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映画『怪しい彼女』韓国版 感想! [映画]

先日、偶然がいくつか重なって、韓国映画『怪しい彼女』を観てしまいました。

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その偶然とは、ドラマ『スミカスミレ』を見たことから始まります。
2016【冬ドラマ】『スミカスミレ』感想!ドラマの魅力とは!? 桐谷美玲さんを見たいか!?

スミカスミレ』ドラマのテーマは、誰しも一度は考えてしまうであろう"若返り"
“若返ってもう一度人生をやり直せたら・・”という普遍のテーマ

松坂慶子さん演じる65歳独身女性が、及川光博さん演じる黒猫の妖術により、45歳も若返って20歳の女性となってかつて出来なかった恋や青春をやり直す(取り戻す)というファンタジードラマです。20歳の大学生を演じるのが桐谷美玲さんですね。公式HPのイントロにこんな一文が、"彼氏いない歴65年のヒロインが誰にも言えない秘密を抱えながらも、究極の初恋に、青春に、人生のやり直しに挑む"って。
・・、
・・("^ω^)
で、ありがちなストーリーなので似たようなドラマないかなぁ~と思い、ネットで"若返る ドラマ"とか"若返り 映画"とか検索していて引っかかったのが『あやしい彼女』という映画でした。
※ちなみに、上の検索でトップに表示されたのは、ブラピ主演の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でした(^^ゞ

しかも、もうすぐ公開されるという旬な映画ではありませんか!?
《2016年4月1日(金) エイプリルフール公開》

そして、『あやしい彼女』公式HPのイントロには↓こうあります。
“見た目は20歳(ハタチ)、中身は73歳!とっても可愛いのに…どこか変?誰にも言えない秘密を抱えた、"超絶あやしい20歳(カノジョ)"が日本中を魅了する”

主演:20歳役の多部未華子(27歳)さん、73歳役に倍賞美津子(69歳)さん

似ている!(*´▽`*)『スミカスミレ』『あやしい彼女』

2本とも、20歳(ハタチ)に戻って青春をやり直すという部分に関しては、全く同じ!
・・、
・・("^ω^)

でも、いいんです!似てたって。
“若返ってもう一度人生をやり直せたら・・”っていうテーマって、やっぱり興味あるんですよね (;^ω^)

自分がもしそんな状況に置かれたとしたら、どう感じ、どう行動するのか!?
それを疑似体験するのも(性別関係なく)楽しいからです。

そこまではいいとして・・、

『あやしい彼女』を検索すると、どうやらこの映画は2014年1月公開の韓国映画『怪しい彼女』のリメイクだということが分かりました。日本公開は同年7月。
オリジナル版『怪しい彼女』は、韓国で観客動員865万人を記録した大ヒット作で、主演はわずか20歳にして韓国を代表する女優となったシム・ウンギョン。そして70歳を演じるのはこちらも韓国を代表するベテラン女優ナ・ムニ。(お二人とも知らないけど・・(;´∀`)

さらに、なんとこの作品は中国でもリメイクされ、日本でも『20歳よ、もう一度』というタイトルで昨年6月に公開されているもよう! 中国では1,160万人を動員して70億円という大記録を打ち立てたらしい。(どのくらい凄いか分からんけど・・(^^ゞ

これはどうやらアジアを席巻している映画なんだと分かりました。

まあ、しかし・・("^ω^)。
わざわざレンタルして観ることもないかなぁ~、と思っていた矢先!

ここで、最後の偶然。
『スミカスミレ』の記事を書き上げ、何気にWOWOWの番組表を眺めていたら見つけたのです。
『怪しい彼女』2月19日(金)オンエア。“W座からの招待状”で放送でした。
※W座からの招待状:W座とは… WOWOWでしか見ることのできない映画。 長年、観ることができなかった伝説の作品。映画制作者たちが愛して止まない名作。 そんな映画愛に満ちた作品ばかりをラインアップする劇場。

で、観てしまったというわけです (*´▽`*)

『怪しい彼女』韓国版 感想!


簡単なあらすじ

70歳のオ・マルスン(ナ・ムニ)は、罵詈雑言を吐いてばかりいるおばあさん。実は、まだ息子が小さい時に夫を亡くし多くの苦労を経験してきていた。その息子は国立大教授に出世してそれが唯一の自慢の種。ただ口の悪さと頑固な性格が災いして家でも息子の嫁に煙たがられる始末。
そんなある日、彼女が写真館で遺影のつもりで写真を撮ると、なんと不思議なことに20歳のころの自分(シム・ウンギョン)に戻っていた。
息子と二人生きていくのに精一杯で我慢を重ねてきただけに、青春を取り戻そうと孫のバンドに加わって憧れだった歌手になったり、さらには恋もして楽しい日々を送るのだが・・!?

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冒頭10分!

なんかスゴク地味な映画(映像)だなぁと。
というのも、いきなり登場するお年寄り二人(ナ・ムニさんとパク・イナンさん)が、地味で陰気臭く、セリフがいきなり文句ばっかりという場面だったからです。

主役のお一人ナ・ムニさんなんか設定がそうだから仕方ないのでしょうが、化粧っ気なく小汚い感じ
韓国を代表するベテラン女優なんて知らなかったので、なんでこんな普通のおばさん使うんだと思ったくらい(;´∀`)

でも、これが「韓国映画」なんですよね。

2000年公開の『シュリ』以降、そこそこ韓国映画を観てきましたが(劇場に行くことはほとんどありません^^;)、邦画のような“綺麗な”“セットのような”映像ではなく(アイドル映画はどうか知りませんけど・・?)、ありのままの姿かたちを撮るというスタイルに毎回戸惑ってしまいます。

役者さんの演技は、言葉の壁もあって、演技が上手いとか下手とかは一概に言えないとは思いますが、それでもこの映画に限らず、まずはその言葉遣いの"荒さ"や激しい演技に圧倒されることが多くて、「韓国映画」あなどれないなぁと、観るたびにいつも思います。オーバーアクションもそこはお国柄なんでしょうけど、(;^ω^)それが“素”なのか“演技”なのかよく分からないという・・("^ω^)。

それから、25分!

70歳のマルスンが写真館で写真「遺影」を撮るところから物語は一気に動き始めます!
正直、“若返り”という展開を知らされていなければ、もう飽きかけていたところでした(;一_一)。

写真館を出ると20歳の姿に変わっていたマルスンは、オ・ドゥリ(オードリー・ヘプバーンから取った)と名乗るのですが・・、このオ・ドゥリ役の女優シム・ウンギョンさんが、また微妙なんです。

演技うんぬんじゃなくて、その容姿です(^_^;)

『怪しい彼女』の広告に掲載されているシム・ウンギョンさんはちょっと綺麗で可愛らしい感じに写っているのですが、別人とは言わないけど、なんか違う女性みたい。
第一印象は、日本のタレント イモトアヤコさん(30歳)をもっと若く可愛らしくした感じ!
(イモトアヤコさんごめんなさい)

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一度そう思うとこれがしばらくイモトさんに見えてしまって困りました(;´・ω・)
外見は20歳ですが中味は70歳毒舌おばあちゃんなわけで、可愛らしい顔で口汚くののしったり相手を叱責する顔つき・表情がダブるのです・・("^ω^)。

でもこれが次第に違和感なく見られるようになってきます。

孫のバンドに加わって(もちろん孫は、それが本当はおばあちゃんだとは知らない)昔からの夢だった歌手になって歌声を披露するシーン以降は、イモトアヤコは完全に私の頭から消え去り、そこにいるのは外見は20歳のオ・ドゥリ、でも中身は70歳のオ・マルスンそのもの。

本当に外見だけが若くなってしまっただけで、実際は70歳のおばあちゃんという設定が自然と入ってくる。その歩き方、話し方は70歳!そして、若返ってしまった自分への戸惑いの表情、態度は見ていて自然と感情移入ができる。ちょっと不思議な感覚!?

なるほど、わずか20歳にして韓国を代表する女優と呼ばれるようになったわけだ

〈YouTube〉


さて、そうなると気がかりなのは、日本版『あやしい彼女』ですね。

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主演は20歳役の多部未華子(27歳)さん73歳役に倍賞美津子(69歳)さん。多部さんの実年齢を知るとちょっと20歳(ハタチ)には無理があるかもと思ったものの、彼女、童顔なのでいけそう!

多部さんというと、私の中ではもう完全に『デカワンコ』この役はインパクトありました( `ー´)ノ
その後の『ドS刑事』もハマって、日本を代表するコメディエンヌの一人と言っても過言ではないですよね(;^ω^)

なので、この配役(キャスト)"納得の配役"なんですが、逆に彼女の演技のイメージがしやすくて意外性がないと思ったりして・・。

この映画には、笑いがあり、歌があり、恋も始まり、そして"若返り"ドラマには必ずある"切なさ"があり、さらにそこにぐっとくる涙がある

エンタテイメント作品としてはとっても完成度が高いと思います。
だから、中国でも日本でも次々とリメイクされるのでしょうが・・、

でも実はもう一つ本家“韓国版”『怪しい彼女』には、《驚き》があります。

それは、文化の違いに起因する《驚き》かもしれませんし、初めて見る役者さんに対する《驚き》かもしれません。

しかしその《驚ぎ》が大事なような気がします! そこに心動かされたような気がします!

はたして、その《驚き》を超える《何か》を日本版『あやしい彼女』が見せてくれるのか!?

これはもう、鉄板の多部未華子さん、実力派倍賞美津子さん、お二人の力以上に、『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』を送り出したコメディ映画の名手・水田伸生監督の手腕にかかっていると!
そう思います。

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なんて、ここで書いていたら、すごく楽しみになってきました。
ストーリー展開を知っていても、また別の楽しみ方がある。

シム・ウンギョンさんの成り切り具合、熱唱も印象に残った作品。

ここは、多部ちゃんも負けじとはじけた演技と歌声を披露して欲しいです!
( `ー´)ノ

もし韓国版にちょっと興味を持ったなら、レンタルかWOWOWで観てみてくださいな ^^)




〈YouTube〉


では、最後になんへんを。

映画『怪しい彼女』(韓国版) なんへん:59


※『あやしい彼女』(邦画) なんへん:??

関連記事はこちら
⇒ 2016【冬ドラマ】『スミカスミレ』感想!ドラマの魅力とは!? 桐谷美玲さんを見たいか!?

以上
Mr.なんへんでした。

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映画『ブリッジ・オブ・スパイ』感想! [映画]

映画『オデッセイ』と順番が逆になってしまいしまたが、1月に観に行った『ブリッジ・オブ・スパイ』の感想をupします!

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どうして感想をupするのが遅れたのか!?

それは、いろいろ考えさせられる映画だったから、うまくまとめられなかったのです(-_-;)
・・・、
なにを、どこから書いていいのか分からず、ずっと塩漬けとなっておりました(;'∀')

しかし、昨日『オデッセイ』感想をupしてしまったものだから、ここは一気に、
なんも難しいことは考えずに、すらすらと感想だけ書けばいいやと、そんな感じでいきます。

で、結局、一緒に観に行った弟の感想が一番的を得ているのかと思い紹介します。

“たまにはこういう映画もイイね!!”

はい、ただそれだけなんですけど・・(-_-;)。

ここで言外に強調したいのは、“たまにはこういう映画を映画館で観るのもイイね!!”ということです。

私も同様ですが、【映画館】で観るのは、家庭の液晶テレビで観るのはもったいない作品。
デッカいスクリーンでなければ映画の迫力が伝わってこない作品と決めております。
となると、自ずと観る作品のジャンルは、アクション、SF、アドベンチャーといった作品になってしまうわけです。
それ以外は、無理して映画館に出向かなくても、40インチの画面でも堪能できるのではないかと・・。

ではなぜ今回二人して地味な題材である『ブリッジ・オブ・スパイ』をわざわざ映画館に観に行ったのか!?

そこはやはり、コーエン兄弟の脚本とスピルバーグ&トム・ハンクスの力ですね!さらに、アカデミー賞本命との呼び声が聞こえてくれば、重い腰も上がるというもの(^O^)

では、一応、簡単なあらすじを


冷戦中の1957年、FBIに逮捕されたソ連のスパイ ルドルフ・アベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受けた弁護士ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)は、死刑確実であったルドルフへの死刑判決を回避することに成功する。その後、ソ連を偵察飛行中だったアメリカ人パイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズが、ソ連に捕らえられる事態が発生。ドノバンは、米国政府から秘密裏にスパイ交換の交渉を依頼され、東ベルリンでの危険で重大な交渉を開始するという"実話"の映画化。

『東西冷戦時の実話スパイ・サスペンスもの』といううたい文句は間違いではありませんが、なんてったって主役のトム・ハンクス(59歳)は弁護士なので、彼が諜報活動をやるわけではなく、あくまでスパイの弁護を引き受けるという地味な映画なんです。

ではなぜサスペンス的要素も濃くあるのかというと、それは時代背景が関係しています。
東西冷戦下の50~60年代というところがミソ

アメリカとソ連との間の核戦争が現実味を帯びた時代にあって、その敵方のスパイの弁護を引き受けるなど正気の沙汰ではないはずなんですが、それでも主人公ドノバンは、全ての人は法の下で平等であるとのアメリカ合衆国憲法を守ろうとするのです。

そこは、単に彼の正義感からくるのではなく、弁護を引き受けた以上は絶対依頼人を守るという使命感が彼をそうさせたのだと思います。

ただ、その使命感と責任感のハンパないこと!
だって、ソ連のスパイを弁護したら当時は売国奴ですよ裏切り者です!
本来なら形だけ取り繕って、弁護したけどやっぱり難しかった。死刑は免れなかった。としても誰も文句は言いません。でも、彼は合衆国憲法を武器に戦っちゃうわけです!
そんなことをしたら家族はいい迷惑です。父親は売国奴になっちゃうわけですからね。
もちろんそんなことは百も承知のドノバンですが、しかし彼は決して怯むことなく自らの使命をまっとうしようと戦うわけです!
スゴいですよね!これ、実話ですから!

ここまでが第1幕。


その後、今度はアメリカのパイロットがソ連に捕まってしまいます!
どうする
そこで、ドノバンが救ったソ連のスパイと交換しようということになり。舞台は東ドイツに移ります。

ここからが第2幕。


じわじわとサスペンス色が濃くなっていきます、
ベルリンに到着した後は、緊張感がぐんぐん高まってきます。
なぜって、まさにその時のベルリンは、あの"ベルリンの壁"が出来上がる寸前だったのですから!

1989年リアルタイムでベルリンの壁が叩き壊される映像を見ましたが、まさかベルリンの壁が造られていく映像を見ることが出来るとは(壁の建設は1961年から)

あぁ、実際こんな感じで問答無用で、容赦なく壁が造られ分断されてしまったんだなぁと、
あらためて東西冷戦の冷徹な現実を垣間見た感じです!

そしてまた、もう一つ頭が痛い問題が起こりまして・・、"ベルリンの壁"建設中に、アメリカ人の学生が逃げ遅れて今度は東ドイツに捕まってしまうのです。もう一人の人質です!
「ベルリンの壁」↓
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運悪くドノバンは、そんな状況下でベルリンに降り立ち、人質の交換交渉に向かうという。

CIAの手助けはあるものの、ほとんど一人で交渉を進めていかなければならないドノバン(トム・ハンクス)。いつ自分が逮捕されるかも分からない状況で、彼は知恵と勇気を振り絞って大勝負に出ます
※おっ、なんか昨日感想をupした映画『オデッセイ』の主人公マーク・ワトニー(マット・デイモン)と似ているなぁ・・、知恵と勇気で現状を打開していくところが( `ー´)ノ

さあ、はたして!?、アメリカ人パイロット+アメリカ人学生とソ連のスパイの2対1の人質交換ははたしてうまくいくのか!?
(;'∀')
はい、ここまで!

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・・、
・・・、
観終わった後に残されたのは、心地よい疲労感と充実感。

それはひとえにこの映画が重厚な人間ドラマとなっているからです。
弁護士ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)ソ連のスパイ、ルドルフ・アベル(マーク・ライランス)とのやり取りは、見応えあります!一体人は人をどこまで信頼できるのか!? それを観る者に突き付けてきます。

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"奇妙な友情が生まれる"ってよくドラマでも小説でもそんなフレーズがありますが、この映画を観ると、そんな言葉が妙にしっくりきます。

ソ連のスパイ、ルドルフ・アベルを演じたマーク・ライランス(56歳)さん。えっ、トム・ハンクスさんより若いのか!? 
今作でアカデミー助演男優賞にノミネートされましたね。
本物のスパイって、こんな感じで目立たず物静かな人達だったんじゃないかと思わせる普通のおじさん。
ただ、ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)と接見したときに見せた鋭い眼光は、絶対口を割らないと思わせる強い意志を感じさせ、それだけでも印象に残るスゴイ役者さんだなあと思いました。

観終わった後の正直な感想。

“たまにはこういう映画もイイね!!”という感想がピッタリはまった映画です。

では、なんへんです。

映画『ブリッジ・オブ・スパイ』 なんへん:61


充実感は『オデッセイ』と肩を並べます。
ガッツポーズが出るような喜びとか感動とかそういったものではなく、ありきたりな表現で申し訳ないですが、胸がじんわり熱くなる感じ

ただし、あまり政治的な駆け引き、時代背景が色濃くドラマに反映する題材ものに興味がなければ、無理して劇場に足を運ぶ必要はないと思います
家庭のテレビでもその面白さは十分堪能できる作品だと思いますから。

監督:スティーヴン・スピルバーグ、主演:トム・ハンクス


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以上
Mr.なんへんでした。
--------------------------
~おまけ~

第88回アカデミー賞 (5部門)ノミネート ↓

▽作品賞
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「ブルックリン」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「ルーム」
「スポットライト 世紀のスクープ」

▽助演男優賞
クリスチャン・ベール 「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
トム・ハーディ 「レヴェナント: 蘇えりし者」
マーク・ラファロ 「スポットライト 世紀のスクープ」
マーク・ライランス 「ブリッジ・オブ・スパイ」
シルヴェスター・スタローン 「クリード チャンプを継ぐ男」

▽脚本賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」マット・チャーマン、ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
「エクス・マキナ」
「インサイド・ヘッド」
「スポットライト 世紀のスクープ」
「ストレイト・アウタ・コンプトン」

▽美術賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「リリーのすべて」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント:蘇えりし者」

▽作曲賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」 トーマス・ニューマン
「キャロル」 カーター・バーウェル
「ヘイトフル・エイト」 エンニオ・モリコーネ
「ボーダーライン」 ヨハン・ヨハンソン
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 ジョン・ウィリアムズ

授賞式は2月29日(月)です。
「ブリッジ・オブ・スパイ」は、いったいいくつ受賞するでしょうか!?

関連記事もご覧ください^^;
来春観たい気になる『洋画』 7本!( ´∀`)

映画『オデッセイ』感想!リドリー・スコット&マット・デイモンそしてディスコ音楽!!(ネタバレなし)

以上
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映画『オデッセイ』感想!劇場で観るべし! [映画]

リドリー・スコット監督 マット・デイモン主演『オデッセイ』観てきました!

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火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士のサバイバルドラマです。

この映画、出来れば、映画館で観て頂きたい!( `ー´)ノ

その理由(わけ)は。

その映画にふさわしい観賞法というものがあるのなら(あると思いますが・・)、
火星に一人取り残されるという雰囲気を味わうのに30インチほどの液晶テレビではどうにも物足りないから(^^ゞ

最低でも100インチの画面で周りは暗くして主人公の孤独や絶望感を味わいたい。

※でも、できれば映画館。スクリーンも大きければ大きいほどよい。
しかもその館内に自分一人だけというのが理想(絶対ムリだけど(^_^;)
※ちなみに、300席クラスの館内のスクリーンの大きさ【5.5×13m】の場合、インチにすると約555インチです(デカ)!

そうして少しでも、主人公に近づき、感情移入してドラマの世界に入った方が確実に楽しめます。

この映画、自分の視界(スクリーン)に入るものは"火星の岩と砂"、そしてマット・デイモン
↓スクリーン↓
・・
火星の岩
・・、
マット・デイモン
・、
火星の砂
・・、
マット・デイモン
火星の嵐
マット・デイモン
・・、
時よりNASA
・・、
マット・デイモン
NASA
・・、
宇宙空間
・・、
マット・デイモン

そんな感じ (;´∀`)!?

上映時間は、142分。
初めは、どうやったらこの一人芝居みたいになりそうなシチュエーションで2時間も持たせるのか疑問でした。(多分、私の集中力を維持できる時間は頑張って150分!)
途中で飽きてしまう!眠くなってしまうのではと。そうした苦痛はイヤだなぁと・・、

まあ、そこはリドリー・スコットを信じたわけですが・・(^_^)

火星に一人取り残されたマーク・ワトニー(マット・デイモン)が、宇宙飛行士であると同時に「植物学者」でもある自身のキャリアを活かして、火星で生き延びるための方法を考え、そして実行にうつしていきます。
例えば家庭菜園的なことから始まり、もっと科学的知識を駆使して生きていく上で必要なものを作り出していったり・・。

その過程が見応えあります。
絶対自分では真似できないことを次々と実行にうつしていくその知恵と行動力に感動すら覚えます!

でも、さすがです!リドリー・スコット

実際、マット・デイモンの一人芝居に多くの時間が使われますが、これは脚本の力も大きいのでしょうね!
へたなアクション映画なんかより、よっぽど緊張感ありドキドキあり、さらに上記にあるように知的好奇心をくすぐる設定あり
そしてユーモアあり場違いで最高のディスコ音楽ありとまったく飽きることなく、2時間という時間はあっという間に過ぎていきました。

で、この脚本は、「アカデミー賞脚色賞」にノミネートされています。
※「脚色賞」とは、小説や舞台などから起こされた脚本のこと。原作小説はアンディ・ウィアーの『火星の人』(2011年出版)

リドリー・スコット(78歳)といえば


「エイリアン」 (1979)、「ブレードランナー」 (1982)という2大SF映画の監督です。
最近では、「プロメテウス」 (2012)というエイリアンの前日譚もありましたね。現代劇はともかく非日常的な作品(当然SF作品含む)に関しては、絶対観に行きたい監督の一人です。
※非日常的な作品:「グラディエーター」 (2000)とか「ハンニバル」 (20001)も面白かった~!
それにしても現在78歳でこの感覚!
スゴイの一言です!

マット・デイモン(45歳)といえば


『オデッセイ』を観てつくづく思いました。
本当に不思議な役者さんだと思います。
物静かで品のいい青年役が適役かと思えば、「ボーン・アイデンティティ」(2002)ではまさかのジェイソン・ボーン役でキレキレのアクションを披露し、アクションスターの仲間入りかと思いきや、「プロミスト・ランド」(2012)では社会派の硬派な役にハマったりと幅広くいろんな役を違和感なく演じられるという稀有な役者さんだと再認識。
根底にある(すべてに通じている)のは、真摯で真面目な青年ということ。
マット・デイモンなら主演でも脇役でも安心して観ていられます。

そして今回もしっかり役作りしています!
初めは鍛え上げられた肉体が、食べ物も残り少なくなり1日1食もままならない中、当然やせ細っていくのですが、その姿を目の当たりにした時、一気に現実の世界へ引き戻されました。

ここは火星で、水も食べ物も限りがある極限状況であったのだと・・。

一瞬、ハッとさせられる場面でした!

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※そして、『オデッセイ』では、アカデミー主演男優賞にノミネートされていますね。
受賞はちと厳しいような気がしますが、どちらにせよ、マット・デイモンの演技には十分満足しました!

ディスコ音楽といえば


『オデッセイ』を盛り上げる重要なファクターとして強く印象に残っているのが70~80年代の陽気なディスコミュージックです。
舞台設定として、取り残される前の6人のクルーの隊長メリッサ・ルイス(ジェシカ・チャステイン)が置いていった、そして唯一残された音源。それがディスコ音楽だったと。

最初のうちマーク・ワトニー(マット・デイモン)は、その音楽の趣味の悪さにルイスに毒づく(彼女は知る由もなし)のですが、その場違いな、でも陽気な音楽が、絶望的な状況をなごませ、かつ活力を与えてくれるのです。
さらに、映画自体も間延びしそうなストーリーに軽快なテンポが生まれ、ちょっと楽しくなるという不思議な感覚を味わえました。

例えばこんな音楽が流れてきます

グラミー賞を5回受賞したディスコ・クイーン/ドナ・サマー(Donna Summer)のHot Stuff (1979年)



他には、スウェーデンが生んだ世界的ポップ・ミュージックグループ/アバABBAのWaterloo(1974年)



ノリノリでしょ(^^ゞ

35年以上も前の古い曲ですが、どこかで聴いたことあるのじゃないですか?

初めは場違いな選曲かと思われたディスコサウンドですが、一人残された火星で“死”を待つばかりという極限の状況で、クラシック音楽でも聞かされたら気が滅入ってしまいます。
(隊長メリッサ・ルイスのおかげです(^O^)
こんな曲を選択するなんて・・、『オデッセイ』の監督含めた製作陣、やりますね~( `ー´)ノ

他、印象に残っていることを一気に書いちゃいます。

まずは、先ほど出たメリッサ・ルイス隊長役のジェシカ・チャステイン(38歳)さん
登場時間は長くはないですが、その存在感はさすがです!

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アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』でとても印象的な演技を見せて頂き、その後も『欲望のバージニア』では心に傷を持った大人の女性を演じると、さらに今度はアカデミー主演女優賞ノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』『インターステラー』と、今最もノっている女優さんの一人ではないですかね!?
とにかく、何か印象に残る表情と芯の強さを体現できる女優さんだなあと思います。

NASAで働く人々の中で一番印象に残っている俳優さん
ビンセント・カプーア役のキウェテル・イジョフォー(38歳)さん。意外とまだ若い(;^ω^)
アカデミー作品賞を受賞した『それでも夜は明ける』の主演で一気にメジャーの仲間入り!?
まだ作品観ていないので、昨日の演技を見て近いうちに観ようと決めました!

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ラストは、(ネタバレなし)なので書きませんが、静から動へ、手に汗握るシーンが用意されていますよ!

初めにも書きましたが、ぜひ、劇場で観ることをおすすめいたします!

では、なんへんを。

映画『オデッセイ』 なんへん:61


※火星で一人残される孤独と火星の映像とそしてディスコ音楽をご堪能あれ!(*^^)v

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~おまけ~

第88回アカデミー賞 (7部門)ノミネート ↓

▽作品賞
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「ブルックリン」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「ルーム」
「スポットライト 世紀のスクープ」

▽主演男優賞
ブライアン・クランストン「トランボ(原題)」
レオナルド・ディカプリオ「レヴェナント 蘇えりし者」
マイケル・ファスベンダー「スティーブ・ジョブズ」
エディ・レッドメイン「リリーのすべて」
マット・デイモン「オデッセイ」

▽脚色賞
チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
フィリス・ナジー「キャロル」
ドリュー・ゴダード「オデッセイ」
エマ・ドナヒュー「ルーム」
ニック・ホーンビィ「ブルックリン」

▽視覚効果賞
「Ex Machina」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」

▽美術賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「リリーのすべて」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント:蘇えりし者」

▽音響編集賞
「ボーダーライン」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」

▽録音賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」

授賞式は2月29日(月)です。
『オデッセイ』は、いったいいくつ受賞するでしょうか!?

※ライバルは、やっぱり「スター・ウォーズ フォースの覚醒」「レヴェナント 蘇えりし者」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」あたりですかね!?

関連記事もご覧ください^^;:来春観たい気になる『洋画』 7本!( ´∀`)

映画『ブリッジ・オブ・スパイ』感想!スピルバーグ&トム・ハンクスの力!

その他は、
なんへん.comへ

以上
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映画『信長協奏曲』主演・小栗旬 感想(ネタバレなし)! [映画]

一昨年の2014年10月 フジテレビ月9で始まったドラマ『信長協奏曲』

全話見ていました。ドラマ、十分楽しめました。

平均視聴率は、12.4%。

2014年ドラマとしては、第11位の作品。
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ちなみに、2014年ドラマ平均視聴率ベスト10は!?
10位:明日、ママがいない (12.8%)
9位:緊急取調室 (12.9%)
8位:続・最後から二番目の恋 (12.9%)
7位:昼顔 (13.9%)
6位:S -最後の警官- (14.2%)
5位:ルーズヴェルト・ゲーム (14.5%)
4位:きょうは会社休みます。(16.01%)
3位:花咲舞が黙ってない (16.02%)
2位:HERO (21.3%)
1位:ドクターX (22.9%)
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『信長協奏曲』タイムスリップものの時代劇ドラマです。

と、云えば、「JIN -仁-」を思い出します・・。
確か「JIN -仁-」も、タイムスリップの謎を残したままの最終回(2009年10月~)となり、もやもやしたままで続編があるとかないとか、映画化されるとかされないとかいろんなうわさが流れるなかで、結局、その1年半後(2011年4月~)に続編ドラマがスタートしました。

もし、「JIN -仁-」が続編でなく映画化されていたら、はたして観に行ったでしょうか?

まあ、それはいいとして、『信長協奏曲』です。

このドラマは、連ドラ開始の時点で、すでに劇場版制作が決定していたようです。

※確か、同年放送された『S -最後の警官-』も放送開始前に劇場版製作が決定されていたと思います。

ふ~む、『信長協奏曲』の劇場版、どうなんでしょうか?
いや、『S -最後の警官-』とか、『相棒』とか『HERO』などは、もともとドラマが「1話完結型」なので、ドラマが好きなら、新たな事件、出来事やその世界観をもっと楽しみたい・味わいたいという理由で観に行くことになります。

しかし今回の『信長協奏曲』は、ドラマではそのストーリーが完結せずに、劇場版に持ち越されました。
※最近では、『MOZU』もそうでしたね。

この戦略。(;´∀`) "出し惜しみ戦略"!(-ω-)/

う~ん、こういうのも"あり"なんでしょうけど・・、なんかね・・(;´・ω・)
イマイチ、納得いかないというか・・ (;´∀`)、
ドラマは面白かったので、完結編を観に行きたい気持ちはあるのですが、でも、こういう戦略が大成功をおさめてこうした展開のドラマが増えたら、イヤだなぁと思った次第です。
※劇場版『MOZU』は、かなり苦戦したようですが・・。

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とか言いながら、今日観てきました!!
『信長協奏曲』
おっ!?、なんだ、結局観に行ったんか!と、お思いでしょうが、109シネマポイントカードポイントがたまって「タダ」になったこともあり(^^ゞ、いろいろ考えた結果、普段であれば多分観に行かないであろう作品を観に行こうと・・。
そんなわけで、ドラマも見ていたことだし、結末どうなるのかな~、と少し気になってもいたので・・。

では、ここからようやく『信長協奏曲』感想です (汗)

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『信長協奏曲』

もともとは、石井あゆみ原作の漫画。「マンガ大賞2012」「このマンガがすごい!2012」などの賞にノミネートされた人気作。

監督:松山博昭(ライアーゲーム他)

出演(ドラマと変わらず)
小栗旬: サブロー/織田信長/明智光秀
柴咲コウ: 帰蝶
向井理: 池田恒興
山田孝之: 羽柴(豊臣)秀吉
藤ヶ谷太輔: 前田利家
水原希子: 市
濱田岳: 徳川家康
古田新太: 松永弾正久秀
高嶋政宏: 柴田勝家

ー簡単なあらすじー
歴史が大嫌いな高校生のサブローが、戦国時代にタイムスリップしてしまう。
そこで自分そっくりな男に出会うのだが、その人物はなんと織田信長だった。
本物の織田信長は病弱で、そんな自分の代わりに、信長として生きてくれとサブローに頼む。そして、サブローは信長として生きていくことに。しかしそこは戦国時代。裏切りや陰謀が渦巻く世の中。初めは、周囲から困惑され裏切りにあったり暗殺されかかるも誤解や偶然が重なり生き抜いていくうちに人々の支持を得るようになり、やがて天下統一を目指しはじめる。というストーリー。

館内は、若い人が多いのかなぁと思っていましたが、子供さんからご年配の方まで年齢層幅広く。ドラマを見ていた人はもちろん、時代劇(特に戦国時代)好きな方も結構来ていたのかと思いました。

映画のオープニングは、ドラマのあらすじをざっくりと紹介。
なので、ドラマを見ていなかった人も大丈夫かと(多分!?)。

 

映画を観る前に楽しみにしていたのは、タイムスリップ物としての永遠のテーマ「歴史は変わるのか!?」「未来はどうなる!?」という興味でした。
もちろんそれは、ドラマでは描かれなかった「本能寺の変」はどうなるのか!?、ということに尽きます!

言うまでもなく、『信長協奏曲』には、二人の織田信長が存在します。
一人は明智光秀と名乗っている本物の信長もう一人は、信長に成りすましているサブローです。
歴史上では、明智光秀が謀反を起こして京都の本能寺に宿泊していた織田信長を襲撃したわけですが、その歴史通りでは、サブローが死んでしまう。
でも、そんな単純なストーリーで終わるわけがないと。
さてさて、どうやってこのタイムスリップ歴史ドラマを完結させるのか!?
・・、
・・・、
とはいえ、実は、そんなストーリーがどうなるのかというのは、あまり気にしなくてもいい些細なことでした。

観ているうちに思い出しました!月9のドラマを。

『信長協奏曲』は、タイムスリップものであり、時代劇でもあるのですが、それよりも、何よりも、描かれているのは、サブローの成長物語であり、妻である帰蝶(柴咲コウ)との夫婦の愛と絆の物語であり、家臣との信頼の物語であり、そして、羽柴秀吉の復讐の物語なのでした。
(だからといって、史実はどうでもいいというわけではないですよ^_^;。そこはちゃんと押さえられているかと)

観終わった後で、意外と楽しめたな!!と思えたのは、そんな人間物語がしっかり描かれ心にグイグイと入ってきたからだと思います。
(;^ω^)

そして、そんな物語をしっかり伝えてくれたのは、小栗旬さん、柴咲コウさん、向井理さん、山田孝之さんら演者たちの力です!

小栗旬さん(33歳)の二役は、"(明智光秀=本物の信長)(サブロー)"""""、(スターウォーズ風に言えば、"ライトサイドダークサイド" ^^;)を見事に演じ分けていました。特に"陽=太陽"の明るい一面は、小栗さんだからこそ笑ってみていられたと。(陰とか影を演じる方が意外と優しくて、天真爛漫な陽、光を自然に演じる方が難しいような気がしたもので)演じ分け、見ごたえありましたね!

山田孝之さん(32歳)の役は、それでいうと、陰・影・暗・闇・ダークサイドでしたが、そういう役は本当にうまいですね。画面からそんな負のエネルギーがしみだしてきそうなほどの緊張感がありました。

信長のことをこの"うつけ"ものが!といつも叱っている帰蝶役の柴咲コウさん(34歳)。気の強そうな女性は似合いますね^^) 。でも、もちろん本音は優しくて誰よりも信長のことを想っている帰蝶。映画では、かなりの時間を使って二人の夫婦の絆をしっかり描いていました。二人のシーンでは結構周りの人がウルっときていたようですよ(;^ω^)

向井理さん(33歳)、ドラマより若干出番が少なくなった感じですが、こんな家臣がいたら本当にありがたいと思わせる真面目な人柄を好演していました。

あっ、もちろんMr.Children主題歌「足音 〜Be Strong」そのまま使われていて、この主題歌も物語を盛り上げてくれますね~(^ω^)

最後に、これを映画にする必要があったのか!?

確かに、迫力のある合戦、殺陣で血が出るシーンは映画でないと難しいのかと思います。
しかし、より多くの人に観てもらいたいと思うのなら、「JIN -仁-」のように、テレビドラマの続編でも良かったんじゃないかと思います。

と、言うのは私が思ったことですが・・、
映画『信長協奏曲』は、観て良かったです!(タダでしたけど(^^ゞ)
126分、十分楽しめましたので(`ー´)ノ

では、なんへんです。

映画『信長協奏曲』 なんへん:57


ラストは、予想通りでした!( `ー´)ノ 笑いも感動もあって十分楽しめましたが、ストーリー的には、もうひとひねりあれば・・・、もっと楽しめたなぁと。



以上
Mr.なんへんでした。


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来春気になる『洋画』厳選7本! [映画]

2016年必ず観てみたい(ちょっと気になる)「洋画」7本選んでみました!

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今年は、「007 スペクター」そして「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」と年末にかけて大作が公開され、久しぶりに洋画が盛り上がっていますね!
私自身もかつての"洋画熱"が再燃しており、月1くらいで「映画館」に出かけております。
(;^ω^)(月1では全然多くはないのでしょうが、近年は家でDVDかWOWOWで済ませているので・・、)
※映画館に出かけるって、一度行き始めると連続して行くのだけど、行かなくなると、全然行かなくなりませんか?
それって単に観たいと思う作品がないのか、それともしばらく行かないと、わざわざ行くのがおっくうになるからなのか?どっちなんでしょう・・("^ω^)?

さて、そんなわけ、来年何が公開されるのかが気になってきました。
そこで、来年公開(上半期)の気になる作品をチェックしてみました。

《 私が観たい映画の優先順位 》

① 監督:好きな監督の作品であれば、②、③関係なく観たいです!
② ジャンル①の監督が無名であっても、好きなジャンル(あらすじ等をチェックして)で、かつ③の主演俳優が気になれば観たいですね!
③ 主演:①、②ともに興味がない場合でも好きな俳優が出演していたら観たいかなと!? ただし、優先順位は低いです。

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3つ絶対観に行く!
2つ多分、観に行くだろう!
1つなんか興味あるのでチェックしておく!
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「洋画」7本はこちら ↓


■「ブリッジ・オブ・スパイ」(20世紀FOX)1月8日公開


監督:スティーヴン・スピルバーグ、主演:トム・ハンクス

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『プライベート・ライアン』コンビで、脚本は、コーエン兄弟という豪華チームによるサスペンス超大作といううたい文句に魅かれます。
題材は、東西冷戦下の50〜60年代。実直に生きるアメリカ人弁護士(トム・ハンクス)に、米ソのスパイ交換という世界の平和を左右する重大な任務が課せられる。実話の映画化。アカデミー賞本命との呼び声が。
※東西冷戦時の実話スパイ・サスペンスもの、題材は少し地味かもしれませんが、この監督・脚本・主演チームの映画はさすがに気になります。

星 
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■「クリムゾン・ピーク」(東宝東和)1月8日公開


監督:ギレルモ・デル・トロ 主演:トム・ヒドルストン、ミア・ワシコウスカ

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これはもうなんといっても監督です!

日本のマンガや特撮映画、ロボットアニメが大好きで、あの円谷英二を尊敬しているという奇才ギレルモ・デル・トロ!代表作に『ヘルボーイ』、私の大好きな『ブレイド2』、そして極め付けはカイジュウ/ロボットSF大作『パシフィック・リム』があります。
そのギレルモ・デル・トロが、2年ぶりにメガホンを取った作品がコレ!
監督そしてダークミステリー/ゴシックホラーというジャンルは、"私が観たい映画の優先順位"の①②ですから、これはもう観ないわけにはいきません。

主演は、今最も旬なイギリス人俳優トム・ヒドルストン(マイティ・ソーのロキ役でブレイク)。
幽霊を見ることができる女性イーディス(演:ミア・ワシコウスカ、『アリス・イン・ワンダーランドのヒロイン』)が、嫁ぎ先の絢爛豪華な屋敷“クリムゾン・ピーク”で体験する怪現象を描く。イーディスの夫トーマスをトム・ヒドルストン、そして夫トーマスの姉にジェシカ・チャステイン(「ヘルプ 心がつなぐストーリー」でアカデミー助演女優賞、「ゼロ・ダーク・サーティ」でも同主演女優賞にノミネート)と豪華な共演となっているのも優先順位③にヒット!
さあ、ギレルモ・デル・トロ監督が一体どんな映像と興奮を与えてくれるのか!?
これはもう映画館で観たいです!

星 ★★★

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■「ブラック・スキャンダル」(ワーナー映画)1月30日公開


監督:スコット・クーパー、主演:ジョニー・デップ、ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチ

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題材は、ジョニー・デップにしては地味なよくある犯罪実話もの。共演にベネディクト・カンバーバッチがクレジットされていなければ、“ジョニー・デップ”ファンしか劇場に足を運ばないのではといらぬ心配をしつつ、それでも、彼がいよいよ本気でアカデミー主演男優賞を狙いにいったのか?と思うと、やっぱり観てみたい気もします!
ボストンで実際に活動していた犯罪組織のリーダー、ジェームズ・バルジャーをジョニー・デップが演じるという。決して強面ではないジョニー・デップがどう本物の悪党を演じるのか、彼の史上最高の演技が拝めるかもしれないという番宣は本当なのか!?観てみたい気がします!

星 

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■「オデッセイ」(20世紀フォックス映画)2月5日公開


監督:リドリー・スコット 主演:マット・デイモン

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出ました! リドリー・スコット&SF映画!!と言えば、「ブレードランナー」に「エイリアン」。劇場で初めて「エイリアン」を見た時の衝撃は忘れられません!

10月の全米公開では興収1位を記録していて、アカデミー作品・監督・主演男優賞候補にも挙がりそう。
アンディ・ウィアー原作ベストセラー小説「火星の人」の映画化。火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルを描いています。火星での有人探査の最中、嵐に巻き込まれてしまったワトニー(マット・デイモン)。仲間たちは緊急事態を脱するため、死亡したと推測されるワトニーを置いて探査船を発進させ、火星を去ってしまう。しかし、ワトニーは生きていた!一人火星に取り残された絶望的環境で、4年後に次の探査船が火星にやってくるまで生き延びようと、あらゆる手段を尽くしていくというストーリー。

ということは、ほとんどマット・デイモンの一人芝居といこと?
う~ん、どんな映画になるのだろう。地味な映像?いや、でも監督はリドリー・スコット。何かがある!?
①②の組み合わせは完璧!( `ー´)ノだけれども・・("^ω^)

星 ★★

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■「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」(ワーナー映画)3月25日公開


監督:ザック・スナイダー 主演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス



何年か前にこの企画の噂を聞いたときには"まさか"とは思いましたが、実現するとは!? 驚きです( `ー´)ノ
昔でいえば、「ゴジラ対キングコング」「ウルトラマン対仮面ライダー」さらには「エイリアン VS プレデター」「フレディ対ジェイソン」なんてタイトルが思い出されますが、これはそんな中でも禁断の戦いです。
ただし、「ウルトラマン対仮面ライダー」の時の“違和感”と同じものを感じてしまうのですよね。
つまり、超人(異星人)対人間の戦い(仮面ライダーは一応改造人間)で、超人が本気を出したら人間が敵うわけがないと単純に思うのです。どうやってもかないっこないだろう!って。この違和感を払しょくしてリアリティを出すのはかなり苦労するだろうと思います。
しかし、ザック・スナイダー監督、製作総指揮にクリストファー・ノーランがいれば、私のような凡人の考えなど及ばない驚愕のストーリーを作り出してくれると信じております!

そして、この作品は、「DCコミック」マーベル・コミックに対する宣戦布告です(;'∀')
ここ最近、アメコミの映画化で目立っているのは、圧倒的にマーベル・コミックですからね。
※マーベル・コミック作品一覧(2010年以降
2010年:アイアンマン2
2011年:マイティ・ソーX-MEN:ファースト・ジェネレーションキャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
2012年:アベンジャーズ、ゴーストライダー: スピリット・オブ・ヴェンジェンス、アメイジング・スパイダーマン
2013年:アイアンマン3ウルヴァリン: SAMURAIマイティ・ソー/ダーク・ワールド
2014年:キャプテン・アメリカ/ザ・ウィンター・ソルジャーアメイジング・スパイダーマン2
X-MEN: フューチャー&パストガーディアンズ・オブ・ギャラクシーベイマックス
2015年:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、アントマン、ファンタスティック・フォー
2016年:キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー
※太字(鑑賞済)

対するDCコミックは、
2011年「グリーン・ランタン」
2012年「ダークナイト ライジング
2013年「マン・オブ・スティール

だいたいこんな感じです。映画化ではちょっと勝負にならない感じですね。
アメコミの2大メジャーDCコミックとマーベル・コミック」は、日本でいうなら「集英社と小学館」もしくは「集英社と講談社」みたいな感じでしょうか!?
にもかかわらず、ここまで映画の世界で大差を付けられたらDCコミック側も黙っちゃいられないでしょう!

実際、この「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」公開を皮切りに、多くの映画公開が予定されています。
詳しくは、こちらのページをご覧頂ければ十分かと思います。
『映画.com×プロジェクトDCコミックス』

※これはまだ先(2017か18年)の話ですが、スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンにグリーン・ランタン、フラッシュ、アクアマンといったDCコミックスのスーパーヒーローたちで結成されたオールスターチームの活躍を描く「ジャスティス・リーグ」の製作が決定し、いよいよ本格的にマーベル・コミック「アベンジャーズ」に対抗することになりそうです!

さて、「バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生」に関しては、あらすじとか一切知りたくありません!※予告編程度ならOK(^^ゞ
何の事前情報もなしに劇場に足を運びたいと考えています。これは、私の中で「映画館で観るべき映画に対するポリシー」です。

星 ★★★

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レヴェナント 蘇りし者」(20世紀フォックス)4月公開


監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 主演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ

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① 監督は、「バードマン」でアカデミー賞を受賞していて、② ジャンルは、サバイバル復讐もの③ そして主演は、ディカプリオにトム・ハーディとくれば、観ない理由はありません。「バードマン」は、ジャンルがいま一つでまだ観ていないのですが、この作品で監督の力量を楽しみたいと思います。

内容は、実話に基づく小説が原作。音楽を坂本龍一さんが担当しています。
主人公は狩猟中に熊に襲われ、瀕死の重傷を負ってしまい、仲間から足手まといだと置き去りにされてしまいます。反抗した息子も容赦なく殺されてしまい、その復讐心だけを糧に、過酷な大自然の中を生き延びていくというストーリー。
「復讐」というジャンルは、私の心の中のダークサイド(闇)の発散に役立ちます。現実ではまずあり得ない復讐というシチュエーションを疑似体験することによって、そこから得られる特異な興奮や快感、爽快感を得るため!(=スター・ウォーズ風に言えば、ダークサイド)ということになります。
敵役にトム・ハーディ。「ダークナイト ライジング」で悪役ベインに起用され、その後「欲望のバージニア」「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」で主演を務めました。特にマッド・マックスは、私の中で"今年のベスト3"に入る作品でした!その圧倒的な存在感は増していくばかり。彼の雰囲気はラッセル・クロウの若かりし頃を思い起こさせます。そのうちアカデミー主演男優賞を取ることでしょう!あっ、でもその前にディカプリオですかね!?

星 ★★★

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■「ビューティー・インサイド」(ギャガ・プラス)1月22日公開


監督:ペク 主演:ハン・ヒョジュ(イス役) ウジン役:ユ・ヨンソク(オールドボーイ)、イ・ジヌク、イ・ドンウク、イ・ボムス、ソ・ガンジュン、パク・シネ、コ・アソン(スノーピアサー)、さらに、上野樹里 他多数!?

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韓国映画です!
恋愛系ドラマです。
普通は絶対観に行きません!(;´∀`)

ただし、その設定・シチュエーション次第で興味が湧けば、観に行くのはやぶさかではありません。
そんなちょっと面白そうな、ありそうでなかった設定です。

そんな設定とは、眠りから覚めると外見が変わってしまうというもの。

んっ、なんかどっかで聞いたような・・("^ω^)

そう、今秋ドラマ 新垣結衣主演の探偵もの「掟上今日子の備忘録」と似ています。
掟上今日子は、寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされるというもの。

で、「ビューティー・インサイド」は、寝て起きると外見が変わってしまうのです。
しかもその外見は、男性、女性、老人、子ども、外国人など、もうメチャクチャです。
なので、主人公ウジン役のキャストは一人ではなく、大勢の俳優、女優さんがクレジットされているのですね。
そうなると人に会う仕事ができない主人公ウジンは、インターネットを生かして家具デザイナーとして働いているという設定。そんなある日、家具屋で働くイスという女性に恋をしたウジンは、彼女をデートに誘い、同じ顔を保つために3日連続で寝ずにイスと会うのですが、しかし、眠気に勝てずに眠ってしまい……。さあ、ウジンの恋はいったいどうなってしまうのでしょう?というストーリー。

ウジン役は、韓国の人気俳優、女優さんが演じるわけですが、その中で日本からも上野樹里さんがウジン役を演じることでちょっと話題になったようです。
眠って起きると次に自分の顔がどうなってしまうのか自分でも分からないという("^ω^)。ハゲたオヤジになってしまったり、若い女性になったりしちゃうのです。イスという女性にとってはウジンは外見ではすべて初対面なのですね。そんな状況で、恋などできるのか・・?

政治の世界では、相変わらず韓国とギクシャクしていますし、韓流ブームもとうの昔に去ってしまいましたが、韓国の映画はあなどれません!それはなぜかといえば、整形大国の韓国であってもイケメンが主人公の映画ばかりではないからです。

韓国国内ではどうだか分かりませんが、少なくとも日本に入ってくる韓国映画は、イケメン関係なく俳優を本業としている実力派の役者さんが主役を張ります。
ジャニーズ系を主役に据えている日本映画では、ドラマの厚み、リアリティで勝てません!
と言うことで、この「ビューティー・インサイド」はちょっと気になる1本です(^^;

星 

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以上
『来春観たい気になる洋画7本!』でした。
観に行ったらまた感想もupしたいと思います!( `ー´)ノ

Mr.なんへん

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