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2016冬ドラマで一番面白い『警察・推理もの』ドラマ!? [ドラマ]

『警察・推理ものドラマ』
相変わらず今クールも多いですねf(^^;!

そんな中、2016冬ドラマで一番面白い『警察・推理もの』ドラマは!?
というタイトルにしてみました。

いやいや、そんなの皆好き嫌いがあってどれが1番って決められんでしょ!!(;'∀')、
と、思いますよね。

ハイ!その通りです(;^ω^)
ここはもちろん、独断的私的意見感想です。

各ドラマも半分までやってきて、自分の好みがわかってきました・・。

面白いドラマとは!?


でも実は簡単なんです!!
2016【冬ドラマ】警察・推理ものドラマの中で、どのドラマが自分にとってのNo.1かは!?

どれも似たようなドラマであり、マンネリドラマであるなかで、結局、自分にとってのNo.1ドラマは!?、
録画してまでも見たいと思うかどうかです!

当たり前というか、単純な話ですみません。しかしこれ以外ないです。

もう見なくなった、というのは論外です。そのドラマはつまらなかったということですから。

しかし、見たいと思う中にも、順位付けがあります。

"リアルタイムで見たいか!?"、それとも、"録画でもいいか!?" です。

もちろん面白い(見たい)順位は《 リアルタイム>録画 》
と、なります。基本は!ただし、ここは微妙なところもあります。

本来は、リアルタイム>録画 ← こうなんですが、
実際は、どちらも甲乙つけがたい時なんか、
「録画すると多分見ない」→「ならば、録画しても絶対見るドラマをあえて録画しておく」
そして、多分録画してしまったら後で見ないだろうドラマをリアルタイムで見てしまおうと。
そういうタイプのドラマありませんか!?
私はあります。その手のドラマ。ここが難しいところ。

しかし、そんなことを考えるまでもなく、いち早く見たいドラマがあれば、それが一番面白いドラマということになりますけど!!

面白いドラマに客観的な指標ってある!?


さて、もう一つ。“面白いドラマ”の客観的な指標としては、視聴率があります。
高視聴率のドラマは多くの人が見ているわけで、単純に“面白い”と言えるのかもしれません。

しかし、これも微妙な指標で、
例えば、CDセールスが1位を記録している楽曲が多くの人が聞きたい(好きな)曲だとは限らないですよね。
特に、AKB商法や一部ファンの組織買いがあるからです。
同様に、人気俳優、タレントさんが多数出演しているドラマであれば、ドラマ自体の面白さに関係なく、その基礎数字は高くなるのだろうと思います。

もしも!?、『警視庁0係』の主役がKAT-TUN亀梨和也君で、『怪盗 山猫』の主役が小泉孝太郎さんだったら、数字はどうなっていたでしょうか?

まあ、それは知る由もないですけど・・("^ω^)

ということで、平均視聴率13%のドラマと9%のドラマを比較して、13%のドラマの方が面白いとは一概には言えないと・・("^ω^)

ただし、この視聴率。使い方によってはドラマの“面白さ”の指標になります。

それは、同一番組内での視聴率の推移です。
初回は期待や物珍しさ、怖いもの見たさ《SMAPの草剪さん主演ドラマ『スペシャリスト』はかなりタイムリーな話題が初回の視聴率を盛り上げたと思いますf(^^;)》も手伝って、数字が盛られることもあります。

で、2~3回目にはそこそこ自分の中で評価して、4回目を向かえる頃には、そのドラマを見続けるかどうか(面白いと思うかどうか)大勢は決していませんか。 今はもっと早く判断を下しちゃいますかね(;^ω^)

では、ちょっと様子を見てみましょう ↓

2016【冬ドラマ】警察・推理もの《視聴率》推移です!


SnapCrab_NoName_2016-2-22_3o-00

現在見ている「警察・推理もの」のドラマは上記6本
(多い!(・_・;) 『下町ロケット』は参考のため掲載

police drama.JPG

※6本の2月22日現在の平均視聴率を見てみましょう。

ドラマ  (テレビ局)/ 平均視聴率
① 『相棒 season14』(テレビ朝日)14.4%
② 『スペシャリスト』(テレビ朝日)13.3%
③ 『科捜研の女15』(テレビ朝日)11.4%
④ 『ヒガンバナ』 (日本テレビ)10.4%
⑤ 『火村英生の推理』(日本テレビ) 9.4%
⑥ 『警視庁ゼロ係』(テレビ東京) 6.7%

さすが!『相棒』です!
反町隆史さんの相棒が視聴率低迷とか何だかんだ言われても、そこは安定した力をみせつけております。

で、"視聴率推移"を見ながらこれまでのドラマの感想を・・、

①『相棒 season14』


season14後半第1話で16.7%を叩き出した後、急降下↓、しかしその後は持ち直して、上がって下がってまた上がる展開。実はこれなんです。強いドラマって!
そりゃマンネリかもしれませんが、その時間にチャンネル合わせられるのなら、つい合わせてしまうというドラマ。
それが『相棒』なんじゃないでしょうか。

"脱ワンパターン"を目指して「相棒役」を交代させていくも、最近、事件の質・パワー不足が気がかりです。

※参考のために掲載した昨年1番の大ヒットドラマ『下町ロケット』だって、常に右肩上がりだったわけではありません。上がって下がってを繰り返した後にブレイクしました。

③『科捜研の女15』

で、『相棒』に常に2~3%差をつけられていますが、『科捜研の女』もこのパターン。
ドラマの展開はワンパターンですが、下がっても下がりっぱなしでは終わらない。
常に固定ファンに支えられています。

必ずドラマの真ん中あたりで一度怪しい人物が浮上し事件解決に向かうも、残り10分位でどんでん返し。
そこには、「科学=証拠は嘘をつかない」を信条とした筋書きがキッチリ描かれるので、見終わった後の納得感は一番あるかも・・("^ω^)

※ 大好きなアメリカの犯罪捜査ドラマ『CSI:科学捜査班』より開始が1年も早いとは驚きです!
主人公・榊マリコを演じる沢口靖子さん(50歳)と土門刑事役の内藤剛志さん(60歳)のコンビは安定感抜群。
舞台を江戸時代にして時代劇としても何の違和感もなし!(;^ω^) ですよね!?

②『スペシャリスト』


初回はあの解散騒動翌日だったため、普段ドラマに興味のない人もついチャンネルを合わせてしまったのではと想像できます。が、その後は安定した視聴率推移

主人公宅間善人(草彅剛さん41歳)の決めゼリフ “分かるんですよ、だって10年入ってましたから”が、それちょっと強引だよね!!っていう時もあるものの・・、終盤に二転三転するストーリー、犯人を絞り込んでいく時のテンポも良く、後味スッキリ感が良いのかなぁと思います。

上司にあたる南果歩さん(52歳)筆頭にコンビを組む夏菜さん(26歳)や芦名星さん(32歳)、平岡祐太さん(31歳)がいる『特別捜査係』も何気にまとまってきて、ストーリーを邪魔するような意味のないおしゃべりも最小限に抑えられて事件解決に集中できるようになってきました(私は刑事か!?(^^ゞ)。

こうして、主役・脇役・ストーリーが安定してくると固定ファンが付いて視聴率も安定してくるのですかね。

④『ヒガンバナ』

主人公 来宮渚(堀北真希さん27歳)のセリフ “シンクロしました!”
このドラマの一番の見せ場になるはずが、どうにもストーリーのテンポを崩しているような気がしてなりません。
それと、女性刑事だけで構成されている捜査第七課、通称「ヒガンバナ」チームですが、無駄な掛け合いが多いのでいまいちストーリーに入り込めない(;´・ω・)

どうせなら、もっとコメディタッチにしてしまえばいいのにと思ったりして・・。

でも、来宮渚の関わる事件とそのトラウマがやたらシリアスなので・・、そのストーリーだけ完全に浮いています。
そういう計算なのでしょうが・・、どう感情移入していいのやら、6話まで来ても、分からず!
せっかくの檀れいさん(44歳)とのコンビもいまだに落ち着かない感じ。

ここまで来たら事件の謎を知りたいとは思うものの・・、DAIGO(37歳)が謎のカギを握るとなると、その演技力から見る"気力"がァ・・("^ω^)

視聴率も徐々に落ちているところをみると、やっぱり、もうひとつドラマにシンクロできません(*´▽`*)ということか!?

⑤ 『臨床犯罪学者 火村英生の推理』

『ヒガンバナ』とシンクロするかのように、視聴率が下降気味(;´・ω・)
今クールで一番謎解きが面白いドラマなんだけどなぁと思いつつ。

主人公火村英生(斎藤工さん34歳)と、推理作家・有栖川有栖(窪田正孝さん27歳)の関係もここにきてしっくり来始めていい感じなんだけど・・。
特に7.5%と最低となった第6話なんかは続き物(前編・後編)ですが、事件から容疑者の登場、トリックの謎解きまで映像も凝っていて展開もスピーディーなので次回がとっても楽しみなんです。

ただ、優香さん(35歳)もだけど、山本美月さん(24歳)が一人演技浮いていると感じてしまいます。重要な役どころだけに惜しい!

視聴率低迷の理由は、ズバリ!
本格ミステリーというジャンルはじっくり見たいところ。なのに・・、
月曜仕事始めのサラリーマン(大人の男たち)にとって、番組終了が11:30というのは、いかんせん遅い!(-_-;)

~このドラマ、スタート時間は、美しくない~

⑥ 『警視庁ゼロ係』

視聴率は低空飛行ですが、グラフを見て頂くとお分かりの通り、『相棒』や『科捜研の女』と同じく上がったり下がったり。
うん、これは固定ファンを掴んだのではないですかね(ちょっと強引だけど)。
といっても、もう次回が最終回

惜しい ('◇')ゞ

"打ち切り"か? なんて話も出ていますがどうなんでしょう。
この金曜枠はこれまで全8話でしたもんね!?

以前このドラマを"今冬一番の刑事「相棒」ものドラマ"という記事を書きましたが、その感想はここまで見てきても変わりません。
⇒2016【冬ドラマ】警視庁ゼロ係 感想! 今冬一番の刑事「相棒」ものドラマ!
小泉孝太郎さん(37歳)と松下由樹さん(47歳)のコンビはやっぱ最高です!

松下さんのセリフ→"警視殿、タメ口叩いてよろしいでしょうか!?"と一応お伺いを立てた後にまくしたてるセリフが小気味良い。これがこのドラマの"決めゼリフ"です。

"おまえに女のわびさびが分かんのか!? このイチゴ野郎~!!"ってね^^;

このスッキリ感ですね(;^ω^)

6本のドラマの中で、唯一、笑いもありの警察ものドラマ。
シリアスものばかりだと疲れます(;´Д`)

あとはなんといっても、主人公のKY警視 小早川冬彦のキャラと演者である小泉孝太郎さんが一心同体。
★杉下右京=水谷豊
☆古畑任三郎=田村正和
そして、小早川冬彦=小泉孝太郎(認知度では太刀打ちできないけど)
それでも、適材適所とはこのことです!

また、警視庁杉並中央署生活安全課に設置された「なんでも相談室」通称“ゼロ係”と呼ばれる部署のメンバーも個性豊かで、キャラが一人一人立っています(個性が確立されて光っている)。
そこがいい。

もちろん、事件も決して手抜きはしていません。
時間帯と役者さんから視聴率はこんなものかもしれませんが(失礼)、もう1クールは楽しみたいドラマです!

さあ、では・・!
2016冬ドラマで一番面白い『警察・推理もの』ドラマは!?

要するに、もし同じ曜日、同じ時間帯で6本のドラマが同時に放送されたら私は何を見たいか!!
ってことです。
見たいってことは=面白い!シンプルにいきましょう ( `ー´)ノ

なんへん.com恒例の"なんへん"で勝負!(すべて第6話時点での"なんへん")
むろん、数字が高い方が見たい(面白い)!

1位 『警視庁ゼロ係』(6) なんへん:60
2位 『火村英生の推理』(5)  なんへん:59
3位 『スペシャリスト』(2) なんへん:58
4位 『相棒 season14』(1) なんへん:57
5位 『科捜研の女15』(3)  なんへん:55
6位 『ヒガンバナ』(4)  なんへん:52

※( )内は、平均視聴率順位

皆さまの評価はいかがでしょうか!?

※ちなみに知り合いは、1位『ヒガンバナ』でした (汗;・∀・)ゞ

以上
Mr.なんへんでした。

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2016【冬ドラマ】『警察・推理ものドラマ』関連記事

 

2016【冬ドラマ】『ヒガンバナ』VS『スペシャリスト』感想!面白いのはどっち!?

⇒ 「相棒14」視聴率下落は誰のせい? 2015年テレビドラマは不作の年!?

2016【冬ドラマ】警視庁ゼロ係 ~生活安全課なんでも相談室~感想! 今冬一番の刑事「相棒」ものドラマ!

2016【冬ドラマ】臨床犯罪学者『火村英生の推理』感想~この犯罪は美しくない~

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2016【冬ドラマ】『スミカスミレ』感想!ドラマの魅力とは!? [ドラマ]

当ブログ記事⇒2016【冬ドラマ】おすすめドラマ15本!!から完全に漏れてしまったドラマの感想を!
テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」(23:15~)で放送中の『スミカスミレ』です。

見てしまいました!

sumikasumire.JPG

番宣でなんとなくあらすじは知っていたものの、特に見る気はなく・・。
しかし、あの時間帯!、魔の時間(一瞬の睡魔が襲ってくる)(-。-)y-゜゜゜が思考回路を停止させ、
見るともなく見て(眺めて)しまい・・。
・・、
・・・、
すごいドラマでした(・_・;)

まずは『スミカスミレ』簡単なあらすじとキャストのご紹介から


=====================
主人公の如月 澄(きさらぎ すみ)は、厳格な父親のもと子供の頃から家の手伝いをさせられ、祖母の介護や家事、お店の手伝いに追われるうちに、恋愛や大学生活といった青春を一切経験することなく気がつけば65歳になってしまっていました。

長年介護した母を亡くし、天涯孤独の身となった彼女は、遺影の写真を探すため納戸へ。
そこで偶然、黒猫とカキツバタの絵が描かれた古い屏風(びょうぶ)を見つけ、そこにうっかり指を引っかけ血が屏風に飛んでしまいます。
ところが、血はなぜかみるみるうちに屏風へと吸い込まれ、跡形もなく消えてしまう。

不思議に思いながらも、澄は納戸を後に。アルバムを見ながら、青春とは程遠かった昔を思い出し、後悔の念で涙ぐむ
その時、いきなり謎の男が現れます。その正体はカキツバタの屏風から飛び出し人に姿を変えた黒猫でした!
その男は黎(れい)と名乗ります。
先ほど降りかかった澄の血が、屏風の中に縛り付けていた黎の“封印”を解いたのです。

“封印”を解いたくれたお礼に、黎(れい)は、澄(すみ)の願い事を叶えてやるという。
訳が分からないままに、望みを聞かれた彼女は、心から「人生をやり直したい」と…。
そしてそのまま寝入ってしまう・・

すると目覚めた澄は、なんと20歳の姿になっていたのです!
この日から彼女は自分を如月すみれ(桐谷美玲)と名乗って憧れの大学へ通うことに。

青春をもう一度やり直せることになった如月澄。

さあ、はたしてこれから本当に素晴らしい青春(人生)を取り戻せるのでしょうか!?
--------------------
原作:高梨みつば(漫画・2013年10月号から『Cocohana』(集英社)で連載中)
脚本:古家和尚(ガリレオ、任侠ヘルパー、S -最後の警官-、ウロボロス?この愛こそ、正義など)
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キャスト

如月澄(きさらぎすみ)(65歳役):松坂慶子(63歳)
如月すみれ(20歳姿):桐谷美玲(26歳)
黎 (黒猫):及川光博(46歳)
小椋富子(如月家の隣人):高橋ひとみ(54歳)

真白勇征(大学の同ゼミ憧れの彼?):町田啓太(25歳)
寺坂亜梨紗(ゼミのいじめっ子):水沢エリナ(23歳)
辻井健人(同ゼミ):竹内涼真(22歳)

天野早雲(住職):小日向文世(62歳)
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まったく、ありがちなストーリーです。
(・_・;)

でもそれは、“若返ってもう一度人生をやり直せたら・・”という誰もが一度は考えてしまう願望を疑似体験できるという不変のテーマでもあります。

これは、ドラえもんの道具の中でも“タイムふろしき”が常に人気上位となることからも分かりますよね・・(=^・^=)

なので、ありがちなストーリーでもそのシチュエーションによっては、まだまだ無限に広がる可能性を秘めたテーマであると思います。
※シチュエーション=ストーリーを展開させるために設定された状況や世界観。登場人物のおかれている境遇など。

私たち視聴者は、そんな斬新なシチュエーションを待っています。

最近では、もうすぐ公開される映画『怪しい彼女』(73歳毒舌おばあちゃんが、ある日、突然20歳に!?多部未華子主演。「謝罪の王様」「舞妓Haaaan!!!」の水田伸生監督が贈る、最高に笑えてハッピーになるコメディー映画)が全く同じジャンル!

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そんな中、登場した新たな“若返り”の物語が『スミカスミレ』です。

で、冒頭のコメントに戻ります。

すごいドラマでした(・_・;)

主人公の澄は、65歳といっても1950年生まれ。30才代当時は1980年代です!
いくら厳格な父親に育てられたといっても、日本にバブルが到来しようという時代に親の面倒とお店の手伝いだけで恋愛もお見合い結婚も出来なかったというのはさすがに設定に無理があると思いました。
が、まあ中にはそういう家庭もあるでしょう(^_^;)。

若返り20歳の"すみれ"となって大学に行く格好も、ちょっと無理があるかと・・。
いや、タイムスリップして現代に突如現れたという設定なら昔の衣裳のまんまで行くというのも仕方ないのかもしれませんが、2016年に生きる若者と同時代に生きている主人公(澄)なら、若者がどんな格好をしているのか少しは分かりそうなもの。
・・("^ω^)。
まあ澄は、そうしたことに疎かったと、そういう女性もいるのでしょう(^_^;)。でもちょっと違和感!

“若返ってもう一度人生をやり直せたら・・”という物語のシチュエーションとして、今回の『スミカスミレ』に"新鮮味"はまったくないように感じました。

アクセントとしては(これは原作漫画にはないらしいのですが)、11時から2時間の間、妖術が解けてしまい、ハタチの容姿から65歳の元の姿(澄)に戻ってしまうという、まるでシンデレラストーリーのような状況が用意されているところですか。
この状況を使えば、間違いなくハラハラドキドキの展開が期待されると思いきや、もう第2話でそんなラストが待っていました(早!?)(''◇'')ゞ

あとは、セリフの面白さ!?でしょうか。
姿形は20歳の大学生(ファッションは昭和だけど^^;)だけど、中身は立派な65歳の女性であることから、口から出る言葉が自然と古臭いものになってしまい・・、そのギャップを楽しむという。

大学の同じゼミにいるいじめっ子 寺坂亜梨紗にお説教する場面で、思わず?めっ!!?と叱りつけるシーンがありました。
?めっ?!?って、言わんだろ、今時。
そんなセリフをこの場面に持ってきたことに驚きましたが、
まあしかし、浮世離れした(考え方や生き方が世間一般の常識とかけ離れていること)生活を営んできた澄さんにとっては、自然と口に出た言葉だったということで。

古臭い(昭和の)言葉を20歳のすみれ=桐谷美玲に言わせるという演出がこのドラマの小さな見せ場なんですね・・(妙に納得)。
「ずうとるび」の『みかん色の恋(1974年)』を歌わせたりしちゃって・・(;^ω^)
※懐かしい~と思ってしまったのでまんまと術中にはまってしまった(^^ゞ

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さて、で、このSFラブコメディー(ラブファンタジー)!

ドラマのイントロはほぼ分かりました。
なんとなく、エンディングも見えているような・・!

これから大学で昔自分が経験できなかったいろんな恋やけんかをしながら、青春時代を取り戻していく。でも65年間生きてきた自分の経験も相手に影響させながら周りの若者も成長させていくという・・。そんな感じ!?

で、そんなこちらの予想をどこまで上回って頂けるのか、もしくは裏切ってくれるのかが今後のドラマの見どころなのですが・・・。

これといった斬新なシチュエーションが用意されていないというこのすごいドラマをどう楽しく視聴すればよいのか!?

で、考えました。

というか、これが一番かもしれません。

このドラマの何を見るのかというと、

それはもう、桐谷美玲さんです( `ー´)ノ

桐谷美玲さんを見るためのドラマ!
松坂慶子さんを見たいがためにこの時間このチャンネルに合わせるという方もいるでしょうけど(^^ゞ

及川光博(ミッチー)さんを見たいとか、
町田啓太さんが出ているから、竹内涼真さんが見たいとかとか。

そういうドラマ!

澄役の松坂慶子さん。昔からセリフは棒読み気味で決して演技派女優さんではありませんでしたが、その代わりに美貌とお色気は当時No.1でしたから。スゴかったですよ( `ー´)ノ
桐谷美玲さん、お色気では決して松坂慶子さんには敵わないところですが^^;、でもセリフ(発声)とか彼女に似せようとしているのでしょう! “素”が上手くハマっているのかもしれません!?

桐谷さんは、真面目なんでしょうね。
すべてのセリフを一所懸命話そうとするので抑揚(話すときの音声や文章などで、調子を上げたり下げたりすること)がなくなり、メリハリがないので棒読み気味になってしまうと感じます
もっと力を抜いて話す場面を作ればいいのに・・って。
それも個性なのでその話し方が好きな人はいるのでしょうけど・・。

まあしかし、そんな桐谷美玲さんの一挙一動に注目して見るドラマであります!

そういうドラマがあってもいいですよね。

ドラマ(映画もそうかもしれませんが)の“魅力”って

単にストーリー(物語)が魅力的(面白い)!それだけではありません。
当然ながら、演じる方たちの魅力が必要です。

一つの軸に、物語(脚本)があり、監督がいてその物語の世界を作っていきます。裏方と言われる人たちもこちら側。
そしてもう一つの軸には、演者がいます。主人公がいて脇役がいて、エキストラの人たちがいる。
そのバランスがとれていれば、より魅力的なもの(ドラマや映画)が生まれる!

そう思います。

例えば、これは私見ですけど・・、ドラマの魅力を3つの軸に分けたとします。
一つ目の軸は、主演の魅力
二つ目の軸は、脇役の魅力
三つ目の軸を、物語(脚本・監督・音楽など演者以外のすべて)の魅力

一つのドラマで、この三つの魅力のバランスが取れていて、
しかもその三つすべてが見る人を魅了する/感動するクオリティを持っていれば最高・最強ですよね
( `ー´)ノ

例えば、一つのドラマを100として、上記三つのバランス(魅力)を考えてみます。

2015秋ドラマ『下町ロケット』を三つのバランスに分けて考えると
主人公30(-阿部寛)、脇役30(土屋太鳳、安田顕、吉川晃司他)、物語40(ロケット部品~ガウディ計画の話まで)(トータル100)という楽しみ方だったと思います。バランス=魅力とれています(私見)!しかもクオリティ高し

今クールドラマの魅力バランスは、
『相棒』は、主人公(相棒含)50、脇役20、物語30(トータル100)
『ナオミとカナコ』:主人公(2人)35、脇役25、物語40
『スペシャリスト』:主人公40、脇役25、物語35
『ヒガンバナ』:主人公50、脇役25、物語25
『フラジャイル』:主人公30、脇役30、物語40
『警視庁ゼロ係』:主人公35、脇役30、物語35
『真田丸』:主人公30、脇役35、物語35
どうでしょうか?↑ こんな感じ(;^ω^)

そんな中、

『スミカスミレ』は、主人公60、脇役25、物語15 そんなバランスのように感じます。(もちろん私見ですよ(;^ω^)

ということで、桐谷美玲さんの魅力全開ドラマであります!

では、なんへんです。

冬ドラマ『スミカスミレ』45歳若返った女 第2話まで なんへん:52


※う~ん、主人公70、脇役15、物語15 そんな感じかも・・("^ω^)

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?2016【冬ドラマ】『ナオミとカナコ』5話感想 "動き始めた犯罪!! あなたも共犯者!?"

以上
Mr.なんへんでした。

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2016【冬ドラマ】『ナオミとカナコ』5話感想 あなたも共犯者!?" [ドラマ]

『ナオミとカナコ』第5話を見終わっての感想を。

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と、その前に、第1話から4話まで(見逃しているあなたのために)、
3分でわかる簡単なあらすじを。
※これから視聴する方は読み飛ばしてくださいな^^;

***************************あらすじ
主人公である直美=ナオミ(広末涼子加奈子=カナコ(内田有希)は大の親友!
そのカナコナオミの近所(二子玉川)に引っ越してきたことから物語は始まります。

ナオミカナコの自宅に遊びに行ったときに見つけたカナコの顔のあざを見て、すぐにナオミは何があったのか察します!カナコは、夫の服部達郎(佐藤隆太)の暴力にさらされていると・・。
はじめは否定していたカナコですが、ナオミにウソは通用しなかった!

それはなぜかというと
ナオミがまだ幼かった頃、ナオミの父親がDV夫で母をいつも殴っていたから!
いつも母は父を恐れ、そして子供をかばってくれていたのです。
だから、ナオミには、カナコの顔のあざや態度を見て、すぐに分かったのです。
カナコ旦那達郎は、DVの暴力夫であることを。

カナコの旦那がDV夫であることを知ったナオミは、被害届を出さないとダメだよとカナコに進言するも、やめてくれと嘆願するカナコ
そんなことをすれば、もっと夫の暴力がエスカレートしてひどくなると

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父親の暴力のトラウマに悩まされ(男性に対する恐怖から)、いまだに結婚も出来ず、彼氏も作れないナオミは、そんなカナコのことが決して他人ごとではなく、そしてカナコ旦那が許せません

そんなやりきれない思いを抱いていたナオミ。たまたま出向いた取引先の中国人女性経営者の李朱美(高畑淳子)にそんな話をしてしまう。するとその中国人女性は涼しい顔で言い放つのです。
ソンナオトコ、コロシテシマエバイイトノコトデス」と。

おさまらない夫の暴力。
被害届を出したところで、逃げたところで、絶対自分を見つけにやってくると信じて疑わないカナコ
カナコの夫はエリート銀行員でもあり、執念深く頭が切れるのです!
逃げても無駄だよ、と既にもうあきらめてただ涙するしかないカナコを前にナオミが発した言葉は。

「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」
はじめは、本気ではなかった。

そんな折、カナコの旦那 達郎は、自分も早く子供が欲しいと言い出す。実は達郎の暴力が始まってから妊娠するのが怖くてピルを飲んでいるカナコ。焦り始めナオミに相談する。このままでは手遅れになる!

もしカナコに子供が生まれたら、まさに、その子供も自分と同じ境遇になってしまう!ナオミはそう考えます。

追い詰められていくナオミカナコ

そんなある日、ナオミが先の中国人女性経営者の会社に出向いた際に、たまたま出会った男性に驚愕します。それは、カナコの旦那達郎とうり二つの顔をした男が働いていたからです。(なんという偶然!?)
この男、林(リン)さんはパスポートを持たない不法滞在者でした。

カナコのことがまるで自分自身のことのように気になって寝付けないある夜、ナオミは「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」を実行に移す計画を思いついたのでした。

ナオミカナコに告げます!「見つけたよ。捕まらずにあんたのダンナを殺す方法」

そこから物語は動き始めます。
はじめはその計画に乗る気を見せなかったカナコでしたが、暴力が一向におさまらない旦那を前に、"せめて美味しい水を飲みたい(口の中がいつも切れているので水が苦く感じている)"との思いや生まれてくるかもしれない子供のことを考え、ついにカナコも決心します!

計画はこうです(この計画の基本はナオミが考えますが、カナコも意見を出して二人で計画を練っていきます)↓
まず、旦那が寝入った夜に二人で旦那の首をロープで絞めて殺し遺体を山中に埋めます(遺体を埋める穴の準備も着々と進めていきます)
ナオミ(百貨店外商部勤務)のお得意様に認知症の斉藤順子(宮司純子)という高齢女性がいます。その女性をカナコの旦那達郎に銀行の顧客として紹介。その女性から信頼厚いナオミは、彼女のネットバンキングのお手伝いを任されていることを利用し、女性の預金から1,000万円をカナコの口座に振り込みます(これは達郎が計画した預金横領と思いこませるため)。

その内200万円をカナコの旦那達郎とうり二つの中国人さんに中国に帰ることを条件に渡して、達郎に成り切ってもらいます。パスポートも達郎のものをさんに渡して。要するに、替え玉です!

ナオミの考えたストーリーは、「顧客のお金1,000万円を横領した達郎が、中国に逃げた」と。
銀行でお金をおろす姿や空港で出国する映像は防犯カメラにしっかり記録されているはず。すべては替え玉である中国人林さんなのですが・・。

そのまま、さんは中国でパスポートも捨て生きていけば捕まりません。

当然、殺された達郎は、銀行を無断欠勤することになります。
銀行から連絡が入ります。
そのことも想定して綿密にシミュレーションを重ねて対策を練っていく二人!

はたして、二人は本当に捕まらずに完全犯罪を遂行することが出来るのか!?
*******************************あらすじ↑

(第2話まで感想↓)
2016【冬ドラマ】『ナオミとカナコ』感想! "いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那!?"

さて、第5話でナオミカナコはとうとう計画を実行に移しました!

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それを見ている私も、心情は『共犯者』です!!

心のどこかで、いや、ハッキリと、この計画の成功を応援している自分がいます。

普通思いますよね。DVに対して・・、
なんで、誰かに相談しないの!?
警察に相談しないの!?
家族や関連ボランティアに助けを求めないのって!?

そう、それで助かった人も実際多くいるのだと思います。
しかし、現実(フィクションの世界ではなく)はどうでしょう。
つい最近もありましたよね。離婚してもまだ付きまとってくる元旦那。挙句の果てに、実家にまで乗り込んできて暴力をふるい、ついには元嫁の母親を殺してしまった事件!
そんな例は、過去にいくらでもあります!

相手を支配せずにはいられないDV野郎の行き着く先は、相手の「生」をも支配すること!息の根を止めること!なのかもしれません。

とことん落ちたDV野郎は、常識では考えられない行動をします。現実の犯罪がそれを物語っています。
そんな危険な相手に対して、警察が、ボランティアが、親戚が、一体どこまで力になってくれるというのでしょう?

もちろん、DVシェルターに逃げ込むといった対策もあるでしょうが、考えてみてください。
なぜ、被害者の方が、世界から孤立させられ不自由な生活を余儀なくさせられるのか!?
なぜ、加害者の方が、自由を謳歌できるのでしょうか!?
これほど理不尽な話があるでしょうか?

ならばいっそのこと・・、となってしまっても !!

第1~4話までで、カナコの旦那 達郎の闇が描かれてきました。彼なら、どんな手を使ってでもカナコを追いかけてくるでしょう。
だから、殺すしかなかった!!
2人(少なくともカナコは)は犯罪者であり被害者でもある。

・・、
・・・、
・・・・、

かといって、(冷静になると)
2人が旦那を殺してもいいという正当性は、やっぱりありません。

暴力を受けた時に何かのはずみで殺してしまったというなら正当防衛が成立するかもしれません。

しかし、ここまで計画的に犯行を練ったとあれば、正当防衛を訴えても難しいでしょう。

それでも、追い詰められた二人にとっては、この方法しかなかった!
それを一緒に見てきてしまった私も、それしかないと思いました。冷静ではいられなかったのです!

さて、別の視点から。

第5話で、犯罪が実行され、その後2人が考えていた展開になるのですが、しかしここで、いろんな想定外の事態が発生していきます。
犯行を計画している段階では気が付かなかったこと(それは見ている私も気が付かなかった)が、実はいろいろ問題があったことに気が付きます。

いや、多分冷静に考えれば分かったことなんです。

例えば、銀行員である達彦が、たった1,000万円ぽっちで横領して中国に逃げるなんて、そんな動機を周りが信じるのか!?とか、中国人女性経営者の李さんの存在とかね。いろいろ…(;'∀')

2人が犯罪を計画しているときには気が付かなかったこと、これは上手くいく(完全犯罪)のではないかと思っていたのに、犯行後に実はいろいろ抜けていたことに気が付くのです。

それが返って、このドラマにリアリティを与えています。
彼女たちは犯罪のプロではありません。そんな普通の人間が完全犯罪などそうそうできるものではないということを痛感させられます。

そして、バレちゃうんじゃないか、見つかってしまうのではないか!?というドキドキ感を二人と一緒に味わうのです。疑似体験しながら。

この犯罪を完全犯罪にするために乗り越えなければならない壁がいくつかありますが、
その一つが、達郎の姉 陽子(吉田羊)

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彼女は怖いです(完全に二人の側に立っています・("^ω^)。

吉田洋さんの演技、すべてを見通しているかのような冷たい視線。じっと瞳の奥をのぞき込んでくるような視線(まるで心を覗かれているような)にはたしてカナコは耐えることが出来るのでしょうか?

達郎の姉である陽子は、さすがに弟のDVのことは知らないでしょうが、それでも弟がどんな人間でどんなことをするかは分かっているはず。中国に逃亡するような男ではないということを。また、達郎が殺される前日に姉にかけた電話。"殺されるかもしれない"と。

それが何を意味するのか!?

まだ第5話でこの緊迫感

以前も書いたことですが、
奥田英朗さんのクライムノベルの特徴が、非常に上手く映像化されています。

どこにでもいる普通の人が、どこにでもありそうな・ありがちな状況から、何かのきっかけ、ちょっとしたはずみで、"普通"から"異常で特殊な"状況(世界)に足を踏み入れていくドラマ!
自分ももしかしたら、そんな状況や境遇に置かれたら、"そうなってしまうかもしれない"と思いながら、気がつくとグイグイと物語が進んで後戻りができない状況になっていく。そのスピード感!

ナオミこと広末涼子さんカナコ演じる内田有希さん達郎と林(リン)さん二役の佐藤隆太さん中国人社長役の高畑淳子さん、そして姉役の吉田羊さん。この5人の演技力があってこそ違和感なくドラマの世界に感情移入が出来ています。

動き出したら止まらない、奥田ワールド全開となってきました!

池井戸原作(「下町ロケット」や「半沢直樹」「花咲舞が黙ってない」など)のようなスカッとしたエンディングが用意されているとは思いません。

そして、これからさらにストーリーは二転三転すると思って間違いありません。

それをどっぷり感情移入してワクワクやドキドキを味わい楽しみながらこのドラマを見ていきたいと思います!

では、なんへんです。

冬ドラマ『ナオミとカナコ』第5話まで なんへん:59


はたして、ナオミとカナコは捕まらずに完全犯罪を成し遂げるのか、
それとも・・・、

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2016【冬ドラマ】『フラジャイル』感想!視聴率なんて気にするな!?&森井君役の"野村周平"頑張るの巻

以上
Mr.なんへんでした。

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2016【冬ドラマ】『フラジャイル』第5話感想! [ドラマ]

『フラジャイル』第5話を見ての感想を( `ー´)ノ

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の前に、今冬クールで毎週楽しみにしているドラマ、皆さん何本ありますか?

私の周りを見ると、結構、悲惨な状況です。

ドラマ大好きな知人も3本とか・・、そんなありさま。
同僚の主婦の方は、0本!? (;´・ω・)

しかも見ているのは、『真田丸』『相棒14』とか、それって・・、今冬ドラマって言えるのかっていう話です(;^ω^)

さて、2月10日現在の各ドラマ平均視聴率はというと、

ドラマ 放送・曜日/時間 (テレビ局)/ 平均視聴率
① 『真田丸』  日曜20:00~ (NHK) 19.02%
② 『相棒 season14』水曜21:00~ (テレビ朝日) 15.14%
③ 『スペシャリスト』 木曜21:00~ (テレビ朝日)13.88%
④ 『怪盗 山猫』 土曜21:00~ (日本テレビ) 12.25%
⑤ 『科捜研の女15』木曜20:00~ (テレビ朝日) 11.23%
⑥ 『ヒガンバナ』  水曜22:00~ (日本テレビ) 10.85%
⑦ 『火村英生の推理』 日曜22:30~ (日本テレビ) 10.05%
⑧ 『いつかこの恋を思い出して』 月曜21:00~ (フジテレビ) 10.03%
⑨ 『フラジャイル』 水曜22:00~ (フジテレビ) 9.83%
⑩ 『家族ノカタチ』 日曜21:00~ (TBS) 9.63%
⑪ 『ダメな私に恋してください』 火曜22:00~ (TBS) 9.00%
⑫ 『ナオミとカナコ』 木曜22:00~ (フジテレビ) 7.98%
⑬ 『スミカスミレ』  金曜23:15~ (テレビ朝日) 7.80%
⑭ 『お義父さんと呼ばせて』 火曜22:00~ (フジテレビ) 6.95%
⑮ 『わたしを離さないで』 金曜22:00~ (TBS) 6.88%
⑮ 『警視庁ゼロ係』 金曜20:00~ (テレビ東京)6.88%
※ここまでが5%以上。

ドラマ不作の年と言われた昨年は、前クール(2015年秋ドラマ)の『下町ロケット』のおかげでなんとか踏みとどまった感がありましたが、その前クールよりも現在の平均視聴率は下回っております。
確かに毎週楽しみにしているドラマは減っていますが・・、ドラマの質の低下ということなんでしょうが?

それについては、関連記事に詳しく書きましたのでご覧ください。
⇒ 「相棒14」視聴率下落は誰のせい? 2015年テレビドラマは不作の年!?

まあ、テレビを見ている私たちにとっては、そんな視聴率なんてどうでもいい!といえば、それまでなんですが・・。

結局、自分が毎週楽しみにしているドラマがあったら、それだけで小さな幸せなんですよね(;^ω^)
大袈裟でもなんでもなく・・
そんなもんです。"幸せ"って(^^ゞ

これはずっとひた隠しにしていたことですが・・("^ω^)、
ドラマ歴代「最低」視聴率を記録してしまった2013年秋ドラマ  川口春奈主演『夫のカノジョ』(TBS)!平均視聴率3.8%。(全9話が8話で打切りされてしまった(''◇'')

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この史上最低に人気のないドラマを私は、毎週楽しみにしていたのです!
※ああ、ついにカミングアウトしてしまった(/・ω・)

同時間帯に最強ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が放送されていたので、もちろん録画視聴だったのですが、それでもこの事実を誰にも話すことが出来ず、ここまで苦しい想いを抱きながら生きてきました。
しかし、もういいでしょう!
※カミングアウトしたからには、この呪縛から解き放たれ、どんなドラマであっても好きなものは好きといえるような人生を歩んでいこう!!
もう、スッキリしました!

で、なんの話でしたっけ?(;´∀`)

ああ、そうそう。今クールも相変わらずドラマは苦戦しているようですが、そんなことは気にせず、面白いと思ったドラマは誰が何と言おうと見て楽しもうという話です!^^;

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私が現在見ているのは、9本(多!?)

しかし、かろうじて見続けている(来週からでも止めてもいいかなと思っている)ものも数本あり、実際に楽しみにしているのは、以下の5本
『真田丸』(まだまだこれから)
『火村英生の推理』(もう少し早い時間にやってほしい)
『フラジャイル』(楽しみにしている)
『ナオミとカナコ』(楽しみにしている)
『警視庁ゼロ係』(楽しみにしている)
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そんな中、『フラジャイル』の第5話見ました。

連続ドラマで「一話完結型もの」にはいくつかのパターンがあって、
主役が常に(毎週)中心になって進行していくドラマ(脇役はあくまで脇役)と主要な登場人物が毎週主人公(物語の中心)となって進んでいくタイプ

私はこの後者のスタイルが好きで、『フラジャイル』はそんな形になっています。
そうすると、登場人物全員の個性に厚みが出て、こちらの感情移入もしやすくなり、ドラマの世界に入り込めるわけですね。

第5話では、「病理診断科」にいる臨床検査技師 森井久志役の野村周平さん(22歳)でした。

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主人公 岸京一郎役の長瀬智也さん(37歳)からいつも森井君と呼ばれ信頼厚い臨床検査技師は、これまで(4話まで)ずっと真面目で仕事は丁寧、コーヒーを淹れる姿も様になり、言われたことはキチッとやる青年なんですが、なぜか、"覇気"が感じられない、"自信が"感じられない、という暗い一面を持っている、そう感じられるような演技をしてきました。

野村周平さんという役者さん


このドラマで初めて"意識して"見たので、もともとこういう暗い感じの演技をする方なのかよく分かりませんが・・、職場(病理診断科)で垣間見える劣等感らしきものを上手く抑えた演技で表現できるのはいい役者さんだなぁと思っていました。

で、その彼が今回は主役です。

物語は、森井君が、ひょんなことから腫瘍内科に入院する小早川洋行(安田章大)という患者に会います。
この患者、実はガンに侵されていて余命宣告されていたのです。
もって1年!
しかし、小早川はそんな宣告をされても笑顔を見せて入院してくる。そんな姿に森井君(野村)は違和感を覚えます

ちなみに、安田章大さん(31歳)は、関ジャニ∞のメンバーですね。
以前、「夜行観覧車」(2013年)というドラマでその演技を見たことあります。印象に残っているということは、よかったんだと思います! 今回も熱演でした!

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カルテを見ていた岸(長瀬)は、ある抗がん剤を試していないことに気づきます。
森井は興味を示すが、宮崎(武井咲)はその抗がん剤は特定のがんにしか効かないと言い、また、岸は保険が効かない薬なので大変に高価だと補足します。

買い物に出かけた森井君、偶然再会した小早川と一緒に出かける途中、小早川から人生でやり残したことはないが、唯一、音大に入って作曲したかったと話します。他は、親がいるわけでも彼女がいるわけでもないので・・、と。
そして、突然小早川が"公開したことを後悔"と、ダジャレを。失笑する森井君。でも、一瞬空気がなごみます。
---------
もって、あと1年! そんな宣告をされたら人は、自分は、何ができるだろう!?
何がしたいのだろう!?

なんて、一緒に考えながらも、
---------
ついに、その後、森井君が語り始めます!
(森井君がなぜいつも暗い表情で、どことなく覇気が感じられないのか?)

学生の頃、医者を目指して私立大の医学部に入るも、実家の事業がかたむき学費が払えなくなり、志半ばで大学を自主退学することになってしまった

森井君あの3年の夏にたった500万あったら今どこで何していたんだろう、って思います。
せちがらいですよ!人生の選択肢が金のあるなしで決まるなんて・・、

そうなんです!自分の人生の選択肢がお金で決まってしまうという理不尽さそれに対して自分ではどうすることもできなかったという無力感それを引きずったまま生きていたのか!?

(ああ、公開して後悔、僕も自分のことしゃべり過ぎちゃいました!)なんていう森井君ですが、目は笑っていません!

その後、小早川のことが気になる森井君。
抗がん剤のことを調べ上げ、そして小早川の入院している部屋へ出向き、彼に向かって抗がん剤の使用を進言するのですが、小早川はいつもの笑顔で、"だから前に言ったじゃないですか!?"と、要するに薬が高価で買えないわけですね。

すると突然、森井君が、"金がないなら、闇金にでもなんでも行けよ!と大声で!

それを聞いていた小早川を担当している緩和ケア医が、患者に変な希望を持たすなと諭しますが、
逆にそれが森井君に火をつけた。

"これは残りの人生左右することなんですよ!生死にかかわる話なんです"
"それが金のあるなしで制限されていいと思いますか!?"
と、緩和ケア医に食って掛かる森井君。

緩和ケア医も、"効果も証明されていない薬に一縷の望みを託すことがどれだけ患者に酷なことか分かってるのか?"と叱りつける。

森井君
"この先ずっと死ぬことだけを考えろって方がよっぽど酷なんじゃないですか!?
残された時間を有意義に使えだなんて、要するにあきらめて死ぬのを待てってことなんじゃないですか!?"

吠え続けます!

そうだよ、こいつ(小早川)は、あきらめてますよ!
(小早川に対して)全部あきらめちゃってるじゃねえか!!
(森井君は、お金がないから抗がん剤を試さなかったと本人から聞いていたわけで)
続けて・・!、
だから僕は、この人を後悔させたまま死なせたくないんです!!!

もう完全に、自分の心情を吐露している森井君の心の叫び!です。

しかし、叫んだ瞬間、背後から来た岸先生にげんこつで頭頂部を一発!崩れ落ちる森井君。

岸先生、小早川を見つめながら・・、
"心臓は動いてる。目も見えてる!なのに、死ぬことだけを考えてだの、死なせないだの、ひどいったらないよね"
小早川
"ですよね、ぼく、まだ生きてますもんね まだなんですけどね・・"
岸先生
"そう、今君は生きている!!"

涙する小早川。
"なんでかな、今更・・・。"。泣きじゃくる小早川

そして、可能性は低くても、抗がん剤を試してみようと決意します。

----------------
病理診断科に戻ってきた二人(岸先生と森井君)

森井君
"だから、彼を後悔させたくなかったんです"
岸先生
"自分じゃなくて・・・"
森井君
・・、
・・・、
森井君をなぐさめる岸先生。
すると森井君が、""岸先生、がらじゃないですよ!"

君がうちにいる限り、僕の言葉は絶対だ!
※まさか森井君にこの決めゼリフが飛びだすとは ^^) 
この日の"僕の言葉は絶対だ!"は、いつもよりちょっと控えめでしたね(;^ω^)

-場面が変わって-

治療を受けることになる小早川

最後に握手する二人。

別れ際、小早川森井君に話しかけます。

小早川
"あっ、これからだって医者になれるんじゃないですか?"
えっ!?、と反応する森井君。
続ける小早川
"それでも今の仕事をやめないのは、今の仕事が気に入ってるからじゃないですか?"

そういわれて、ベンチに腰を落とし、涙ぐむ森井君

そして、ドラマのラストは・・・、
悲しい結末が待っています。

しかし、また、いつもの日常に戻っていきます。

いつもと変わらない「病理診断科」の風景。

前回(第4話)は、細木まどか役の小雪さんが主役でいいストーリーでしたが、今回も見応えある内容でした!
あとは主人公である岸京一郎の物語が残されていますね。
それは、まだ先になりそうですが、ますます目が離せないドラマになっていきそうです。

では、なんへんです。

冬ドラマ『フラジャイル』第5話 なんへん:59


※以前、2話までの感想をupした時に、こう書きました。
・このスカッと感がどうやらこのドラマの肝となりそうです。
・このスカッと感がハマる限り、まだまだこのドラマは面白くなりそうです。

前回、今回と"スカッと"ではありませんでした。
でもその代わりに、じんわりグッとくる感にハマりました!

視聴率は、10%に満たないようですが・・
毎週水曜日22:00時を楽しみにしているというお話でした
( `ー´)ノ

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映画『ブリッジ・オブ・スパイ』感想! [映画]

映画『オデッセイ』と順番が逆になってしまいしまたが、1月に観に行った『ブリッジ・オブ・スパイ』の感想をupします!

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どうして感想をupするのが遅れたのか!?

それは、いろいろ考えさせられる映画だったから、うまくまとめられなかったのです(-_-;)
・・・、
なにを、どこから書いていいのか分からず、ずっと塩漬けとなっておりました(;'∀')

しかし、昨日『オデッセイ』感想をupしてしまったものだから、ここは一気に、
なんも難しいことは考えずに、すらすらと感想だけ書けばいいやと、そんな感じでいきます。

で、結局、一緒に観に行った弟の感想が一番的を得ているのかと思い紹介します。

“たまにはこういう映画もイイね!!”

はい、ただそれだけなんですけど・・(-_-;)。

ここで言外に強調したいのは、“たまにはこういう映画を映画館で観るのもイイね!!”ということです。

私も同様ですが、【映画館】で観るのは、家庭の液晶テレビで観るのはもったいない作品。
デッカいスクリーンでなければ映画の迫力が伝わってこない作品と決めております。
となると、自ずと観る作品のジャンルは、アクション、SF、アドベンチャーといった作品になってしまうわけです。
それ以外は、無理して映画館に出向かなくても、40インチの画面でも堪能できるのではないかと・・。

ではなぜ今回二人して地味な題材である『ブリッジ・オブ・スパイ』をわざわざ映画館に観に行ったのか!?

そこはやはり、コーエン兄弟の脚本とスピルバーグ&トム・ハンクスの力ですね!さらに、アカデミー賞本命との呼び声が聞こえてくれば、重い腰も上がるというもの(^O^)

では、一応、簡単なあらすじを


冷戦中の1957年、FBIに逮捕されたソ連のスパイ ルドルフ・アベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受けた弁護士ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)は、死刑確実であったルドルフへの死刑判決を回避することに成功する。その後、ソ連を偵察飛行中だったアメリカ人パイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズが、ソ連に捕らえられる事態が発生。ドノバンは、米国政府から秘密裏にスパイ交換の交渉を依頼され、東ベルリンでの危険で重大な交渉を開始するという"実話"の映画化。

『東西冷戦時の実話スパイ・サスペンスもの』といううたい文句は間違いではありませんが、なんてったって主役のトム・ハンクス(59歳)は弁護士なので、彼が諜報活動をやるわけではなく、あくまでスパイの弁護を引き受けるという地味な映画なんです。

ではなぜサスペンス的要素も濃くあるのかというと、それは時代背景が関係しています。
東西冷戦下の50~60年代というところがミソ

アメリカとソ連との間の核戦争が現実味を帯びた時代にあって、その敵方のスパイの弁護を引き受けるなど正気の沙汰ではないはずなんですが、それでも主人公ドノバンは、全ての人は法の下で平等であるとのアメリカ合衆国憲法を守ろうとするのです。

そこは、単に彼の正義感からくるのではなく、弁護を引き受けた以上は絶対依頼人を守るという使命感が彼をそうさせたのだと思います。

ただ、その使命感と責任感のハンパないこと!
だって、ソ連のスパイを弁護したら当時は売国奴ですよ裏切り者です!
本来なら形だけ取り繕って、弁護したけどやっぱり難しかった。死刑は免れなかった。としても誰も文句は言いません。でも、彼は合衆国憲法を武器に戦っちゃうわけです!
そんなことをしたら家族はいい迷惑です。父親は売国奴になっちゃうわけですからね。
もちろんそんなことは百も承知のドノバンですが、しかし彼は決して怯むことなく自らの使命をまっとうしようと戦うわけです!
スゴいですよね!これ、実話ですから!

ここまでが第1幕。


その後、今度はアメリカのパイロットがソ連に捕まってしまいます!
どうする
そこで、ドノバンが救ったソ連のスパイと交換しようということになり。舞台は東ドイツに移ります。

ここからが第2幕。


じわじわとサスペンス色が濃くなっていきます、
ベルリンに到着した後は、緊張感がぐんぐん高まってきます。
なぜって、まさにその時のベルリンは、あの"ベルリンの壁"が出来上がる寸前だったのですから!

1989年リアルタイムでベルリンの壁が叩き壊される映像を見ましたが、まさかベルリンの壁が造られていく映像を見ることが出来るとは(壁の建設は1961年から)

あぁ、実際こんな感じで問答無用で、容赦なく壁が造られ分断されてしまったんだなぁと、
あらためて東西冷戦の冷徹な現実を垣間見た感じです!

そしてまた、もう一つ頭が痛い問題が起こりまして・・、"ベルリンの壁"建設中に、アメリカ人の学生が逃げ遅れて今度は東ドイツに捕まってしまうのです。もう一人の人質です!
「ベルリンの壁」↓
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運悪くドノバンは、そんな状況下でベルリンに降り立ち、人質の交換交渉に向かうという。

CIAの手助けはあるものの、ほとんど一人で交渉を進めていかなければならないドノバン(トム・ハンクス)。いつ自分が逮捕されるかも分からない状況で、彼は知恵と勇気を振り絞って大勝負に出ます
※おっ、なんか昨日感想をupした映画『オデッセイ』の主人公マーク・ワトニー(マット・デイモン)と似ているなぁ・・、知恵と勇気で現状を打開していくところが( `ー´)ノ

さあ、はたして!?、アメリカ人パイロット+アメリカ人学生とソ連のスパイの2対1の人質交換ははたしてうまくいくのか!?
(;'∀')
はい、ここまで!

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・・、
・・・、
観終わった後に残されたのは、心地よい疲労感と充実感。

それはひとえにこの映画が重厚な人間ドラマとなっているからです。
弁護士ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)ソ連のスパイ、ルドルフ・アベル(マーク・ライランス)とのやり取りは、見応えあります!一体人は人をどこまで信頼できるのか!? それを観る者に突き付けてきます。

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"奇妙な友情が生まれる"ってよくドラマでも小説でもそんなフレーズがありますが、この映画を観ると、そんな言葉が妙にしっくりきます。

ソ連のスパイ、ルドルフ・アベルを演じたマーク・ライランス(56歳)さん。えっ、トム・ハンクスさんより若いのか!? 
今作でアカデミー助演男優賞にノミネートされましたね。
本物のスパイって、こんな感じで目立たず物静かな人達だったんじゃないかと思わせる普通のおじさん。
ただ、ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)と接見したときに見せた鋭い眼光は、絶対口を割らないと思わせる強い意志を感じさせ、それだけでも印象に残るスゴイ役者さんだなあと思いました。

観終わった後の正直な感想。

“たまにはこういう映画もイイね!!”という感想がピッタリはまった映画です。

では、なんへんです。

映画『ブリッジ・オブ・スパイ』 なんへん:61


充実感は『オデッセイ』と肩を並べます。
ガッツポーズが出るような喜びとか感動とかそういったものではなく、ありきたりな表現で申し訳ないですが、胸がじんわり熱くなる感じ

ただし、あまり政治的な駆け引き、時代背景が色濃くドラマに反映する題材ものに興味がなければ、無理して劇場に足を運ぶ必要はないと思います
家庭のテレビでもその面白さは十分堪能できる作品だと思いますから。

監督:スティーヴン・スピルバーグ、主演:トム・ハンクス


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以上
Mr.なんへんでした。
--------------------------
~おまけ~

第88回アカデミー賞 (5部門)ノミネート ↓

▽作品賞
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「ブルックリン」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「ルーム」
「スポットライト 世紀のスクープ」

▽助演男優賞
クリスチャン・ベール 「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
トム・ハーディ 「レヴェナント: 蘇えりし者」
マーク・ラファロ 「スポットライト 世紀のスクープ」
マーク・ライランス 「ブリッジ・オブ・スパイ」
シルヴェスター・スタローン 「クリード チャンプを継ぐ男」

▽脚本賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」マット・チャーマン、ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
「エクス・マキナ」
「インサイド・ヘッド」
「スポットライト 世紀のスクープ」
「ストレイト・アウタ・コンプトン」

▽美術賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「リリーのすべて」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント:蘇えりし者」

▽作曲賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」 トーマス・ニューマン
「キャロル」 カーター・バーウェル
「ヘイトフル・エイト」 エンニオ・モリコーネ
「ボーダーライン」 ヨハン・ヨハンソン
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 ジョン・ウィリアムズ

授賞式は2月29日(月)です。
「ブリッジ・オブ・スパイ」は、いったいいくつ受賞するでしょうか!?

関連記事もご覧ください^^;
来春観たい気になる『洋画』 7本!( ´∀`)

映画『オデッセイ』感想!リドリー・スコット&マット・デイモンそしてディスコ音楽!!(ネタバレなし)

以上
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映画『オデッセイ』感想!劇場で観るべし! [映画]

リドリー・スコット監督 マット・デイモン主演オデッセイ観てきました!

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火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士のサバイバルドラマです。

この映画、出来れば、映画館で観て頂きたい!( `ー´)ノ

その理由(わけ)は。

その映画にふさわしい観賞法というものがあるのなら(あると思いますが・・)、
火星に一人取り残されるという雰囲気を味わうのに30インチほどの液晶テレビではどうにも物足りないから(^^ゞ

最低でも100インチの画面で周りは暗くして主人公の孤独や絶望感を味わいたい。

※でも、できれば映画館。スクリーンも大きければ大きいほどよい。
しかもその館内に自分一人だけというのが理想(絶対ムリだけど(^_^;)
※ちなみに、300席クラスの館内のスクリーンの大きさ【5.5×13m】の場合、インチにすると約555インチです(デカ)!

そうして少しでも、主人公に近づき、感情移入してドラマの世界に入った方が確実に楽しめます。

この映画、自分の視界(スクリーン)に入るものは"火星の岩と砂"、そしてマット・デイモン
↓スクリーン↓
・・
火星の岩
・・、
マット・デイモン
・、
火星の砂
・・、
マット・デイモン
火星の嵐
マット・デイモン
・・、
時よりNASA
・・、
マット・デイモン
NASA
・・、
宇宙空間
・・、
マット・デイモン

そんな感じ (;´∀`)!?

上映時間は、142分。
初めは、どうやったらこの一人芝居みたいになりそうなシチュエーションで2時間も持たせるのか疑問でした。(多分、私の集中力を維持できる時間は頑張って150分!)
途中で飽きてしまう!眠くなってしまうのではと。そうした苦痛はイヤだなぁと・・、

まあ、そこはリドリー・スコットを信じたわけですが・・(^_^)

火星に一人取り残されたマーク・ワトニー(マット・デイモン)が、宇宙飛行士であると同時に「植物学者」でもある自身のキャリアを活かして、火星で生き延びるための方法を考え、そして実行にうつしていきます。
例えば家庭菜園的なことから始まり、もっと科学的知識を駆使して生きていく上で必要なものを作り出していったり・・。

その過程が見応えあります。
絶対自分では真似できないことを次々と実行にうつしていくその知恵と行動力に感動すら覚えます!

でも、さすがです!リドリー・スコット

実際、マット・デイモンの一人芝居に多くの時間が使われますが、これは脚本の力も大きいのでしょうね!
へたなアクション映画なんかより、よっぽど緊張感ありドキドキあり、さらに上記にあるように知的好奇心をくすぐる設定あり
そしてユーモアあり場違いで最高のディスコ音楽ありとまったく飽きることなく、2時間という時間はあっという間に過ぎていきました。

で、この脚本は、「アカデミー賞脚色賞」にノミネートされています。
※「脚色賞」とは、小説や舞台などから起こされた脚本のこと。原作小説はアンディ・ウィアーの『火星の人』(2011年出版)

リドリー・スコット(78歳)といえば


「エイリアン」 (1979)、「ブレードランナー」 (1982)という2大SF映画の監督です。
最近では、「プロメテウス」 (2012)というエイリアンの前日譚もありましたね。現代劇はともかく非日常的な作品(当然SF作品含む)に関しては、絶対観に行きたい監督の一人です。
※非日常的な作品:「グラディエーター」 (2000)とか「ハンニバル」 (20001)も面白かった~!
それにしても現在78歳でこの感覚!
スゴイの一言です!

マット・デイモン(45歳)といえば


『オデッセイ』を観てつくづく思いました。
本当に不思議な役者さんだと思います。
物静かで品のいい青年役が適役かと思えば、「ボーン・アイデンティティ」(2002)ではまさかのジェイソン・ボーン役でキレキレのアクションを披露し、アクションスターの仲間入りかと思いきや、「プロミスト・ランド」(2012)では社会派の硬派な役にハマったりと幅広くいろんな役を違和感なく演じられるという稀有な役者さんだと再認識。
根底にある(すべてに通じている)のは、真摯で真面目な青年ということ。
マット・デイモンなら主演でも脇役でも安心して観ていられます。

そして今回もしっかり役作りしています!
初めは鍛え上げられた肉体が、食べ物も残り少なくなり1日1食もままならない中、当然やせ細っていくのですが、その姿を目の当たりにした時、一気に現実の世界へ引き戻されました。

ここは火星で、水も食べ物も限りがある極限状況であったのだと・・。

一瞬、ハッとさせられる場面でした!

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※そして、『オデッセイ』では、アカデミー主演男優賞にノミネートされていますね。
受賞はちと厳しいような気がしますが、どちらにせよ、マット・デイモンの演技には十分満足しました!

ディスコ音楽といえば


『オデッセイ』を盛り上げる重要なファクターとして強く印象に残っているのが70~80年代の陽気なディスコミュージックです。
舞台設定として、取り残される前の6人のクルーの隊長メリッサ・ルイス(ジェシカ・チャステイン)が置いていった、そして唯一残された音源。それがディスコ音楽だったと。

最初のうちマーク・ワトニー(マット・デイモン)は、その音楽の趣味の悪さにルイスに毒づく(彼女は知る由もなし)のですが、その場違いな、でも陽気な音楽が、絶望的な状況をなごませ、かつ活力を与えてくれるのです。
さらに、映画自体も間延びしそうなストーリーに軽快なテンポが生まれ、ちょっと楽しくなるという不思議な感覚を味わえました。

例えばこんな音楽が流れてきます

グラミー賞を5回受賞したディスコ・クイーン/ドナ・サマー(Donna Summer)のHot Stuff (1979年)



他には、スウェーデンが生んだ世界的ポップ・ミュージックグループ/アバABBAのWaterloo(1974年)



ノリノリでしょ(^^ゞ

35年以上も前の古い曲ですが、どこかで聴いたことあるのじゃないですか?

初めは場違いな選曲かと思われたディスコサウンドですが、一人残された火星で“死”を待つばかりという極限の状況で、クラシック音楽でも聞かされたら気が滅入ってしまいます。
(隊長メリッサ・ルイスのおかげです(^O^)
こんな曲を選択するなんて・・、『オデッセイ』の監督含めた製作陣、やりますね~( `ー´)ノ

他、印象に残っていることを一気に書いちゃいます。

まずは、先ほど出たメリッサ・ルイス隊長役のジェシカ・チャステイン(38歳)さん
登場時間は長くはないですが、その存在感はさすがです!

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アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』でとても印象的な演技を見せて頂き、その後も『欲望のバージニア』では心に傷を持った大人の女性を演じると、さらに今度はアカデミー主演女優賞ノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』『インターステラー』と、今最もノっている女優さんの一人ではないですかね!?
とにかく、何か印象に残る表情と芯の強さを体現できる女優さんだなあと思います。

NASAで働く人々の中で一番印象に残っている俳優さん
ビンセント・カプーア役のキウェテル・イジョフォー(38歳)さん。意外とまだ若い(;^ω^)
アカデミー作品賞を受賞した『それでも夜は明ける』の主演で一気にメジャーの仲間入り!?
まだ作品観ていないので、昨日の演技を見て近いうちに観ようと決めました!

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ラストは、(ネタバレなし)なので書きませんが、静から動へ、手に汗握るシーンが用意されていますよ!

初めにも書きましたが、ぜひ、劇場で観ることをおすすめいたします!

では、なんへんを。

映画『オデッセイ』 なんへん:61


※火星で一人残される孤独と火星の映像とそしてディスコ音楽をご堪能あれ!(*^^)v

--------------------------
~おまけ~

第88回アカデミー賞 (7部門)ノミネート ↓

▽作品賞
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「ブルックリン」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「ルーム」
「スポットライト 世紀のスクープ」

▽主演男優賞
ブライアン・クランストン「トランボ(原題)」
レオナルド・ディカプリオ「レヴェナント 蘇えりし者」
マイケル・ファスベンダー「スティーブ・ジョブズ」
エディ・レッドメイン「リリーのすべて」
マット・デイモン「オデッセイ」

▽脚色賞
チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
フィリス・ナジー「キャロル」
ドリュー・ゴダード「オデッセイ」
エマ・ドナヒュー「ルーム」
ニック・ホーンビィ「ブルックリン」

▽視覚効果賞
「Ex Machina」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」

▽美術賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「リリーのすべて」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント:蘇えりし者」

▽音響編集賞
「ボーダーライン」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」

▽録音賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」

授賞式は2月29日(月)です。
『オデッセイ』は、いったいいくつ受賞するでしょうか!?

※ライバルは、やっぱり「スター・ウォーズ フォースの覚醒」「レヴェナント 蘇えりし者」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」あたりですかね!?

関連記事もご覧ください^^;:来春観たい気になる『洋画』 7本!( ´∀`)

映画『ブリッジ・オブ・スパイ』感想!スピルバーグ&トム・ハンクスの力!

その他は、
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以上
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2016大河ドラマ『真田丸』感想! (`ー´)ノ 第4話まで! [ドラマ]

6年ぶりの大河ドラマに挑戦しています!

『真田丸』です。

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2010年『龍馬伝』以来、2011年~昨年までの5年間はだいたい5話まで撃沈
1ヶ月もたずに視聴を止めてしまいました。

理由は単純。
“これ、あと10ヶ月見続けるのしんどいわ!!”って思ったから。

日曜夜8時は他にも誘惑は多く(スポーツとかね…!)、結構気合が必要です・・・(-_-;)

しかし、『龍馬伝』は見続けました。

「大河」ではほぼ初めての全話制覇(録画視聴あり)でした。
若いころは、大河のカッチリした画作りが妙に違和感があって苦手でしたが、『龍馬伝』で初めて使用されたというプログレッシブカメラによる撮影のおかげで!?、それこそ映画を見ているようなスピード感ある映像に引き込まれたからです。
ただし、“画”が変わったからといって、題材に興味がなければ始まりませんけど。

さらに言うと、題材ばかりでなく、脚本や演者の方に魅力がなければいけません…。

2014年の『軍師官兵衛』は題材がちょっと気になり、5話までいきましたが・・・、

『軍師官兵衛』
「この男がいなければ、豊臣秀吉の天下はなかった・・・、
戦国乱世がクライマックスを迎えたそのど真ん中に、乱世を終わらせるために突如現れた稀代の天才軍師の鮮烈な生涯!乱世の終焉を壮大に描く本格戦国時代劇」

面白そう!(^O^)↑って思いました。
『真田丸』以上に興味ある題材にもかかわらず、しかし、1ヶ月余りで断念した理由は・・。
脚本でしょうか、それとも主人公を演じる岡田准一さんでしょうか!?
それとも、共演者、ドラマのテンポでしょうか!?

時代劇は大好きなジャンルなんですが、時代劇でも“大河”は異質なんですよね。

岡田准一さん(35歳)、役者さんとしても嫌いじゃありません。
ドラマSPシリーズのアクション(ジークンドーのインストラクター認定を受けたほど)とか結構好きです。ただ、特別ファンでもない私が、1年近く続く歴史群像劇の主人公として彼を見続けるだけの魅力は、正直感じられませんでした(ファンの方すみません(;´・ω・))
とにかくひたすら真面目な演技が見ていて疲れたのを覚えています。

単に、(題材にも)興味を持ち続けられなかった、にすぎないのだと思いますが。

ここ最近の大河を見ると、興味あるのはやっぱり『軍師官兵衛』そして今回の『真田丸』ですね (^J^)

2010年『龍馬伝』 福山雅治 香川照之
2011年『江~姫たちの戦国~』上野樹里
2012年『平清盛』松山ケンイチ
2013年『八重の桜』綾瀬はるか
2014年『軍師官兵衛』岡田准一
2015年『花燃ゆ』井上真央

さて、そんな中、『真田丸』です。

あっという間に4話まできてしまいました。

見続けようかどうしようか、悩むこと一切なく。

やっぱり、脚本、演者の力なんですかね!?
あ、あと実は、私の田舎が信州なもので・・("^ω^)、やっぱり気になります…。
そういったものがたまたま自分に合っていたということ。(でも、つまらなかったらムリして見ませんからね)

ネットで見かけた意見では、三谷幸喜脚本がコメディ調で重厚感がなく、大河にふさわしくないというものがありました。
なるほど、そんな意見もあるのだなぁと。
大河ファンを自負する方にとって、今回の『真田丸』は、軽くてけしからんとなるのかもしれません。

しかし、まったく大河ファンではない私にとっては、いつもの重厚感ある大河(というものがどういったものか分からないですけど)が苦手なので、コメディ調で軽くてもまったく問題ありません!
むしろ大歓迎です。

三谷幸喜脚本といえば・・、
好きなドラマは、『やっぱり猫が好き』(1988~91年)『王様のレストラン』(1995年)、そして『古畑任三郎』(1994~2006年)です。2004年大河の『新選組!』は見ていません。当時の香取慎吾さんの演技は正直きつかった(-_-;) ※あれ、最近の作品はあまりないですね。

ドラマ、映画(前回は「ステキな金縛り」2011年まで)も含めて久しぶりの三谷脚本でしたが・・、現代風のセリフ回し、テンポ、ストーリー展開も今のところ申し分ありません。

今は特に、重要な3人の演技が気になっていて、それが見続けていこうとする原動力になっているのは間違いありません!

『龍馬伝』ではそれが、福山雅治さんと香川照之さんのお二人でした。

そしてこの『真田丸』では・・・、

『真田丸』の重要な3人の人物


堺雅人(42歳)さん、大泉洋(42歳)さん、草刈正雄さん(63歳)の3人

まずは、ネットや雑誌で評判上々

草刈正雄さん


《信繁(後の幸村)の父。通称を源五郎。真田昌幸(さなだまさゆき)役》

しばらくテレビなどで拝見しない時期があったように記憶していますが・・・。
草刈正雄さんと言えば、独特のしゃべり方!
時にボソボソとのどに何か詰まらせたような、時にささやくような発声(セリフ)は、聞き取りづらく、現代劇では少し作りすぎじゃないかと思うことしばしば。
それと、間の取り方。
話し始めるまでに独特の"間"があります。
一呼吸置いてから話し始める。人よりワンテンポ遅い。
その“間”が気になったりならなかったり…。

しかし、『真田丸』という時代劇においては、現代劇で気になっていたそのささやくようなしゃべり方とその“間”が、一体何を考えているのか分からないという策略家としての真田昌幸の思慮深さを醸し出していると感じます!

これは、偶然かそれとも…、独特の演技が見事に役にハマった!と思います。
その独特の“間”をあえて取らずに話し始めた時、また、ハッキリした口調で早口になった時、そんな時は、本当に切羽詰まった場面であることが強調され、一気に緊張が高まるという効果は、多分三谷さんにとっても想像以上ではなかったでしょうか。
いや、分からんですが・・^^;。

草刈さん主演作の中で私の印象に残っているのはいまだに『復活の日』(1980年)と『汚れた英雄』(1982年)なんですが、ついに何十年かぶりに新たな代表作として私の記憶に残りそうです!
それもあって、真田昌幸という人物にも興味が湧いて、グイグイ惹きつけられていきます!

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しかし(ドラマとは関係ないですけど…)、私生活では一対どんなしゃべり方しているのでしょうね。
バラエティとか出演されないですから・・、
謎です!!(^^ゞ

大泉洋さん


《信繁の兄。通称は源三郎。真田昌幸の長男》

真田家でもっとも実直で沈着冷静なイメージの長男役を、演者の中ではもっともオチャラけている大泉さんに託すとは、三谷さんも人が悪い( ´∀`) ※三谷さんのキャスティングかは知らないですけど…f(^^;

しかし、ここまでは見事にその個性を抑えています!気の毒になるほど(^^;

そういえば、『龍馬伝』でも亀山社中・海援隊の近藤長次郎役でも出演していましたね。あの時も町人出身の武士という悩める青年役を真面目に演じ切っていました。

真面目な役って大泉さんの適任かというとそうではないと思います。
※例えば、好青年でいいとこのお坊ちゃん的イメージが強い小泉孝太郎さんがTBSドラマ『下町ロケット』で嫌味な敵役を演じたように。

ただ、そうしたギャップ=意外性は、見るものを惹きつけます。その人の別の(違った)一面を見るって、ちょっとドキドキしませんか!?
まあ、演者が芸人さんとかの場合で、そのギャップがわざとらし過ぎると興ざめすることもありますけど・・(゜ロ゜)。

SnapCrab_NoName_2016-2-6_21o-02

好き嫌いはあるとは思いますが、私は大泉さんの苦悩にゆがんだ表情好きですね。
いつもゲハゲハ笑っている彼の"しかめっ面"はなんか妙に切なくなります。
これがギャップ効果なんでしょうね…^^;

そして、まだ先のエピソードですが、真田家を襲う苦悩は始まったばかり。
今後さらに大泉さんのしかめっ面を多く見ることになりそうです。

さて最後は、

堺雅人さん!


画面に出るだけで目が行ってしまう大泉さんを完全なわき役に追いやってしまうその存在感はさすがです。

堺雅人さん(42歳)を見れば自然と思い浮かべるのは、『リーガル・ハイ』の主人公古美門研介(コミカドケンスケ)に『半沢直樹』の半沢直樹。
そして最近では、ソフトバンクのCM。
そのすべてに共通する特徴的な顔つきがあります!

口を一文字に結んだあの表情
口をギュッと真一文字に固く結ぶ時もう少し力をゆるめる時の使い分けで、その時の心情や想いが読みとれるという。

普段、自然にやっている表情なのか分かりませんが、分かりやすい半面、ちょっと気になります。
分かりやすいので感情移入がスムーズにできる方と、気になってそれどころではない方と二つに分かれるかもしれませんね・・("^ω^)。

ちなみに、“口を一文字に結ぶ”表情とは↓ こんな感じ。

SnapCrab_NoName_2016-2-6_21o-00

そんな演技の話 関連して:


これはある時代劇の監督さんへのインタビューで、
"素"でいること、"素"で演じられることが最高の演技だと思っている若手が増えた。

と、いったような感想を語っていたのを思い出します。

"素"でいることの代表格として、私が真っ先に思い起こすのは、SMAPの木村拓哉さん(43歳)!
例えば代表作である『HERO』などは、検察官という硬派な役柄を、わざわざキムタクが“素”で演じるのを想定してああいう設定(カジュアルな服装髪型)にしたのかと思うほど…、とにかく、ドラマの登場人物(役)に合わせるのではなく、素のキムタクが演じられるように役を設定しているのでは、と思うくらいキムタク前面押しとなっていると感じます。

まあ、それは普段スマスマ等で、こちらが“素”の彼の姿を垣間見ているからこそ、そう感じてしまうのかもしれませんが・・。

さらに、自然に振る舞っているようでキチンと演技をしている。また、"素"=ナチュラルな演技とは、何もしないのではなく、ナチュラルを芝居として作っている。という見方もあるようなので、それが出来る(そう演じられる)のであればそれが一番のような気もします。

対して、対極にいるのが
役柄に近づけるために体格・容姿を変えようとまでする人います!
有名な方では(ここで登場して頂くのもなんですが…)ロバート・デ・ニーロさんとか。
たとえ架空の人物であれ、撮影の前に痩せたり太ったり、役柄の職業に実際に付いたりして徹底した役作りを行うことで有名です。

もちろん、どちらがいいとか、優れているとかではなく、役者さんそれぞれのスタイルがあって、監督の好みや出演するドラマや映画により適した演技というものが要求されるのだと思いますが。

少なくとも、先の時代劇の監督さんにとっては、時代劇で必要とされる演技は“素”で演じればいいというものではないのでしょう。

堺雅人さんの“素”は、よく分かりません。でも、決して半沢直樹や古美門研介が“素”ではないだろうと想像はできます。
半沢直樹をもっとコミカルにエキセントリック(性格などが風変わりなさま。奇矯(ききょう)なさま)にすると『リーガル・ハイ』の古美門研介が出来上がるといった感じですが、同じ役者さんが“素”であんなにスタイルを変えることが出来るはずもありません。

この『真田丸』の真田幸村は、徳川家康を追いつめた勇猛な武将として語り継がれていると。

しかし、その人物は、柔和で辛抱強く、物静かで怒る様なことは無いという、

SnapCrab_NoName_2016-2-6_21o-01

つまり、外見からでは本当の芯の強さは計り知れないという人物像、役柄は、まさに、俳優『堺雅人』のイメージ通りだと思います!
主人公については、まさに適材適所といったキャスティング!

さすがにここは冒険できなかったのか!? (;^ω^)

あまりに『半沢直樹』像が強く印象付けられている堺雅人さんですが、『真田丸』で、新しい『堺雅人』像を作り出すことが出来るのか、この先、ドラマのストーリーと共にその点も興味深く楽しませて頂きたいと思います。

では、まだ第4話まででありますが、ここまでの"なんへん"を。

大河ドラマ『真田丸』第4話まで なんへん:60


※すみません m(__)m 他の出演者達さんの感想を全く書けませんでした。
長澤まさみさん、木村佳乃さん、黒木華さん、高畑淳子さん、草笛光子さん、内野聖陽さん、近藤正臣さん、藤岡弘、さんなどなど。またそれは、今後定期的に感想upしていきます!(多分^^;)

あっ!?、もう出番がなくなってしまった武田勝頼役平岳大(41歳)さん。俳優のお父さん平幹二朗さんにそっくりですよね。『下町ロケット』では地味なやられ役で出演されていて印象薄かったですが、『真田丸』ではこれぞうってつけの役(現代劇より時代劇の方が絶対映えます!)に抜擢されて存在感抜群でした
もう出番がないというのがなんとももったいないというか、残念です(;´・ω・)。

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2016【冬ドラマ】臨床犯罪学者『火村英生の推理』感想~この犯罪は美しくない~

以上
Mr.なんへんでした。


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2016【冬ドラマ】臨床犯罪学者『火村英生の推理』感想 [ドラマ]

昨年4月から始まった日テレ日曜午後10:30枠ドラマ第4弾は、

斎藤工主演 臨床犯罪学者『火村英生の推理』

この枠は、「大人の男性も楽しめるエンターテインメント」をコンセプトに上げているらしい。

第1弾.ワイルド・ヒーローズ:主演 TAKAHIRO
第2弾.デスノート:主演 窪田正孝
第3弾.エンジェル・ハート:主演 上川隆也

確かに、大人の男性"も"楽しめるエンターテインメントになっている。

それは大変ありがたいのですが、日曜午後10:30スタートとはいかんせん遅い!(-_-;)
月曜から仕事始めのサラリーマン(大人の男たち)にとって、番組終了が11:30というのは、あまりリラックスして視聴できる時間帯ではないかと・・。

まあ、これもルーティンにすればいいのか・・(^_^;)

さて、第3話を見終わっての感想です。

himura.JPG

今クール、主人公とコンビを組んで事件を解決していくというスタイルをとるドラマで、一番しっくりくる“相棒”ものは、本家『相棒14』を押しのけて『警視庁ゼロ係』の小泉孝太郎と松下由樹だと。先週の記事に書きました。
2016【冬ドラマ】警視庁ゼロ係 ~生活安全課なんでも相談室~ 今冬一番の刑事「相棒」ものドラマ!
それは、決して「名コンビ」というわけではなく、ボケとツッコミ的関係が見ていて面白く痛快だからという理由なんですが (;^ω^)

そんななか、刑事ものではありませんが、二人一組で事件を解決していくというスタイルの『火村英夫の推理』は、ちょっと変わっています。

ここまで見てきて、二人の関係は、『相棒』という感じではない

『相棒』って、なんか、あくまでも仕事上の付き合い、仲間的な感じがします

では、火村英生(斎藤工)と、推理作家・有栖川有栖(アリス=窪田正孝)の関係は、最近はやりの『バディ』男性同士の友人・仲間・相棒のこと。主人公が二人一組で活躍する映画ジャンル)なのか!?

う~ん、『バディ』ねぇ・・。名称通りなんですが・・、なんか、"バディ"ってもっと汗臭い感じの二人に似合う呼名の気がするのです。
例えば、『あぶない刑事』の名コンビ、タカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)の二人のような仕事を超えた"熱い友情"的な!

では、なに? 火村と有栖の関係は?

で、1、2話まで見てもその関係性がよく分かりませんでした。(私だけかもしれませんが・・^^;)

っていうか、しっかりした原作があるとはいえ、そもそも有栖が何の役に立っているのか分かりませんでした。もっと建設的な意見や観察眼を披露しなければ、ただの野次馬じゃん!?って。ならば、火村だけでいいんじゃないか?と。

しかし、第3話を見て、少し見方が変わってきました。
(遅!!って突っ込まれそうですが・・("^ω^)

それは、劇中に出てきた12星座のやり取りの場面でした。
有栖が書いた小説の中のトリックに12星座が絡むのですが、そのトリックをあっさり火村が解いてしまうのです。

そこで次のセリフ!

有栖:でも、こんなに早く解かれるとはくやしいんや~
と言いつつ、ソファに沈み込む有栖。

火村近づいてきて、有栖の頭に手を乗せなでなでしながら、
火村:この悔しさは次に活かせ!ヾ(・ω・)

上目遣いに火村を睨みつつ・・、
有栖:むっちゃ、腹立つぞ~、ひむらぁ~

火村:むっちゃ、次に活かせ!

火村の下宿先の大家(夏木マリ):コーヒー淹れまひょか(;´∀`)
火村:手伝いまひょか!? と、去っていく。

なんか・・、
じゃれているとしか思えない2人のやり取り(''◇'')ゞ

まあ、火村の目は笑ってはいませんけど。。

そこで見えたのは・・!?(;^ω^)
信頼関係で結ばれたパートナー配偶者、またはそれに準ずる者という意味で)。

“パートナー”、だな!? この関係、しっくりくるのは(^^ゞ

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いいでしょう。とにかく、どちらにとってもお互いを必要としているというのは分かりました!

しかし、この「火村英生」という難しい役をかる~くそしてイキイキと演じている斎藤工(34歳)さん。はまり役ですね!
火村の狂気も、斎藤工さんが演じると、それはそれで見てみたいと思わせる!( `ー´)ノ

もちろん、そのパートナーとして支えている有栖川有栖役の窪田正孝(27歳)さんも同様。ここにきて(3話まで見て)ようやく違和感なく見られるようになってきました。(遅!!("^ω^)
というか、"しっくり"くるようになってきました。

第1、2話でなんとなく違和感があった二人が、3話でしっくりって(もちろん私の中で、ですが)、
う~ん、これは意外です。
これまでドラマは1話、多くて2話見れば大体分かると思っていましたが、考えを改めなければならないかもしれません。(;´∀`)

共演は、京都府警察本部の刑事役で、生瀬勝久さん(55歳)と優香さん(35歳、えっ、もう35歳か!?)
生瀬さんが今までになく抑え気味の演技。でも存在感は十分。
優香さん、久しぶりに演技見ました。上の二人に合うと必ず不機嫌になってしまうという分かりやすい設定ですが、ちょっと浮いてしまう場面アリ(;´∀`)。これは演出なんでしょうが、もうちっと抑え気味でお願いしたいところ。

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火村の大学の生徒役で山本美月さん(24歳)。何かトラウマを抱えている感じ。これから徐々に明らかになりそう!? いつも表情が一緒でかたすぎるんでないかな(^_^;)

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そして、ドラマを通して一番の謎となりそうな新興宗教団体シャングリラ十字軍との対決
その首謀者諸星沙奈江(長谷川京子さん37歳が、いい雰囲気。

SnapCrab_NoName_2016-2-2_50o-02

その諸星が火村と対峙した時のセリフ

諸星、あと少しで二人の唇が触れそうになるくらい近づいて、

諸星:あなた、あたしと同じ匂いがする!

ーそこで 3話終わり ー

事件・謎解きに関しては、1時間枠ドラマとしては、完成度高し!

第3話登場のお笑いコンビ“アンジャッシュ”の児嶋一哉(43歳)さん。よくドラマに使われますね。演技上手いか!? というか、意外に重要な役柄にキャスティングされるのが不思議!?
短いセリフなら気になりませんが、セリフも含め表情、しぐさも、画面に登場する時間が長くなればなるほど棒読み具合が見ていてきつくなる。
やっぱり俳優さんをキャスティングして頂きたい!

※関連記事 ⇒ 2015秋ドラマ「下町ロケット」感想 “芸人さん”を使うことについて!(11/2)

そして最後に、このドラマの決めゼリフ!あります!

火村英生がどこに焦点が合っているのかわからない眼差し、そして人差指を自身の唇にあてながら。
誰に言うわけでもなくぼそっとつぶやく。

~この犯罪は美しくない~

このセリフが決まる人物(俳優)は、そう多くはないでしょう。

それなりの経験を積んできたインテリで、しかもイケメンでなければただただ滑稽なだけ。
ですよね(^_^;)

そして今後、火村をして“美しい犯罪!?”と言わしめる犯罪がはたして行われるのか!?
鍵は、諸星沙奈江(長谷川京子)が握っていそうです。

奇怪で難解な事件を華麗な推理で解決するという本格推理エンターテインメント!!
と聞けば、見ない理由が何かありますか?って、1月の紹介記事に書きましたが、
見ない(見続けない)理由は見当たりません。今のところ‥、

翌朝のことさえ考えなければ・・("^ω^)

では、なんへんです。

冬ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』第3話まで なんへん:58


※このままいけば、二人の関係はもっと自然にしっくりきそう。いろんな楽しみ方ができるドラマですね!
ただし、一抹の不安は、シャングリラ十字軍の話が安っぽい感じになったら白けてしまうなぁと。それだけです。

2016【冬ドラマ】関連記事

2016【冬ドラマ】 おすすめドラマ15本!!『前篇6本』(日曜~火曜日)

2016【冬ドラマ】 おすすめドラマ15本!!『後編9本』(水曜~土曜日)

以上
Mr.なんへんでした。


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2016【冬ドラマ】警視庁ゼロ係 ~生活安全課なんでも相談室~感想! [ドラマ]

今冬一番の刑事「相棒」ものドラマは、何!? と、聞かれたら・・。

間髪を入れずにこう答えます!!

テレ東金曜8時のドラマ
『警視庁ゼロ係 ~生活安全課なんでも相談室~だと!
(^-^;
・・、
まあ、"間髪"は少し盛り過ぎですけど・・。

でも、今夜の第3話を見て確信しました。( `ー´)ノ

小泉孝太郎松下由樹のコンビは最高です!

SnapCrab_NoName_2016-1-30_34o-00.png

典型的な凸凹コンビが見ていて楽しくかつ面白い!

ちなみに、今冬の刑事ものドラマで主人公とコンビを組んで(=相棒)事件を解決していくというスタイルをとるドラマは。
・相棒14【水谷豊と反町隆史】
・ヒガンバナ【堀北真希と檀れい】
・科捜研の女15【特になし】
・スペシャリスト【草彅剛と夏菜】※基本草彅の単独捜査だけど・・。
・火村英生の推理【斎藤工と窪田正孝】※刑事じゃないけど・・(^-^;。

まさか、あの本家『相棒』のお二人よりも相性がいいとは!?

~ いや、私の単なる独断&偏見なんですけどね(;´∀`) ~

ドラマの設定は以下の通り。
「警視庁杉並中央署生活安全課に新しく「なんでも相談室」という部が設置されます。
“市民の声に迅速に対応するための新たな試みとして新設された”というふれ込みですが、
その実態は問題を起こしたり、お払い箱になった人材の掃き溜め部屋でした。

署員たちは、そんな部署のことをこう呼びます。“ゼロ係”と。
それは、“ゼロはいくつかけてもゼロ”。すなわち役立たずは何人いても役に立たないという意味で。

そんなゼロ係に、警察庁科学警察研究所から謎のキャリア警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)が異動してきます。
冬彦は、とにかく世間知らずで“究極のKY(空気が読めない)”刑事だった。
そんな彼とバディを組まされたのは、“男勝りで口の悪い”ベテラン女性刑事・寺田寅三(松下由樹)。

図らずも“究極のKY”な刑事は、ゼロ係に集められた“問題児”たちの起爆剤となり、化学反応を起こしていく。
まったく噛み合わない二人(小泉孝太郎と松下由樹)と、個性的なゼロ係の仲間たちが、様々な難事件を華麗に、時にドタバタと解決へ導いていく。」

"まったく噛み合わない二人"の会話がドラマに軽快なテンポを生み出し小気味良いのです。

謎のキャリア警視・小早川冬彦を演じるのは、『下町ロケット』の嫌みな敵役で一皮むけた小泉孝太郎さん(37歳)。
初の悪役が評判を呼んだのはつい最近のことでしたが。

今回は、元の小泉さんがカムバック!
しかも、"天然のお人好しお坊ちゃん"感全開!KYがとっても板についてフルパワーで戻ってきました!

これはもう、かつてのイメージ ⇒ 世間知らず・坊っちゃん育ち・ぼんぼん・苦労知らず・良家の坊ちゃん、などなど(悪口じゃないですよ(;^ω^))自分の最も得意分野で勝負してきた感じ!

こんな役を自然に演じられるのは、小泉孝太郎さんただ一人といっても過言ではありません!?(決して悪口じゃないですよ(;^ω^))
もしかしたら、DAIGOさんもその線でいけるかもと思ったりしましたが、ヒガンバナを見てそれは無理だと思いました。

なんかもう、書いていても上手く伝えられないもどかしさがあるのですが・・、まあ百聞は一見に如かずなので、ぜひ一度この天然(KY)ぶりを見て頂きたいのです。

もしかしたらこれは、"素"なのか!?

と、思わせる演技は、空恐ろしい程で、逆に楽しくなります( `ー´)ノ (ただし、人によってはこの演技がダメという人もいるかもしれません。見ていてスゴくイライラしてくるかもしれません!? なので、そこは自己責任でご覧ください(;^ω^)

もちろん、小泉孝太郎さん一人が、KYを連発してはじけていても何にも面白くありません。それだとただイライラするだけ。それを受け止められる人!そして私たちのイライラを小泉にぶつけられる強力な"相棒"がいなければ。

そう!それが松下由樹さん(47歳)です。

小泉さんの悪気のない天然の毒を受けた際の松下さんの表情なんて、毎回最高です!
こんの野郎~!!とか、お前、アホか~、空気読めよ~!!っていう表情!
二人が一緒にいる場面では、松下さん3分に1回はキレていますし。

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そこは完全にコメディですね、笑えます!

ただ"頭にくる"というだけの演技を、顔の動き、表情、声、動作、全身を使って表現できる松下さんはさすがです!

相棒の二人に加え、脇を固めるキャストも無駄がない。
上司である係長役の大杉漣さんともう一人の謎の人物(情報屋)寺島進さんとベテランが脇を固め、

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同じ"0課"の面々は、仕事はできるが毒舌、非効率な作業が大嫌いな事務職の本条役に安達祐実さん。魔性の美人ツンデレ女安智役に原田夏希さん。出世欲はあるが地頭に難がある桜庭役にお笑いコンビ「TKO」の木下隆行さん。それぞれの役の個性と演者の個性がベストマッチ適材適所とはこのことか!と思わせるキャスティングとなっています。

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特に、お笑い芸人の使い方として、木下さんの役どころは違和感なし。"ドラマにお笑い芸人必要なし"派の私ですが、これは受け入れてしまいます(-ω-)/ (多分それは、役どころがコメディ調であることによって演技が不自然にならないこと=見ている側も受け入れやすくなるから、だと思います。)

※関連記事 ⇒ 2015秋ドラマ「下町ロケット」感想 “芸人さん”を使うことについて!(11/2)

そして、肝心な「事件」も丁寧に描かれています

それは、原作(『生活安全課0係 ファイヤーボール』著者:富樫倫太郎氏)がしっかりしているからなのだと思いますが、最近奇をてらった事件や犯人が多い本家『相棒』よりも、よっぽど安心して犯人は誰!?という楽しみ方を与えてくれます。これは、やっぱり大切です。

刑事・警察ドラマのキモは、やっぱり事件がしっかり描かれなければ絶対面白くありませんから

テレ東8時のドラマをあなどってはいけませんね( `ー´)ノ

では、なんへんです。

冬ドラマ『警視庁ゼロ係』第3話まで なんへん:57


というわけで、私の中では、今冬一番の刑事「相棒」ものドラマとさせていただきます( `ー´)ノ
一話完結ものですので、まだの人もぜひ一度小泉さんの天然KYぶりを味わってみてください(笑)

以上
Mr.なんへんでした。


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