主 )
ジグロ:吉川晃司バルサの育ての親。新ヨゴ皇国の隣国・カンバル王国の王に仕える8人の精鋭の1人で、天才的槍使い。バルサの父カルナの親友であり、国王暗殺の陰謀に巻き込まれたカルナの頼みで当時6歳のバルサを連れ隣国まで逃げてきた。生き抜くための術としてバルサに槍術を教えた。)
トロガイ:高島礼子(当代一と言われる呪術師。推定70歳。人間の世界と並行して存在する精霊の世界を覗くことができる。星読みを第一とする宮中(新ヨゴ皇国)と対立する立場にあり、命を狙われている。タンダの師匠で、バルサのことも幼い頃から知っている。)
タンダ:東出昌大(バルサとは幼なじみの薬草師。男勝りのバルサの女房役としてバルサの世話を焼いている。トロガイの弟子であり、少しだが呪術が使える。 )
シュガ:林遣都(新ヨゴ皇国の星読博士で将来の聖導師と目される。宮廷内ではチャグムが信頼を置く相手。密かにトロガイからヤクーの呪術や世界観を学んでいる。)
ヒビ・トナン 聖導師(せいどうし):平幹二朗(新ヨゴ皇国に仕える星読博士の最高位。国の政治に介入できる権力を持つ)
サグム:中野魅星(新ヨゴ皇国第一王子。チャグムの兄)

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-『精霊の守り人』第1話感想-


正直、このシリーズまったく知りませんでした(;´Д`)
このドラマの存在を知ったのも、ホントについ最近です。
たまたま、「綾瀬はるか」で検索していたら、2度目の“大河”主演ということでこの『精霊の守り人』を知ったほど(;´∀`)

しかし、いろいろ調べてみたら、児童文学というジャンルには収まりきらない壮大な物語で驚きました。いや、日本版『指輪物語』じゃないかと・・("^ω^)。

なので、『守り人』についてまったく予備知識がないので、いきなりドラマ見ても分からない、ついていけないのでは!?と、そう危惧したわけですが・・、
(;´Д`)

実際に見てみたら、すんなり『守り人』の世界に入っていくことが出来ました(;^ω^)

まったく何の知識もないため、人気原作ものの「実写化」にはつきものの、原作のイメージとは違う!!とか、キャストが合っていない!! などということで不満に思うことは一切なく、一気に物語の世界に入っていくことが出来たのは、逆に、幸運だったかもしれません(;^ω^)

と、いっても、まだまだほんの入り口なんですけどね。

で、『精霊の守り人』感想です。

まず驚いたのは、その映像!うちは4Kテレビではないので通常画像なんですが、キレイ!とにかく美しい。
いったいどこで撮影したんだろうと思うほどに、それはそれは美しい"照葉樹の森や、広大な草原、高い透明度と光に輝く川"が、一眼レフのカメラで一枚一枚撮ったのかと思うほど解像度の高い映像でした。

架空の「時代」「国」「世界」で紡がれる壮大なファンタジーという「世界観」を、まずは映像でキッチリ再現しようという試みなんでしょうけど・・!

NHK大河ファンタジーといって、NHKドラマの最高ブランドである"大河"という名を冠しただけあって、お金がかかっていると思わせる映像でした。

そして、出演者も豪華です!

主演の綾瀬はるかさん。先週最終回を迎えたTBS金曜ドラマ「わたしを離さないで 」が終わったばかりですが・・、もう主演作が放送されるなんて・・、ファンの方にはたまらないですね(*´▽`*)!

「わたしを離さないで 」は、「-仁-」「南極大陸」「八重の桜」「きょうは会社休みます。」から、また違った新しい(耐える)綾瀬はるかを見せてくれましたが、私はドラマ自体がきつくてリタイヤしてしまいました。

彼女は、一途で芯の強い女性、または真面目だけどちちょっとおっちょこちょいな女性、どちらを演じても魅力的で独特の存在感を持つ方ですが、今回の役は、女用心棒!
はたして彼女に、"凄腕の短槍使いバルサ"の役が務まるのだろうか!?と・・、
※まあ、以前映画『ICHI』で女座頭市を演じているので殺陣は初めてではないでしょうけど・・、

いや、そんな不安は彼女に失礼でした( ;∀;)

綾瀬さん、いいです!

彼女の演技に魅入ってしまいました。
特にアクション、気合が入っていますね!!

「綾瀬さんが槍をつかってガンガン戦うシーンものすごく見たい。」と、原作者が語っていますが、その通りに、1話のラストから綾瀬さんガンガン戦っています!

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もともと身体能力が高い綾瀬さん、撮影に入る半年くらい前から筋肉トレーニングをはじめ、短槍の素振りやボクシングのパンチやキック、受け身の取り方などの稽古に通い、ほぼスタントなしで撮影しているとのこと。

あのCMで見せるほんわかした表情を封印して挑んだ獣のような顔つき、また新たな綾瀬はるかを見せてくれました。

ただ、そんな男勝りで獣のような役柄であっても、ほんの一瞬みせる、切なさや優しさをその表情に宿すことが出来るのは、彼女の天性のものだと思います。
ただ強いだけではダメなんですね。バルサという女性は。きっと!?

本来ならもっと物語の背景を知ることが出来れば、さらに彼女に、また他の登場人物たちにももっと感情移入ができるのでしょうが、もともと私は、そうした情報を仕入れたくないたちなので、せいぜい簡単な概要だけに留めておこうかなと思ってドラマを見たいと思っています。

あと3話ではありますが、命を守るために戦う女用心棒バルサ=綾瀬はるかの物語に釘付けとなりそうです。

"なんへん"いきます。

NHK大河ファンタジー『精霊の守り人』第1話 なんへん:60


脇を固める役者さんたちも皆さん適役で何の違和感もなく。

バルサの育ての親、短槍の師匠ジグロ役の吉川晃司さん。映画「るろうに剣心」での悪役が印象に残っていますが、昨年の大ヒットドラマ「下町ロケット」の財前役もカッコよくて、50歳を過ぎてから渋さが出て役者さんとしての存在感が増してきましたね~!ジグロ役では頬の古傷など細かな演出もあって第一話では一番の存在感を見せていました。

帝(みかど)役の藤原竜也さん。登場した瞬間にちょっとした緊張感が漂いました。こうしたファンタジーとかSF的な作品に出ると彼の演技は水を得た魚のように一層映えると思います。

そして、聖導師役の平幹二朗さん。御年82歳。うそ!? まだ70代前半かと思うくらい元気で若々しいですね。そこにいるだけでドラマの『格』が上がる役者さん。いますよね!

例えばモーガン・フリーマンさん(いきなりハリウッド俳優さんを例に出してしまいますが)とかね。どんな作品でもその人が出ると真実味がでるというか、納得してしまうというか・・、そんな役者さん。平幹二朗さんが"聖導師"といえば、それだけでリアリティが出てしまう。これが大切です!

他にも、2話以降登場機会が増えそうな林遣都さんや東出昌大さんの活躍も今後楽しみですね。

以上
Mr.なんへんでした。
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『スペシャリスト』&『ナオミとカナコ』最終回 感想! [ドラマ]

2016【冬ドラマ】
お気に入りの2本が今日、最終回を迎えました。
その感想を!(ネタバレあり)


『スペシャリスト』(テレビ朝日系)と『ナオミとカナコ』(フジテレビ)の2本です。

specialist naomi kanako.JPG

『スペシャリスト』のすぐ後、余韻を噛みしめる間もなく、一気に『ナオミとカナコ』に突入!

ちょうど先ほど『ナオミとカナコ』を見終わりました。

あらためてまた感想をアップしたいと思いますが、それでも今ここ(心)にある余韻を吐き出したくて、キーボードを叩いています(;^ω^)

『ナオミとカナコ』


私の中では、今クールの冬ドラの中で、1番ハマったキャストでした。

ナオミ=広末涼子さん、カナコ=内田有紀さん、服部陽子役の吉田羊さん、そして、中国人社長 李朱美を演じた高畑淳子さん。この女性4人の演技合戦は、見応えがありすぎて、文字通りテレビ画面から目が離せなくなりました。

特に、ドラマ後半(7、8話以降)からその存在感を見せつけた吉田洋さん(今乗りにノっている女優さんですよね)の迫力がすごくて、マジであの鋭い目つきが夢に出てきそうです。
(;´∀`)。

もちろん、広末涼子さん、内田有紀さん、そして高畑さんに関しても何も言うことは有りません。
特に広末さん。先日放送されたの『松本清張二夜連続ドラマスペシャル』の第一夜「地方紙を買う女」では、主演の田村正和さんを食ってしまう演技を見せていましたね...。以前は少し苦手な女優さんでしたが・・、
高畑さん演じるちょっとコミカルな李朱美とカナコとナオミ3人のやり取りの場面で見せた広末さんの何ともいえない嬉し悲しい表情は特に印象に残りました。

そんな中、"紅一点"の逆をいく佐藤隆太さんの演技も見逃せません。
ドラマ前半部のカナコのDV夫・服部 達郎のいかにも執念深そうで粘着質な夫を演じたかと思うと、後半は不法滞在者としておどおどしながら生きている中国人林竜輝をこれまた見事に演じて見せてくれました。林竜輝役では、カナコに対する真摯な想いと弱々しい態度の中にも意志(芯)の強さを、彼の“目”(視線、目の動き)から感じとることができました。

このドラマが成立するためには、そして私たちがナオミとカナコ側に感情移入するためには佐藤隆太さん演じるDV夫がいかに酷い奴で、この夫から逃れるためには奴を殺す以外手はないと思わせてくれる演技が必要でした。それを彼は見事にやり遂げたと思います!

登場人物すべての役柄を申し分ない俳優さんたちが、その物語を最後まで演じ切って見せてくれました!

『ナオミとカナコ』ラストシーン


ナオミとカナコが羽田空港国際線で上海への出国手続きを済ませ、「安堵」と同時にこれから始まる新しい人生への「希望」をその表情に浮かべながら二人で歩くシーン

これまでずっと二人の共犯者として応援してきた私ですが、このまま捕まらずに逃げ切ってくれ!という切なる願いと同時に、最後の最後にきて、どこかに、このまま本当に逃げおおせていいの!?という自問自答!葛藤!が湧き起こってきて・・。

ドラマに感情移入するって、こういうことなんですね(''◇'')ゞ

逮捕状が発行され追いかけてくる警察!

叫ぶ服部陽子(吉田羊)!※ずっとあの黄色いコートが印象的でした!

そして・・・、

結末は、完全には明らかにされませんでした。
それに不満やもどかしさを感じる方もいるだろうと思います。白黒はっきりしてくれと!

しかし、このドラマの原作者である奥田英朗さんのクライムノベルの特徴は、完全なハッピーエンドでもバッドエンドでもない形が多いのです。それは、何とも表現できない後味であるものの、決して不快(不愉快)ではないのですね。
結末よりも、そこに至るまでの人間ドラマを堪能する、そこが醍醐味なんです!

奥田英朗さんの代表作である⇒『最悪』 (講談社文庫) 『邪魔(上・下)』 (講談社文庫) (by Amazon)も同じような感じでした(サスペンスとしては『ナオミとカナコ』よりももっとスリリングですよ!(^^)v)。
同時に、彼のもうひとつの得意ジャンルである心理(精神)物語/精神科医・伊良部シリーズの「イン・ザ・プール」や、直木賞受賞作「空中ブランコ」など、ちょっと壊れかけた人間を描くのが最高にうまい作家さんで、今回もそうした壊れていく(それは、常識や思い込み、偏見にとらわれなくなるといったいい意味も含む!?)人間を見せてくれました。

以前の記事で書いたのですが⇒奥田英朗さんは、どこにでもいる普通の人が、どこにでもありそうな・ありがちな状況から、何かのきっかけ、ちょっとしたはずみで、"普通"から"異常で特殊な"状況(世界)に足を踏み入れていく様を描くこと。それが上手い!
この『ナオミとカナコ』もまさにそんなドラマでした。
⇒ 2016【冬ドラマ】『ナオミとカナコ』5話感想 "動き始めた犯罪!! あなたも共犯者!?"

『ナオミとカナコ』
いろんな感情(怒り、悲しみ、恐怖、焦り、勇気、後悔、愛しさ、幸せ、)を私に喚起させてくれたドラマでしたが、一番最後に湧き起こったそれは、"切なさ"でした!

今、なぜか切ない気持ちで一杯です!

『ナオミとカナコ』なんへん

冬ドラマ『ナオミとカナコ』最終回 なんへん:61


※最終回だからどうとか、結末がどうとかってドラマではなくて、これはここまで二人と一緒に犯罪を共有し、ドキドキしながら行く末を楽しむことができた視聴者だけが満足できるドラマ。そんな異質なドラマだったのかなぁと思いました。

=================

『スペシャリスト』


毎回、二転三転するストーリーで楽しませてくれた『スペシャリスト』

最終回も予想外の真犯人を持ってきましたね!(;・∀・) しかもダブルで!?^_^;

先週感想をアップしましたが、いささか荒唐無稽な物語をどこまでリアリティを持たせて作り上げることができるかは、脚本、演出はもちろんですが、演者の力が必要だと!
⇒ 『スペシャリスト』第9話感想 《草なぎ剛という役者について》

独特の存在感を持つ"草なぎ剛"という役者さんは、最終回でもその個性を十分見せつけてくれました。

このドラマの凄いところは、結局すべては「宅間善人」を中心に回っていたということ。

一人ひとりが重要な役どころを対等に演じあった『ナオミとカナコ』と違って、『スペシャリスト』では、草なぎ剛さん以外の役者さん(南果歩さん、芦名星さん、平岡祐太さん、夏菜さん、吹越満さんら)は、見事に脇役に徹してその役目を終えたような気がします。
もちろん、脇役といっても、そのうち一人でも浮いてしまうと、そこが気になって仕方がないですけど!

それと、脇役と言っても、その中の誰が欠けても『スペシャリスト』は成立しなかったと思います。
このドラマも「役柄とキャスト」が上手くハマったドラマだったと!

いつもの決めゼリフ!進化を遂げて、今回は最終回にふさわしい台詞をぶち込んできました。

“分かるんですよ、だって10年入ってましたから”⇒ “分かるんですよ、だって10年10ヶ月入ってましたから”に変わって、

そして、ラストはすぐに姉小路だと分かるエピソードを入れて何気に感謝を表し言います!

“分かるんですよ、だって2年10ヶ月一緒にいたんですから”

う~ん、そうきたか~!って、思いました。
ちょっとくさ過ぎるかも知れませんが・・、見事にやられましたね・・!(^-^)

『スペシャリスト』ラストシーン


浜辺でひとり座り、これまで泣けなかった分の涙を流し続ける宅間善人

病室で昏睡状態のまま眠り続ける元妻美也子(紺野まひる)。
それをじっと見守る姉小路千波(南果歩)。

切ないラストになるかと思った直後・・・、

宅間のもとに手を振りながら駆け寄る姉小路。

ホッと胸をなでおろした瞬間でした!

・・("^ω^)

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では、『スペシャリスト』最後のなんへんです。

冬ドラマ『スペシャリスト』最終回 なんへん:61


※これで『スペシャリスト』は本当の最後となってしまうのでしょうか!?
連ドラとは言いませんが、スペシャル版でまた戻ってきてほしいですね( ^^)~~

以上
Mr.なんへんでした。
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