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『99.9‐刑事専門弁護士‐』感想! [ドラマ]

『99.9‐刑事専門弁護士‐』感想!《加筆》(4/24)

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先週の感想↓
松本潤さんの 陽・明・光という個性が救っています!(;^ω^)
主人公でありながら、あまり押しつけがましくなく、周りがサポートしたくなるようなヒーロー像!
松本潤の個性を最大限生かしたドラマ!- そんな感じ!?(^^ゞ

第2話を見て、早くも若干の修正をお許しください(;^_^A

周りのサポートはあるのですが、独自の調査に周りを巻き込んでいく巻き込み型な迷惑タイプでしたね
(;´∀`)。
そして、1話でも感じたことですが、"人情味"(人間味)を抑えているのはなぜなのか!?

事実を追及することに興味はあるけれど、依頼者に対する共感や同情といったことには無関心にみえます。まあ、今そこをサポートするのは、榮倉奈々さんの役目みたいですけど・・。
※もしかしたら、"ヒーローもの"にはしたくなかったのかも・・!?

さて、どうやらこのまま"ちょっと変わり者"というキャラで進んでいきそうな99.9!

1話完結で、気軽に楽しく見ていけそうです。

↓~~~~~(4/19)~~~~~~↓

4月17日TBS日曜夜9時。伝統の「日曜劇場」が始まりました。
嵐のマツジュンこと松本潤さんが画面にアップで登場した瞬間に思いました!

華やかで、煌びやか(きらびやか)な明るさがあるなぁと・・("^ω^)

万物(物事)には、すべからく陽と陰、明と暗、光と影、表と裏があると言われます。

彼は、その容姿・全身から“陽”の雰囲気を醸し出している!
と同時に、これまで出演してきたドラマやバラエティで印象付けられてきたイメージも"明"であり、"光"である。
昨夜のドラマを見て、あらためてそう思いました。

当初、この『99.9‐刑事専門弁護士‐』がどんな雰囲気(感じ)のドラマになるのか、予想がつきませんでした。
題材は、起訴されたら99.9%ほぼ有罪確定という刑事裁判もので、冤罪で逮捕されるかもしれないという…、実は非常に重く堅苦しい内容ですから。

関連記事 ⇒ 松本潤主演 日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』99.9%の壁とは!?

そんなお堅い内容だったとしても、ドラマとして、娯楽作品として、いったいどんなタッチで描かれていくのか!?

例えば、同じ日曜劇場で平成以降の民放テレビドラマ史上第1位の視聴率40%以上を叩きだした『半澤直樹』(=堺雅人)のような硬派でやや一匹狼的な職業ドラマでいくのか!?

それとも、『リーガル・ハイ』のようにコミカルでエキセントリックな主人公(古美門研介=堺雅人)とその相棒(黛真知子=新垣結衣)が繰り広げるハイテンション・リーガルドラマでいくのか!?

または、『HERO』のように、変わり者の主人公(久利生公平=木村拓哉)を中心にその仲間たちと共に事件を解決に導くチーム型(オープニングで皆が横一列で並んで歩くのでも明らか)エンタテインメントとして描かれていくのか!?

『99.9‐刑事専門弁護士‐』は、どんなスタイルでいくのか!?
まったく新しいものを創造する!?
・・
・・・、、
そして、
初めに戻ります!

松潤が画面に登場した時パッと画面が明るくなったかと思うほどの華やかな雰囲気は、例えば、SMAPの木村拓哉さんが登場した時に放たれる一瞬の緊張感や迫力とは全く異質のものを感じます。

同じイケメン(二枚目)としてくくられるかもしれませんが、その目力(眼の光)は全く違ったものですよね。(;^ω^)
松本潤さんは、より優しく、繊細であり、木村拓哉さんの眼光は、鋭く、威圧的で、力強さがある。
ちなみに現在『真田丸』で活躍中の堺雅人さんの目は、その中に喜びや悲しみ、幸せと怒りを感じさせる力を持っていると感じます。

そんな(どんな?)、松本潤さんが主人公となるドラマ

なんとなく、これまでのヒーローものドラマにありがちな舞台設定なんだけど、何かが違う!

それは、彼が(キムタクのように)グイグイ周りを引っ張っていくというより、皆で彼を支えていこうという感じ、彼の真実を知りたいという、まるで子供の純粋な欲求(想い)を周りが満たしてあげる、またはそんな純な想いに惹きつけられて(=サポートして)、協力していくドラマでした。

一歩間違えると、単なるワガママな奴能天気野郎になってしまうのですが・・(;^_^A

そこは、松本潤さんの 陽・明・光という個性が救っています!(;^ω^)
主人公でありながら、あまり押しつけがましくなく、周りがサポートしたくなるようなヒーロー像!
松本潤の個性を最大限生かしたドラマ!- そんな感じ!?(^^ゞ

ただ!?
一瞬、検事正である奥田瑛二と対峙した後、彼を追う視線が、鋭く刺すような(怒りの?)眼光でした。
当然、二人の間に何かあると思わせる演出ですが、常に好奇心に充ち溢れた少年のような目をしていた彼に宿った“負”の(大人の)眼光は、今後のドラマの展開に期待せずにはいられないところです。

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一応、ここで簡単にドラマの概要を↓(ご存知の方はスルーしてください^^;)
松本潤(32歳)演じる深山大翔(みやまひろと)は、たとえ 99.9% 確定してしまった案件でも、残された 0.1% の事実を自らが納得するまでとことん追及する超型破りな若手弁護士 そして、深山とひょんなことからチームを組むことになる弁護士・佐田篤弘(さだあつひろ)を演じるのは、香川照之(50歳)。 佐田は、民事のプロとして、時に手段を選ばず勝利にこだわってきた敏腕だが、新設された刑事事件専門チームのリーダーを任され、金にならない刑事事件を担当する事を屈辱的と受け止めている。真逆のスタンスの深山とは、ぶつかり合いながら仕事を進めていく。 佐田同様に深山とチームを組むことになる立花彩乃(たちばなあやの)に 榮倉奈々(28歳)。 彼女が演じる彩乃は、幼い頃から記憶力がよく、勉強もできたため、エリートの階段を躓くことなく昇ってきた優等生弁護士畑違いの刑事事件を担当することになり悪戦苦闘する。 当初は深山を嫌い、事務所では先輩だと対等以上の態度で接するが、自分にないものを持っている点をどこか羨ましく思い始め……。 深山と佐田を引き合わせるキーマンで、斑目法律事務所の所長・斑目春彦(まだらめはるひこ)を演じるのは、岸部一徳。次期後継者と見込んでいる佐田に新設したチームの運営を任せ、刑事事件の弁護で名を馳せていた深山をヘッドハンティングする。 深山と敵対する検事・丸川貴久を演じるのは 青木崇高(36歳)。正義のために入った検察で、正義が裏切られる実状に徐々に疑念を抱いていく。 さらに、奥田瑛二 が、豪腕で鳴らし有罪率 100% を誇る名声に満ちた次期検事総長候補・大友修一を演じる。佐田が検察庁に勤めていた頃、佐田の能力を認め高く評価していた人物でもあったが、その佐田があっさり検察庁を辞めたことに対し不快感を抱いている。 無実を証明できる確率がたとえ 0.1% だとしても、最後の瞬間まであきらめず、事実を追い求めていく主人公と、真逆のスタンスで生きてきた利益至上主義の個性派弁護士たちが交わったとき、チームにどんな化学反応が起こるのか。 二転三転する逆転劇の末、“偽りの真実” が覆され、事件の真相に迫ったとき、そこにはどんな “事実” が待ち受けているのか。※TBSのHPより抜粋

さて、脇を固める演者たち。

香川照之さんの存在感は相変わらずで、出演シーンではどうしても彼に視線がいってしまいます。ただ、先ほどから書いている"光と影"、"陽と陰"、"明と暗"として、《光の松潤》《影の香川照之》の構図が、よりドラマを盛り上げてくれます!

もう一人のパートナー、榮倉奈々さんは、ちょっとワガママな深山に振り回される役。もちろん弁護士としてのプライドは人一倍高く、気が強くて男勝りという設定は、ヒールを履くとマツジュンより背が高くなるという彼女のスタイル(170cm以上)で一層際立つ感じ。

三人三様の個性パラリーガル(弁護士の指示・監督のもと法律業務を行う法律事務専門職。※パラリーガルwebよりの面々。片桐仁さん(42歳)、 マギーさん(43歳)、渡辺真起子さん(47歳)たちが、三人の間ですごく良いクッションとなっていてくれるので、安心して見ていられます。

特に、深山の相方として初めからエンジン全開の片桐仁さんのボケがなければ、深山という風変わりなキャラの魅力も半減してしまったことでしょう!

初回は、プロローグとして、人物紹介・キャラ紹介・人物相関図などなど盛りだくさんな内容を上手くまとめて分かりやすく、事件もそこそこ楽しめました。ただし、「事件」自体は、TBSが番宣で言うほど"二転三転する逆転劇"とか、“偽りの真実” なんて程のことはありませんでした。

2話目以降、期待度もさらにハードルが上がっていくかと思いますが、とにかく見続けていきたいと思います。

では、なんへんです。

春ドラマ『99.9‐刑事専門弁護士‐』第1話 なんへん:59


さすがTBS伝統の「日曜劇場」。ハズさないですネ( `ー´)ノ
これからの楽しみとして・・、
ただ明るく華やかな松本潤ではなく、その内に潜むかもしれないダークな部分が出てきたら・・、さらに深いドラマになりそうだなぁと期待しております。

他のドラマのおすすめは ⇒

2016【春ドラマ】 おすすめ12本!!『日曜~火曜日6本』
2016【春ドラマ】 おすすめ12本!!『水曜~土曜日6本』

以上
Mr.なんへんでした。

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【春ドラマ】『世界一難しい恋』感想!大野智という役者について!! [ドラマ]

私の期待度★2つ世界一難しい恋。略して《セカムズ》と呼ばれているようで・・("^ω^)。
第1話見終わった後の感想を!主演の嵐・大野智くん35歳("さん"呼びじゃないんだな(;^ω^)。童顔!小っちゃい!
ヒロインの波瑠さん24歳。目!デカ!歯も大きい(#^^#) 笑顔可愛い!

率直に言うと、視聴後の印象はストーリーよりも二人の容姿が残ってしまい・・。
(;^_^A あっ、これは、いい意味です。

sekamuzu.JPG

初めからドラマは"ありえない舞台設定"を用意していました。

世界一のホテルチェーンを目指す「鮫島ホテルズ」の社長 鮫島零治(大野智)は、年収ピカイチ、容姿もなかなか・・、だがしかし、他人の評価にはどこまでも厳しいが自分には甘甘の「性格難あり」男だった。

そんな「性格難あり」が、第1話でいきなり初っ端から展開されます。

視察したホテルで、誰も気がつかないような椅子の下の埃を見つけると、いきなりその清掃責任者であったベテランの松田さん(美保純55歳)を、クビにしてしまいます!容赦なし!
※今後、この松田さんのリベンジありそうですね・・。
そして、そんなこと(いきなりクビ)はどうやら日常茶飯事であるらしい。鮫島にとっては、従業員の幸せなどど~でもよくて、とにかく「鮫島ホテルズ」がいかに効率よく世界一のホテルになるのかしか頭にない(興味ない)!トンデモブラック社長だった!(;´∀`)

出社時に社員がおはようの挨拶をしても、一切返事を返さず、社長室へまっしぐら。社員はそんな社長の顔色をうかがってばかりいる。「鮫島ホテルズ」は、そんなワンマン社長の会社らしい。
そして、そんな会社が世界一のホテルチェーンを目指すという・・ね!?

そんなオープニングです!

いいです。つかみはOKです!

現実にはありそうもない設定・シチュエーションワクワクしました('ω')ノ
まずは、トンデモ社長のトンデモ度をアピールするというのはドラマを盛り上げますね(;^_^A

そこに登場するのが、ヒロイン柴山美咲(波瑠)
二人の出会いは、さきほど従業員をクビにした同じホテルの大浴場。そこで研修として掃除をしていた柴山と出会う。
さて、トンデモ社長に対抗するヒロインは一体どんなキャラクターなのか・・!?
・・、
・・・、

これが、意外と"普通"でした(;・∀・)

気が強いわけでもなく、KYと呼べるほどでもなく・・。見た目は芯が強そうで知的な感じ。でも相手を思いやることができる(気が利く)女性として描かれていました。
※浴場を裸足で歩いている社長の足元にお湯を流して温めてあげようとするシーンとか。
そんな女性に波瑠さん、ピッタリな感じです。

波瑠という女優さん・・スゴい美人というわけでもなく、ただ可愛らしいというわけでもない。でも人を惹きつける独特の個性を持っている。初めにも書きましたが、目が大きくて、見ていると吸い込まれそうな瞳。

そんな柴山美咲に零治は一目ぼれしてしまうのです!

ただこの社長、人の気持ちが全く分からないトンデモ社長なので、当然のことながら、女性の気持ちなど分かるはずもなく・・

("^ω^)

さあ、金も力もある社長が、どうやって彼女の心をつかむことが出来るのか!?

この展開!王道のラブコメですね!

「ラブコメ」・・・ラブコメディ。恋愛を主題としたコメディ(喜劇)タッチの物語

大野智という役者について


彼がこれまで多くの人間離れした役柄(怪物君とか死神とか(^^ゞ)を与えられ好演していたのには理由(ワケ)があると思いました。(ある意味、今回の役柄も同じかと)

まず、喜怒哀楽の表情のバリエーションが少ない!=何を考えているのかイマイチ分からない(^^ゞ
では、彼の演技で喜怒哀楽はどうやって表現しているのか!?

観察していると(普通に見ているだけなんですが・・)、
微妙な頬の上げ下げ視線=目の動き眉の動き(ボソボソとしゃべったり急に大きくなったり)の強弱。
そんな、必要最小限の範囲で感情を表している。そこが、怪物君とか死神にマッチした(;'∀')

、それが別にわざとらしくなく、(わざとオーバーに演じるところはある)こちらに伝わってくる。

その演技は独特で、"大野智"という個性なんだろうなぁと思うわけです。

あっ、例えば嵐のバラエティでも同じですね。

いつも半歩下がって皆の動きやトークを眺めている感じ。そして、たまにイジられながらも、必要最小限のリアクションで参加している。(;^_^A

そこです!
普段おとなしくあまりしゃべらないイメージがある分、動きがあるとそのギャップに驚く。
それは、歌でも踊りでも絵でも同じ効果を発揮しているかと。

同じジャニーズの先輩SMAPの草なぎ剛さんもメンバーと一緒にいる時はいつも半歩下がった感じですが、役者となると変わります。ギャップという点で、なんとなくそこは共通しているような気がします。

ただ、違いは、役者「草なぎ剛」の表情はもっと豊かで(「『ぷっ』すま」とかで明らか)、いろんなジャンルのいろんな役柄に対応することが出来ると思うわけですが、大野君は、まだそこまでハジけていないのかなぁって思います。それでいいのかもしれませんが!
(※あくまで私見です)

そんな中で、初のラブコメ!

予想以上にイケると思いました。口数があまり多くない役もちょうどいい!

ドラマ自体は・・。


小池栄子さん(35歳)と杉本哲太さん(50歳)が最高にいい味を出していました。
特に、零治の秘書役の小池さん恋愛指南役となって社長にダメ出しをしていくシーンは、『リーガル・ハイ』の生瀬勝久さんの秘書役を思い出して、ちょっと懐かしい感じ。

小池栄子さんの堅い感じと波瑠さんの柔らかい感じの対比がまた良かった(*´∀`)

それと、もうひとり、トンデモ設定ドラマですが、このドラマに一定のリアリティを与えているのがライバルであるステイゴールドホテルの社長・和田英雄役の北村一輝さん(46歳)。
彼の存在がストーリーの肝になっています。(彼への対抗心で彼女をつくると決めた)、

さて、今後の展開は・・、

トンデモ社長の"トンデモ"な部分をまだまだ強く押し出していってほしいと思います!
初めのうちは、秘書のアドバイスに上手く適応できずにアタフタする大野智君を見て笑って楽しみたいと思うのです。
で、同時に小池栄子さんと杉本哲太さんもアタフタするというね。(;^ω^) 要するに、コメディ要素をもっと楽しみたいですね。そこ好きなんです。

では、なんへんを。

春ドラマ『世界一難しい恋』第1話 なんへん:56


※いまはまだゴール(柴山美咲と鮫島零治の)は見えませんが、焦らずに(ラブの部分にかたよらず)、そこまでの過程をハラハラドキドキ、ワクワク・笑いを交えながら、じっくり丁寧に描いていってほしいと・・、それができるドラマだと思いますので!

以上
Mr.なんへんでした。

関連記事はこちら ⇒ ドラマ『ストレンジャー』バケモノが事件を暴く 感想!! 《香取慎吾という役者について》
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2016【春ドラマ】『ラヴソング』感想! 福山雅治を超える藤原さくらの魅力! [ドラマ]

2016【春ドラマ】 おすすめ12本!!『日曜~火曜日6本』でご紹介した『ラヴソング』
その時の期待度は、★1つとしました。

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理由は、ヒューマン・ラブストーリーとうたっているジャンルがどういったものになるのか分からなかったからです。
そして、正直に言えば…、“福山主演の普通の!?ラブストーリー!”なら、初回は見てみるけど、多分続かないだろうなぁと・・
("^ω^)

※ドラマって、“栄養ドリンク”みたいなもので、別に飲まなくても構わないものだし、なんとなく気になったら飲めばいい、飲み続け(見続け)ればよいと…、その味(内容)が嫌いならやめればいい。そんなものです。ただ、自分がそれを気に入ったら、その分、元気になれます(それが単なる気分的なものだとしても)!誰がなんと言おうとね・・(^_^;)。 私はドラマをそんな気軽なスタンスで見ています。

さて、『ラヴソング』。第1話を見て・・、考えが変わりました!

二人のこれからをもっと見てみたいと思いました!

ドラマの魅力って色々あると思いますが、それが“主役の魅力”であったり、“脚本”であったり、“音楽”であったり、“ジャンル”であったり(ミステリー、サスペンス、ラブコメ、ドラマ…etc)・・、

そんないろんな魅力が『ラヴソング』には詰め込まれています。

[ドラマ概要]
<===============>
かつてミュージシャンとして活躍していた神代広平(福山雅治)は、その後ヒットに恵まれず、自らの才能に限界を感じ、音楽業界を離れてしまう。それから20年。音楽への情熱を断ち切ることが出来ないまま、ただ退屈な毎日を過ごしていた。そんな広平の前に、コンプレックスを抱え悩み苦しんでいる孤独な女性が現れる。彼女の”天賦の歌声”に惹かれ再び音楽と向き合い人生をやり直そうと立ち上がる・・。
<===============>

当初、このドラマの魅力=売りは、主演の福山雅治さん(47歳)に集約されていたと思います。
なんてったって『ガリレオ』以来3年ぶりとなる連続ドラマ。ファンの方は待ち望んでいたことでしょう。
“福山が見られればそれだけで十分!!”
そんな感じ(^^ゞ

それが・・、
ヒロインの藤原さくらさん(20歳)が画面に登場して、
そして、彼女がなかなか声を発しない展開で・・。

・・、
・・・、ん、 なに!?
どうしたの!?って思っていたら。

ドラマの魅力のもう一つ。
“舞台設定”(例えば江戸時代にタイムスリップしたとか・・)登場人物の“設定”の面白さがあります(なんらかのトラウマを抱えているとか、多いですよね)

このドラマが単なる“福山ドラマ”ではないんだと気づいたのは、ヒロイン佐野さくらの人物設定でした。
彼女は吃音(きつおん)=(どもり)コンプレックスを抱えていたのです。
しかもそれは、広島の児童養護施設から続いていて、孤独を背負って生きてきたと・・。
それが原因で大人になった今も他人とコミュニケーションを取るのが苦手で、職場の同僚にもなじめず、自分の人生に嫌気がさしている・・。

そんな彼女のコンプレックス!そして演技・・、

すごく入ってくる。言葉が上手く出てこない、もどかしい、そんな自分にうんざりする感じ。

それがすごく伝わってきました

ちょっとオーバーな、やり過ぎなところもあったかもしれませんが・・、決して嫌味にはならないし、しらけることもない。

番組プロデューサー草ヶ谷大輔氏の言葉に素直に納得しました。
“人を惹きつける歌声”、“独特な表現力”、“チャーミングなキャラクター”。私たちが初めて藤原さくらさんに出会った時、イメージしていたヒロイン像がそこにはありました。

さて、これからの藤原さくらさんをもっと見てみたいと思うと同時に、もちろん主役である神代広平(福山雅治)の抱えるトラウマ(ストーリー)はまだ明かされていません。当然そこも興味があるところです。

脇を固める皆さんもいいですね。

特に、広島で同じ児童養護施設で育った天野空一役の菅田将暉さん(23歳)。同じく小さいころからそんなコンプレックスを抱えた佐野さくらを守ってきた中村真美役の夏帆さん(24歳)。オーバーな演技になりがちな役どころを上手く抑えていると思いますし、また、そんな幼なじみ3人の中では、リラックスできるのか、吃音(どもり)も少し抑えられているさくらの演技も、これが初めての演技かと思うくらい・・。

宇崎竜童さん(70歳)、ライブハウスのオーナーなんて、もうまったく役柄とのギャップがなさすぎて笑えます(^^;
水野美紀さん(41歳)もまたも気の強い役ですが、彼女のムっとしたり困惑したりする表情が相変わらずうまいなぁ~って。

さらにもう一ついいなぁと思った点。

“コンプレックス”とか“トラウマ”とか、ややもするとドラマが暗いトーンになりがちなところ、決してそんな感じにはならずに、ちょっと笑える場面があったりして(そこは福山雅治さんのイケメンぶりが輝いているせいなのか!?(;^ω^))、
だから題材は暗いはずなのに、重たくならず苦しくならずに、ちょうどいいバランスで進んだかと思います。

まあ、とにかく、私の中では【春ドラマ】でまったくノーマークだった『ラヴソング』
意外に面白かった!

今は、見続けようと思っています。(しかし、福山雅治がギターを弾く姿!!、男からみても、なんか・・、うらやましい限りです(;^_^A)

では、なんへんです。

春ドラマ『ラヴソング』第1話 なんへん:58


※ドラマを見終わった後、思わず「吃音」(どもり)を検索してしまいました。

『知っておきたい吃音知識』より
・吃音(きつおん)は、長年の調査・研究にもかかわらず、その原因や本態において分からないことが多く、依然として謎に包まれている ・どもっていると聞き手が感じても、本人は吃音と思っていない場合がある。一方、周りからはどもっているとは気づかれないほど流暢に話す人が吃音に悩んでいる。 ■吃音とは何か、人によってその定義は異なるが、現時点での主流の意見は次のようなものである。 1)音を繰り返したり、つまったりするなどの明確な言語症状がある。 2)器質的(脳や発語器官等)に明確な根拠が求められない。 3)本人が流暢に話せないことを予期し、不安を持ち、悩み、避けようとする。

 ↑ (太字)初めて知った事実でした。

それにしても・・、藤原さくらさん。

このドラマが終わるまでに、彼女の評価がどうなっていくのか!?
ちょっと楽しみであります( `ー´)ノ

以上
Mr.なんへんでした。

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ドラマ『ストレンジャー』バケモノが事件を暴く 感想!! [ドラマ]

SMAPの香取慎吾が満を持してテレ朝ドラマに初主演!
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それが、先日放送されたドラマスペシャル『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』です。
ご覧になりましたでしょうか!?

このドラマの原案は、少女漫画の名作 萩尾望都(はぎおもと)の『ポーの一族』(1972年~1976年)
少女漫画界を代表する方であり、2012年には少女漫画家では初となる紫綬褒章を受章しております。

『ポーの一族』
人間の生気を吸い老いることなく永遠の時を生きる一族を描いた物語。西洋に伝わる吸血鬼(原作においてはバンパネラと呼ばれる)伝説を題材にしたもの。

あらすじ(ネタバレあり)


都内で、首を絞められた後に頸動脈に穴を開けられ、血が抜かれるという殺人事件が立て続けに二件起きる。刑事の佐伯章二(萩原聖人)らは、シリアルキラーによる連続殺人事件も視野に入れながら捜査を継続する。

その頃、大きなスーツケースを抱えた男・三杉晃(アキラ)(香取慎吾)と謎の美少女・真理亜(中条あやみ)が深夜バスから降り立つ。古書店の店主・前島康夫(段田安則)のもとを訪ね、香織”という女性を迎えに来たと告げる三杉。前島は、そう話す三杉の姿が鏡に映っていないことを指摘し「気を抜くな」と忠告する。
一見普通の人間と何ら変わらない三杉たちだったが、実はふたりには秘密が…。彼らは歳をとらずに生き続ける不老不死、バンパネラの一族だった!

約束の夜、“香織”(宮下かな子)を迎えに公園に向かった三杉だったが、その途中で香織が何者かに殺害されてしまう!
血は抜かれていなかったものの、香織も連続殺人事件の被害者であると推測した佐伯は捜査を開始。香織の身辺を探るうちに、彼女が児童養護施設の出身であることがわかる。

そこで当時の様子を聞いた佐伯は、香織の「大人になったら“お兄ちゃん”が迎えに来てくれるの」という言葉が気になり…。さらに、香織の言う“お兄ちゃん”が三杉のことではないかと考えた佐伯は、三杉晃という人間について、そして連続殺人事件との関連について調べ始める。

佐伯が自分たちの身辺を探っていることに勘付いた三杉は、真理亜とともに事件の真犯人を見つけ出すことに…
やがて三杉のことを調べた佐伯は、衝撃的な事実を目の当たりにする…!

-テレビ朝日HPより抜粋-

-感想-


本編とは関係ない部分の感想

サブタイトルがひど過ぎる(-_-;)
些細なことですが、~バケモノが事件を暴く~って・・、さすがに“バケモノ”はないんじゃないかな~とね^_^;。
せめて、“魔もの”とか、“異類のもの”、とか。なんならストレートに“バンパイア”でもいいような気がします。せっかく幻想的な映像を全面に押し出しているのに、このサブタイトルは二人にふさわしくない。

それから、視聴中に特に気になったことを

CMに行く前のつなぎがやたら長かった。
CM後のドラマの“一場面”が、次々とワイプ画面で流れるように現れ、私たちに見せてくれるのですが、初めは、ドラマの雰囲気を盛り上げるための演出と気にならなかったものの、後半頻繁にCMが流れるようになると、だんだんとうっとうしくなってきました。
CMでもない、ドラマ本編でもない、あの時間は無駄だなぁと・・。単なる時間稼ぎ(尺かせぎ)ですよね。ドラマの自然な流れをブチ切る所業かと思いました。(-_-)

それで本編感想

主人公の二人は不老不死の肉体を持ち、時代をさまよい続ける“バンパネラ=吸血鬼”。
原作の“不老不死であるがゆえの孤独と無常を抱えながら生き永らえる一族”というモチーフだけをいかして、そこに連続殺人というサスペンスを盛り込んだまったく新しい作品に仕上がっていました。

幻想的な雰囲気のオープニングは良かった(*´▽`*)!
主演のお二人、スタイルがいいので並んでゆっくり歩くと映えますし・・、これからどんな事件が起こってどんな風にこの二人が絡んでいくのか、期待が膨らみます!

事件はよくある猟奇殺人ですが、あらすじにある通り、第3の被害者に三杉晃(香取慎吾)の待ち人である香織(宮下かな子)がなってしまったことからドラマは動き出します!

犯人は一体誰なんだという興味よりも、何年も待ちわびた女の娘を殺された三杉の動きが気になって、この独特の世界に引き込まれていきました。

上手いのは、そこにやたらと勘の鋭い刑事佐伯章二(萩原聖人)を登場させて、三杉の秘密に徐々に迫っていくというストーリー展開!
もちろん刑事は犯人を追い詰めているつもりで捜査をしているのですが、私たちは、佐伯がいつ禁断の秘密にたどり着くのかとヒヤヒヤしながら見ることになります。このドキドキ・ヒヤヒヤ感がバンパイアものの醍醐味なんです!
(※ただし、もはや原作とは別物の、サスペンスミステリー(-_-;))

「バンパネラの一族」「刑事」そして、「犯人」

三つ巴の関係に、バンパネラとして生きる三杉の過去がフラッシュバックし、なぜ彼が一族の一員に加わったのか、それと香織との出会いがもう一つの軸として、ドラマは動いていきます。
(※いい緊張感の中でCMがうざい(-_-メ)

そこで残念なのは、三つ巴となる事件は丁寧に描かれていくのに、なぜ三杉が魔物の世界に導かれてしまったのか、なぜ三杉なのか!?については、ぼんやりとしか描かれなかったこと。
最愛の妻と息子を失い、睡眠薬を飲んで自殺を図ろうとした三杉。なぜ死を選ばず、不老不死を選んだのか!?(そこがもう少し丁寧に描かれたらもっとよかった)

もしかしたらその答えは、また別の機会に訪れるのかもしれませんけど・・("^ω^)

さて、しかし、なんといってもこのドラマ!
香取慎吾さんがどんな演技を見せてくれるのか!?
そこに注目してしまうわけです。

《香取慎吾という役者について》


つい先日までTBS日曜劇場『家族ノカタチ』で主演を張っていた香取慎吾さん。
感情をあらわにした演技でベテラン西田敏行さん、上野樹里さんを相手に頑張っていました。
私はいまいち出演者たち=物語に共感できずに途中でリタイヤしてしまいましたが、香取さんの演技は悪くなかったと思っています。(上から目線ですみません(^^;)

香取さんの演技、苦手でした。
何がって、あの“話し方”がです。
『SMAP×SMAP』でも『SmaSTATION!!』でも同じですが、あの"ぼそぼそ"と話す話し方。
あの"ぼそぼそ"と何か奥歯に物が詰まったような感じがどうにも・・×。

かと思えば、『おじゃMAP!!』で見せる山崎弘也(ザキヤマ)さんと香取慎吾さんの掛け合いは、また別のテンションで明るく振る舞える!

このテンションの違い。それが演技でも見えるのです。

彼は、その場、その時のシチュエーションで"一生懸命演じている"よう。
(って、これはあくまで私見ですけど(;^ω^))

同じSMAPの木村拓哉さん(いつも比較の対象にしちゃっていますが(^^ゞ)は、与えられた「役」をのみこんでしまう=自分のものにしてしまう! それは、"自然に振る舞っているような演技"
もっとよく言えば、"素"=ナチュラルを芝居として作っている。天才肌っていうのかも!?('◇')ゞ
「嵐」の二宮和也さんもこのタイプか!? 自然な演技しますよね。

ただそれを、演技が上手いか下手かと言われれば、受け止める人によって違うのでしょうけど・・。

同じSMAPの草なぎ剛さんは、その「役」にずんずんのめり込んでいく。入り込んでいく。
草なぎさんの個性は消され(元々そんな強力なキャラを持っていないのが幸いしてる(^^ゞ)!?、
ドラマの登場人物に同化する。これ、もしかしたら最強かも!?

※こちらの記事参照 ⇒ 『スペシャリスト』第9話感想 《草なぎ剛という役者について》

では、香取慎吾さんは・・・。
その「役」を一生懸命演じている!

決してどんな役も"素"ではないですし、かといって「役」に成り切れているかというと・・、たまに香取慎吾が出てくる。
でも、その「役」に成り切ろうとすごく力が入っている=頑張っている!!

言葉にするとうまく言えないのですが、私の印象はそんな感じなんです。

演技に関して、今作『ストレンジャー』の本広克行監督からは、
「『感情なしで(演じて)』と言われた」-テレビ朝日HPより-

らしいです。

なるほど( `ー´)ノ、監督の要求通りに彼は感情の起伏を見せない三杉を演じ切っていました。
意外とこうした役が香取慎吾さんには合っているのかもしれません。
感情を抑える三杉晃という登場人物と香取慎吾はうまくハマるかもしれない!
そんなことを思いました。

ただ、そんな彼=「役」に、どうやってこちらが感情移入したらよいのか!?

今回はミステリーだったので、感情移入も必要ないのかもしれませんが、せっかく香取さんのハマり役かと思うので、もっと世を忍び、孤独に生き続けた彼らバンパネラ一族の苦悩や葛藤にも焦点を当てた続編を期待したいと思います。

今度は逆に、監督から『苦悩や葛藤を表現してね』と言われたら・・・、はたして力まずに演じることができるのか一抹の不安を感じますけど・・。
※「力む」=身体に余計な力が入るさま。それが高じると⇒“わざとらしく”なります。

最後になってしまいましたが、三杉を不老不死の身体にしたバンパネラ一族の末裔・真理亜を演じた中条あやみさん。
ちょっとダークな雰囲気出ていましたけど・・、一族の苦悩や葛藤なんて彼女には関係ないのかな!?
もう少し、感情出しても良かったんじゃないかと・・("^ω^)

そして、連続絞殺事件を追う刑事・佐伯章二役に萩原聖人さん。萩原さんの存在がこのドラマの緊張感・緊迫感を支えたと思います。さすがですね('ω')
ほかに、段田安則さんや益岡徹さんら脇を固める皆さんの演技は、一歩間違えば嘘くさくしらけたものに成りえたダークファンタジードラマにリアリティを与えてくれたと思います。

では、なんへんです。

スペシャルドラマ『ストレンジャー』なんへん:56


※テレ朝なら続篇あるかも・・("^ω^)ノ でもあれか、連続ドラマにするには、ちょっとダークすぎますかね!?

以上
Mr.なんへんでした。

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