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2016【冬ドラマ】『スミカスミレ』感想!ドラマの魅力とは!? [ドラマ]

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当ブログ記事⇒2016【冬ドラマ】おすすめドラマ15本!!から完全に漏れてしまったドラマの感想を!
テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」(23:15~)で放送中の『スミカスミレ』です。

見てしまいました!

sumikasumire.JPG

番宣でなんとなくあらすじは知っていたものの、特に見る気はなく・・。
しかし、あの時間帯!、魔の時間(一瞬の睡魔が襲ってくる)(-。-)y-゜゜゜が思考回路を停止させ、
見るともなく見て(眺めて)しまい・・。
・・、
・・・、
すごいドラマでした(・_・;)

まずは『スミカスミレ』簡単なあらすじとキャストのご紹介から


=====================
主人公の如月 澄(きさらぎ すみ)は、厳格な父親のもと子供の頃から家の手伝いをさせられ、祖母の介護や家事、お店の手伝いに追われるうちに、恋愛や大学生活といった青春を一切経験することなく気がつけば65歳になってしまっていました。

長年介護した母を亡くし、天涯孤独の身となった彼女は、遺影の写真を探すため納戸へ。
そこで偶然、黒猫とカキツバタの絵が描かれた古い屏風(びょうぶ)を見つけ、そこにうっかり指を引っかけ血が屏風に飛んでしまいます。
ところが、血はなぜかみるみるうちに屏風へと吸い込まれ、跡形もなく消えてしまう。

不思議に思いながらも、澄は納戸を後に。アルバムを見ながら、青春とは程遠かった昔を思い出し、後悔の念で涙ぐむ
その時、いきなり謎の男が現れます。その正体はカキツバタの屏風から飛び出し人に姿を変えた黒猫でした!
その男は黎(れい)と名乗ります。
先ほど降りかかった澄の血が、屏風の中に縛り付けていた黎の“封印”を解いたのです。

“封印”を解いたくれたお礼に、黎(れい)は、澄(すみ)の願い事を叶えてやるという。
訳が分からないままに、望みを聞かれた彼女は、心から「人生をやり直したい」と…。
そしてそのまま寝入ってしまう・・

すると目覚めた澄は、なんと20歳の姿になっていたのです!
この日から彼女は自分を如月すみれ(桐谷美玲)と名乗って憧れの大学へ通うことに。

青春をもう一度やり直せることになった如月澄。

さあ、はたしてこれから本当に素晴らしい青春(人生)を取り戻せるのでしょうか!?
--------------------
原作:高梨みつば(漫画・2013年10月号から『Cocohana』(集英社)で連載中)
脚本:古家和尚(ガリレオ、任侠ヘルパー、S -最後の警官-、ウロボロス?この愛こそ、正義など)
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キャスト

如月澄(きさらぎすみ)(65歳役):松坂慶子(63歳)
如月すみれ(20歳姿):桐谷美玲(26歳)
黎 (黒猫):及川光博(46歳)
小椋富子(如月家の隣人):高橋ひとみ(54歳)

真白勇征(大学の同ゼミ憧れの彼?):町田啓太(25歳)
寺坂亜梨紗(ゼミのいじめっ子):水沢エリナ(23歳)
辻井健人(同ゼミ):竹内涼真(22歳)

天野早雲(住職):小日向文世(62歳)
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まったく、ありがちなストーリーです。
(・_・;)

でもそれは、“若返ってもう一度人生をやり直せたら・・”という誰もが一度は考えてしまう願望を疑似体験できるという不変のテーマでもあります。

これは、ドラえもんの道具の中でも“タイムふろしき”が常に人気上位となることからも分かりますよね・・(=^・^=)

なので、ありがちなストーリーでもそのシチュエーションによっては、まだまだ無限に広がる可能性を秘めたテーマであると思います。
※シチュエーション=ストーリーを展開させるために設定された状況や世界観。登場人物のおかれている境遇など。

私たち視聴者は、そんな斬新なシチュエーションを待っています。

最近では、もうすぐ公開される映画『怪しい彼女』(73歳毒舌おばあちゃんが、ある日、突然20歳に!?多部未華子主演。「謝罪の王様」「舞妓Haaaan!!!」の水田伸生監督が贈る、最高に笑えてハッピーになるコメディー映画)が全く同じジャンル!

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そんな中、登場した新たな“若返り”の物語が『スミカスミレ』です。

で、冒頭のコメントに戻ります。

すごいドラマでした(・_・;)

主人公の澄は、65歳といっても1950年生まれ。30才代当時は1980年代です!
いくら厳格な父親に育てられたといっても、日本にバブルが到来しようという時代に親の面倒とお店の手伝いだけで恋愛もお見合い結婚も出来なかったというのはさすがに設定に無理があると思いました。
が、まあ中にはそういう家庭もあるでしょう(^_^;)。

若返り20歳の"すみれ"となって大学に行く格好も、ちょっと無理があるかと・・。
いや、タイムスリップして現代に突如現れたという設定なら昔の衣裳のまんまで行くというのも仕方ないのかもしれませんが、2016年に生きる若者と同時代に生きている主人公(澄)なら、若者がどんな格好をしているのか少しは分かりそうなもの。
・・("^ω^)。
まあ澄は、そうしたことに疎かったと、そういう女性もいるのでしょう(^_^;)。でもちょっと違和感!

“若返ってもう一度人生をやり直せたら・・”という物語のシチュエーションとして、今回の『スミカスミレ』に"新鮮味"はまったくないように感じました。

アクセントとしては(これは原作漫画にはないらしいのですが)、11時から2時間の間、妖術が解けてしまい、ハタチの容姿から65歳の元の姿(澄)に戻ってしまうという、まるでシンデレラストーリーのような状況が用意されているところですか。
この状況を使えば、間違いなくハラハラドキドキの展開が期待されると思いきや、もう第2話でそんなラストが待っていました(早!?)(''◇'')ゞ

あとは、セリフの面白さ!?でしょうか。
姿形は20歳の大学生(ファッションは昭和だけど^^;)だけど、中身は立派な65歳の女性であることから、口から出る言葉が自然と古臭いものになってしまい・・、そのギャップを楽しむという。

大学の同じゼミにいるいじめっ子 寺坂亜梨紗にお説教する場面で、思わず?めっ!!?と叱りつけるシーンがありました。
?めっ?!?って、言わんだろ、今時。
そんなセリフをこの場面に持ってきたことに驚きましたが、
まあしかし、浮世離れした(考え方や生き方が世間一般の常識とかけ離れていること)生活を営んできた澄さんにとっては、自然と口に出た言葉だったということで。

古臭い(昭和の)言葉を20歳のすみれ=桐谷美玲に言わせるという演出がこのドラマの小さな見せ場なんですね・・(妙に納得)。
「ずうとるび」の『みかん色の恋(1974年)』を歌わせたりしちゃって・・(;^ω^)
※懐かしい~と思ってしまったのでまんまと術中にはまってしまった(^^ゞ

zootoruvi

さて、で、このSFラブコメディー(ラブファンタジー)!

ドラマのイントロはほぼ分かりました。
なんとなく、エンディングも見えているような・・!

これから大学で昔自分が経験できなかったいろんな恋やけんかをしながら、青春時代を取り戻していく。でも65年間生きてきた自分の経験も相手に影響させながら周りの若者も成長させていくという・・。そんな感じ!?

で、そんなこちらの予想をどこまで上回って頂けるのか、もしくは裏切ってくれるのかが今後のドラマの見どころなのですが・・・。

これといった斬新なシチュエーションが用意されていないというこのすごいドラマをどう楽しく視聴すればよいのか!?

で、考えました。

というか、これが一番かもしれません。

このドラマの何を見るのかというと、

それはもう、桐谷美玲さんです( `ー´)ノ

桐谷美玲さんを見るためのドラマ!
松坂慶子さんを見たいがためにこの時間このチャンネルに合わせるという方もいるでしょうけど(^^ゞ

及川光博(ミッチー)さんを見たいとか、
町田啓太さんが出ているから、竹内涼真さんが見たいとかとか。

そういうドラマ!

澄役の松坂慶子さん。昔からセリフは棒読み気味で決して演技派女優さんではありませんでしたが、その代わりに美貌とお色気は当時No.1でしたから。スゴかったですよ( `ー´)ノ
桐谷美玲さん、お色気では決して松坂慶子さんには敵わないところですが^^;、でもセリフ(発声)とか彼女に似せようとしているのでしょう! “素”が上手くハマっているのかもしれません!?

桐谷さんは、真面目なんでしょうね。
すべてのセリフを一所懸命話そうとするので抑揚(話すときの音声や文章などで、調子を上げたり下げたりすること)がなくなり、メリハリがないので棒読み気味になってしまうと感じます
もっと力を抜いて話す場面を作ればいいのに・・って。
それも個性なのでその話し方が好きな人はいるのでしょうけど・・。

まあしかし、そんな桐谷美玲さんの一挙一動に注目して見るドラマであります!

そういうドラマがあってもいいですよね。

ドラマ(映画もそうかもしれませんが)の“魅力”って

単にストーリー(物語)が魅力的(面白い)!それだけではありません。
当然ながら、演じる方たちの魅力が必要です。

一つの軸に、物語(脚本)があり、監督がいてその物語の世界を作っていきます。裏方と言われる人たちもこちら側。
そしてもう一つの軸には、演者がいます。主人公がいて脇役がいて、エキストラの人たちがいる。
そのバランスがとれていれば、より魅力的なもの(ドラマや映画)が生まれる!

そう思います。

例えば、これは私見ですけど・・、ドラマの魅力を3つの軸に分けたとします。
一つ目の軸は、主演の魅力
二つ目の軸は、脇役の魅力
三つ目の軸を、物語(脚本・監督・音楽など演者以外のすべて)の魅力

一つのドラマで、この三つの魅力のバランスが取れていて、
しかもその三つすべてが見る人を魅了する/感動するクオリティを持っていれば最高・最強ですよね
( `ー´)ノ

例えば、一つのドラマを100として、上記三つのバランス(魅力)を考えてみます。

2015秋ドラマ『下町ロケット』を三つのバランスに分けて考えると
主人公30(-阿部寛)、脇役30(土屋太鳳、安田顕、吉川晃司他)、物語40(ロケット部品~ガウディ計画の話まで)(トータル100)という楽しみ方だったと思います。バランス=魅力とれています(私見)!しかもクオリティ高し

今クールドラマの魅力バランスは、
『相棒』は、主人公(相棒含)50、脇役20、物語30(トータル100)
『ナオミとカナコ』:主人公(2人)35、脇役25、物語40
『スペシャリスト』:主人公40、脇役25、物語35
『ヒガンバナ』:主人公50、脇役25、物語25
『フラジャイル』:主人公30、脇役30、物語40
『警視庁ゼロ係』:主人公35、脇役30、物語35
『真田丸』:主人公30、脇役35、物語35
どうでしょうか?↑ こんな感じ(;^ω^)

そんな中、

『スミカスミレ』は、主人公60、脇役25、物語15 そんなバランスのように感じます。(もちろん私見ですよ(;^ω^)

ということで、桐谷美玲さんの魅力全開ドラマであります!

では、なんへんです。

冬ドラマ『スミカスミレ』45歳若返った女 第2話まで なんへん:52


※う~ん、主人公70、脇役15、物語15 そんな感じかも・・("^ω^)

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以上
Mr.なんへんでした。



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